第10回最近少し考え方が変わってきた話
やっぱり毎日執筆して活動している人が偉いんだよな。
って思うんです。そう思うようになってきました。('A`)
私も人の子であって、考える葦でもあります。
考えが変わったりすることもあります。やっぱり。
なんというかね。最近のラノベ業界で異世界物や悪役令嬢ばっかり出版していい手、大喜利だとか流行りに乗った量産型とか揶揄されるけれども。
「そういう人たちって毎日書いたりして努力してるんだよね」
そう、彼らは彼らなりに流行りに合わせつつどこか他と違うように模索して毎日書いているんですよ。毎日執筆して経験値や研鑽を積んでいるわけなのです。
「努力の方向性の違い」
ぶっちゃけそれらばかりが発刊されてそれらしか選択肢が無くて売れている。
私もそんなイメージを持っていて、そう思っていたけれども。
努力の方向性の違いなんですよね。
中には当然「自分のオンリーワンの作品で戦いたい」っていう人もいて、私もそっち側だったけれども。
大賞のために~カクヨムコンが始まるから~で、
その時だけ本気を出さない人のよりも、WEBで流行りに乗っかってるだの、上記のように揶揄されても、それでも受賞やでシューのために毎日活動している人の努力の量のほうが、圧倒的に多いわけなんですよ。
中には努力なんて思わずに純粋に楽しんで書いている人も現実にいます。
そんな風に考えを持ってしまったら。一概に否定できないんですよね。
だって、受賞してプロになったら毎日執筆の日々が待っているんですよ?
毎日活動している人と、特別な時期だけしか本気を出さないい人とでは、仕事相手としてどちらが優秀なのかって、前者の方が圧倒的に信頼できますよね?
そう思いついてしまって考え出してしまったので、もうそんな人を否定することはできない。むしろ特別な時期だけ本気を出す人の方が怠惰ではないか?言い訳にしてないか?自分がうまくいかないうっぷんをそっちに向けていないだろうか?
疑問が出るわけです。
たぶん、出版社で採用するのも、そういうこともあるんじゃないかなって思います。
カクヨムで活躍している人って、平日から常にカクヨムを盛り上げている人たちでもありますからね。
やっぱり、作品云々じゃなくて、作品と執筆との向き合い方、努力の方向性が違うだけで、バカにしてはいけないのではないかと思います。
でも、私は続きを書きたい話がもうすでにあって、電子書籍で出している
悪兄!!
インヘリットウィル
炎陽神エルガイア
この三作を優先しないといけないんですがね。
実は異世界物を書いたけど、失敗作になったのがあるんですよね。
それを思い返すと、流行りという限られた範囲の中で自分だけ特出した作品を作るって、案外難しいんだなと痛感もしました。
だから、私もなるべく書くようにしよう。
こんな独り言でも、ネタが浮かんだからとりあえず書いてみよう。
活動していこう。
そう顧みることにしたんですよね。
やっぱりさ、毎日続けている、日進月歩している人の方が、
どう考えても偉い。
ということなんですよね。
結論としてそうなっちゃいました。
まあそういうわけで、これを読んでくれた方、電子書籍ともどもどうかよろしくお願いいたします。
そういうわけで
今から始めている私は
「すでにもう敗北している」
でした('A`)
9の敗北 1の勝利 石黒陣也 @SakaneTaiga
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