長編小説

感情がない

第10巻

そこに1人の男がいた、男はいつも苦しみ、悲しんでいた、いやそう見えただけなのかもしれない、いつも情緒不安定になり、悲しみに暮れていた、学校では表の顔を出しいつもそうやって人と接してきた、男は本心を出したことがない、いや出しているけど相手がそれを求めてはいない、男はこんな世界が嫌いだった、表面上の関係何も満たされない心、そこに1人の女性が現れた、その女性はそっけないようで心優しい人であった、男は面白いと思った、こんな女性は今までで見たことがないと、話を聞いていくうちに女性も自分と同じようなことを考えていた、表面だけの関係にウンザリしていた。男は思ったこの人になら本心を出そうと、そして女性もまた男にだけ本心を出した。だが、女性には他に男がいた、そうある日夜突然言われた言葉だった、男は戸惑った、思考が止まった、だけど男は言った、それでもいいよと女は言った本当？ありがとう、男は思っていた、この世に、、なんてものはなく、男はもう感情を失っていた、いや元々なかったのかもしれない、もう男は全てが嘘に見えた、男は家に帰り泣き叫んだ、ずっと朝まで泣き叫んだ、男は次の日女に会う約束をした。そこで男は言った、、、、、、、、、、、、、、、と、女は理解できなかった、いやそれでもいいと女は言った、男は言った、そうだね君にはわからないだろう、と、男はその場を去った、外は眩しかった眩しいくらいに太陽が照りかかり男はその光の中に消えていった。

これも最高の作品だ！これは見せなくては、でも最近彼女に会えてないな、最近小説だけを送ってくれと言われる、俺は会って感想を聞きたいのに、今日こそは会って感想を聞こう、そう、感想を聞こう(涙)、