第14話
昼休み体育館裏に行くと呼び出した本人は居るようだ。
『わぁ、やっぱりお姉様方じゃーん。』
そこに居たのは予想通り3年の先輩達、3人。
うわ、メイク濃っ!スカート短っ!髪痛々しいっ!
なんて思いながらお姉様方に向かい合う。
「神代優愛?!!何でアンタが!!」
私が来るのは予想外だったはずの彼女達は当然驚いていた。
『こんな不気味なラブレター(?)なんか入れちゃってさ、趣味悪っ。こんなんで、りっちゃんが来ると思ってたんだ?』
持ってきた愛(ではない)ラブレターを取り出してニコッと笑う。
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