§2 四権分立 (Four powers: separation and independence)
我が国や他の国にもあるが財界というものがあるそれらはロビー活動を行い我が国家の政治に少なくない影響を与えている、まあ昔からあることだが、それは体力のない中小企業には酷い話だ、さらに、賄賂が賄賂を呼び我が国に何の経済的利益を齎せない、金の流れを生む、企業と政治は切り離さなければならない。
企業は司法には影響を与えにくいが政治家に資金を流入させることで、立法や政治に影響を持ってしまう、それは3権の中の二つに影響を持つということで健全ではない、つまるところ我々は経済という目に見えない権力を分離し、独立させなければならない、よって、
・企業(Red Corporation)(経済の成長と国民の利益を最優先とし、経済活動を主導する。政治、司法、立法を監視し、前述のものに違反した権力に対し、資金の流入を停止する。)
・政府(立法機能を持ち、国民の権利や義務を規定する法体系の整備、企業に対し国民の利益を損なうような行為を規制する法律を策定する)
・内閣(政府の政策を実行し、国民の生活や社会保障に直接関わる施策を実行、企業に対し、企業大臣を派遣し、企業首脳と二頭経営を行う。)
・裁判所(司法権を行使し、法の公正な運用を行い、経済活動及び政府の行動を監視する。)
以上のことが相互に独立しつつ、監視しあうことで、政治、立法、司法、経済のバランスが維持される。経済的な集中を避けるとともに、社会全体の平衡性を担保する。
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