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2024年10月18日 14:15
なんか自意識わかります。僕は、なんだろ?という問いを、僕もよくしますが、それ自体が、自意識過剰だと思います。そんな、我が身を写し出す作品だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。個人の意見ですが、自意識過剰という状態は、他者を通してしか自分を感じられなくなった時になるのだと思っています。人生において他者の協力あって自分があるのは明白ですが、それでも自分自身でやっていける範囲もある。(まっとうに成功体験を積めたら)その中で自分の責任や限界を見極めて、他者との距離を測るようになるわけです。そうやって社会生活を営んでいく。ただ、その過程で問題が生じて自分の立ち位置を適切に保てなくなると、そのバランスを架空の何か(敵意であり、陰謀であり、存在しない才能)で取るようになる。短期的であれば問題はないと思うのです。適切な位置に戻れるならそれもいいでしょう。しかし、長引くと、脳内で生み出したそれはブクブクと膨らみだし、適切なルートから逸れていくことになる。自分で自分を制御できなくなったと分かると、今度はまわりの動向に未来を委ねるようになる。だからこそ独りよがりなのに人任せという矛盾した性質が生まれるようになるのです。考え込んでもいいのです。ただ、定期的には周りとの距離を測り、沖に流される前に浜辺へ戻ることを検討しなければならないでしょう。
なんか自意識わかります。僕は、なんだろ?という問いを、僕もよくしますが、それ自体が、自意識過剰だと思います。そんな、我が身を写し出す作品だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
個人の意見ですが、自意識過剰という状態は、他者を通してしか自分を感じられなくなった時になるのだと思っています。
人生において他者の協力あって自分があるのは明白ですが、それでも自分自身でやっていける範囲もある。
(まっとうに成功体験を積めたら)その中で自分の責任や限界を見極めて、他者との距離を測るようになるわけです。そうやって社会生活を営んでいく。
ただ、その過程で問題が生じて自分の立ち位置を適切に保てなくなると、そのバランスを架空の何か(敵意であり、陰謀であり、存在しない才能)で取るようになる。
短期的であれば問題はないと思うのです。適切な位置に戻れるならそれもいいでしょう。しかし、長引くと、脳内で生み出したそれはブクブクと膨らみだし、適切なルートから逸れていくことになる。
自分で自分を制御できなくなったと分かると、今度はまわりの動向に未来を委ねるようになる。だからこそ独りよがりなのに人任せという矛盾した性質が生まれるようになるのです。
考え込んでもいいのです。ただ、定期的には周りとの距離を測り、沖に流される前に浜辺へ戻ることを検討しなければならないでしょう。