応援コメント

今日から明日.」への応援コメント

  • 自信がないまま用心深いほうがいい

    心に沁みるひとことでした。カーペットの染みを見て含み笑いができる、主人公の心。まるでもうひとりの自分に出会ったような気持ちになったのでしょうね。苦みの中に優しさが詰まっていて。
    二人が愛おしく感じて、可愛い夜という言葉がぴったりでした。

    自信がないのに承認欲求が強すぎると本人も周りも酷なんですが、この二人には芯がある。西奈さんの紡ぐ儚さと強さが好きです。

    スニーカー事件、実話なのですか‼︎ あらあら。

    作者からの返信

    葵様

    あと一歩を予感させる一夜。
    ネガティブな気持ちを乗せたうえでそんなストーリーが書ければと思って、チャレンジしてみました。「可愛い」と思っていただけて、よかったです。

    気持ち一つで物事が変わる・・・・・・というような極端なことを言いたいのではないのですが、天川様にもお返事したように、「一歩」「一瞬」を頼りにして生きていく。そんな「芯」を描けたなら、このかたちで書いて、完結した甲斐があります。

    スニーカー事件、7割は盛りすぎでした💦 半分くらいですね。
    電車で目の前でやられて、靴に直撃。同じ駅だったので、平謝りされていろいろしてもらって、なんとか事なきを・・・・・・。

    元ネタは、そんな10年以上前の話ですw


  • 編集済

    日々の降り積もった、澱(おり)のような埃のようなものを一心に見つめた時に
    その中からすくい上げた石ころだと思っていたものが、存外きれいなものだったような……俯きながらも歩いてきた足跡を振り返ったときのような

    まさに孤塁を守った生き方を見たような気がしました。

    しっかりと共感を得るのは、実は難しいのかもしれません。
    自惚れさせてもらえるなら、7割位はシンクロできた気がします。

    でも、私だったら彼女に声をかけられたかな……
    そんな気後れも感じました。

    多分あたしとおんなじで自己肯定感の低い人。
    でも、あたしよりずっと前向きで意志の強い人を感じました✨️

    終わってしまうのが名残惜しいような読後感です✨️

    追記:

    ≫刺さる方には刺さるのだと思います

    まさに、そんな気持ちでした。私はとても共感できシンクロもしたつもりでしたが、概ね上手く行ってる人生を歩いている人には恐らくわからないだろうなあという、どこか諦めにも似た達観? ……達観は出来ないかな💦
    でも、こんな気持も同じように思う人がいるんだと解っただけで
    自分は一人じゃないと思えます✨️

    素敵な物語、ありがとうございました✨️

    作者からの返信

    天川様

    「孤塁を守る」という言葉、初めて知りました。
    そしてその一言を、澱の中の石ころになぞらえて感想として提示してくださった天川様の言葉選びと感性に、感服しております。

    私もたぶん、こんな前向きではないw
    ただ、たまに前向きになる「瞬間」がないこともなく、その「瞬間」をあえて物語にすれば、こんな感じかなと思って書きました。

    何か書きたいけど、書けない、総じて、うまくいかないという思いは、作中で彼女たちに代弁してもらいました( ̄▽ ̄;)💦
    そういう部分で、天川様はじめ、刺さる方には刺さるのだと思います。

    名残惜しいとまで言っていただき、ありがとうございます。
    しばらく短編を書く予定はありませんが、もし次作がありましたら、
    ご感想お待ちしております。

    もったいないような応援コメントで、嬉しかったです(⌒∇⌒)

    ちなみにスニーカー事件は、7割実話ですww

    編集済