第17話:脇役を作っていく
まだ考えていなかった脇役。
これが重要。
物語を進行させる上で掛け合いの相手は重要。これで作品のテイストが決まるのでしょう。
最初は猫かぶり姫というものを考えていたので、猫を頭にのせている少女をイメージしていたのですが、VRMMOでしかも配信系にすると全く使えなくなってしまった。
だいいちそれだと冒険しすぎる。
「僕と契約して○○になってよ」
的な、ものを想定していたんだけどね。
それでプレイヤーを相方に持っていくことに。
最初はNPCでしたが、やはりプレイヤーかなと。防振りだとワイワイ感が出ていいのですが、ここはまだまだ深く考えないと。
<ここから入力文>
個性あふれる仲間NPCをいくつか例示して。そのキャラクターの行動原理とルナの仲間になる原因を提案して。そのキャラクターがいることで作品自体にどのような影響があるか?
<提案>
### **『戦国終末(仮)』:個性あふれる仲間NPCの提案**
ルナの天然な生産活動に巻き込まれながらも、個性的な仲間たちが次々と集まります。彼らはそれぞれ異なる動機と行動原理でルナと関わり、物語の展開や戦局を左右します。
---
## **1. レオニード・カザーロフ**(元傭兵隊長/防御の達人)
- **出身・背景**:
- **伊達領(ロシア風)**出身の元傭兵隊長。数々の戦場を生き延び、今は自分の**隠居生活を夢見て**います。
- 偶然、ルナの農園近くを通った際に**魔法植物に襲われ、成り行きで助けられる**。
- **行動原理**:
- 「戦場で死ぬより畑仕事のほうがマシ」と、ルナの農園で働くことに。
- 守護本能が強く、ルナを「無垢な妹分」と思い込み、彼女を命がけで守る。
- **仲間になる原因**:
- ルナが「このトマト、おいしいでしょ?」と差し出したトマトに感動し、**戦う理由を見失って農園に住み着く**。
- **作品への影響**:
- レオニードの存在により、物語に**戦闘とユーモアのバランス**が加わる。
- 普段は無口だが、敵が現れると冷静かつ的確に指揮を取り、戦闘シーンの緊張感を高める。
---
## **2. ティエリ・シュバルツ**(破産した元商人/計算高い参謀)
- **出身・背景**:
- **織田領の商人ギルド**に所属していたが、大きな取引に失敗し、**借金まみれ**に。
- 「この農園には宝の山がある」と聞きつけ、ルナに近づきますが、天然な彼女に振り回され続ける。
- **行動原理**:
- 「農産物の売り上げを立て直して、自分も儲けたい」という打算的な動機。
- しかし、ルナの無欲な行動に次第に感化され、**彼女を支えるパートナーとして成長**します。
- **仲間になる原因**:
- ルナが市場で作物を**タダで配る**のを見て、「あの行動は経済的に破壊的すぎる……逆に天才か?」と興味を持ち、同行することに。
- **作品への影響**:
- **経済戦の緊張感**を演出し、商人たちとの駆け引きに深みが加わる。
- また、彼のツッコミ役としてのポジションが、ルナとの掛け合いにユーモアをもたらします。
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## **3. メアリー=アン・フロスト**(魔獣使い/感情豊かな戦士)
- **出身・背景**:
- **武田領(ケルト風)**出身で、幼少期から魔獣と共に暮らしていた魔獣使い。
- 戦いに疲れ、「魔獣と平和に暮らせる場所」を探していたところ、ルナの農園に迷い込む。
- **行動原理**:
- 「自分と魔獣が穏やかに暮らせる場所を守りたい」という気持ち。
- ルナの農園で魔獣たちが楽しそうに暮らす姿を見て、「ここなら自分の居場所がある」と確信します。
- **仲間になる原因**:
- ルナが「この畑、守ってくれたら一緒に住んでいいよ」と軽い気持ちで言ったことで、メアリーは即決。
- **作品への影響**:
- メアリーが加入することで、**魔獣との戦いがより複雑かつダイナミック**になります。
- また、魔獣との友情物語が絡むことで、物語に**感動要素**が加わります。
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## **4. ルカ・アマーティ**(盗賊出身の斥候/情報収集の達人)
- **出身・背景**:
- **北条領(イタリア風)**の地下都市で育った盗賊。優れた隠密スキルを持ち、情報収集を得意とする。
- 彼は「この農園には重要な秘密が隠されている」と信じ、探索目的で農園に近づきます。
- **行動原理**:
- 最初は**「利益のために利用する」**つもりでしたが、次第にルナの天然な人柄に惹かれ、「この子を守りたい」と考えるようになります。
- **仲間になる原因**:
- 農園の一角で珍しい魔法植物を発見し、「これは高値で売れる!」と思った瞬間、ルナに「それ、私の宝物だから大事にしてね!」と笑顔で言われ、なぜか心を動かされる。
- **作品への影響**:
- ルカの存在により、物語に**スリルと謎解き要素**が加わります。
- 彼の隠密行動が、戦争の局面で重要な役割を果たすシーンが増えます。
---
## **5. フロレンス・カステラーノ**(元修道士/癒しの魔法使い)
- **出身・背景**:
- **宗教団体の一員**として育ったが、教団の腐敗に気づき、脱退した元修道士。
- 信仰心を失って放浪していたところ、ルナの農園に行き着く。
- **行動原理**:
- 「どこにも属さず、ただ人を癒したい」という穏やかな信念。
- ルナの天然な優しさに触れ、自然と彼女の仲間になります。
- **仲間になる原因**:
- ルナが「このお花、きれいでしょ? みんなに元気をくれるんだよ」と言った瞬間、フロレンスは「ここが私の居場所だ」と感じます。
- **作品への影響**:
- フロレンスの癒し魔法は、戦場や物語の中で**精神的な救い**をもたらします。
- また、彼女の過去を巡るサイドストーリーが、物語に**深みと感動**を加えます。
---
## **6. キャラクターたちの共演による影響**
### **1. 個性のぶつかり合いと成長**
- それぞれ異なるバックグラウンドを持つ仲間たちが、**時に対立し、時に支え合いながら成長**します。
- レオニードとルカの「戦士 vs. 盗賊」の対立や、ティエリとメアリーの「計算高い商人 vs.感情豊かな魔獣使い」の衝突が物語に面白さを加えます。
### **2. 戦闘シーンの多様化**
- 仲間たちがいることで、戦闘は単なる力任せではなく、**戦術や情報戦が絡む複雑な戦い**に進化します。
- それぞれのキャラクターが持つスキルを組み合わせた**連携プレイ**が、戦闘の見応えを高めます。
### **3. 物語の感動要素とユーモア**
- ルナと仲間たちの交流が、物語に**感動的な瞬間**を生み出します。
- また、ティエリのツッコミ役やレオニードの無口キャラなど、
**ユーモアのある掛け合い**が、読者を楽しませます。
---
## **まとめ**
これらのキャラクターたちは、それぞれ異なる行動原理を持ちながらも、**ルナの天然な行動に引き寄せられて仲間**になります。
- 彼らの存在が、物語に**戦闘のスリル、経済戦の深み、感動的な人間関係、ユーモア**をもたらします。
- それぞれのキャラクターが、**個性的な役割を果たし、物語全体を彩る要素**となるでしょう。
<ここまで>
これを書いているときは、もっともっと設定が深まっていて、全然変わってしまっていますがこんなことを考えていました。
これがプレイヤーになっていきました。
10/21現在、幼馴染の女子高生が相方として登場。マネージャー訳・お目付け役という存在として登場しました。
しかしねぇ。
たった5日間でここまで設定が作れてしまうなんて、「AI、恐ろしい子」白目で高笑い……
追記
本日、試しにGPTにキャッチコピーと作品名、それと紹介文を入力して、今までの設定を基に第1話を書いてもらいました……
「これは初級者レベル、いやそれを超えているかも!」
という感じになりました。
細部を変えたりもっとフックを強めるなどの微調整をすれば骨格は使えます。
っていうか、骨格はこっちで入力したんだけどね。葉っぱなどをつけてもらっただけ。そのうちその原文を出します。そして筆者が修正したものと見比べてもらおうかと。
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