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何かお話を書きたいが、思い浮かばないので思ったままの事を書こうと思いました
なぜセンタロウ様は日中はわたしの元に居ないのでしょうか? 普段は別の世界でお仕事をしている方なのだが
そう考え事をしていると急にドアのインターホンが鳴った
出ると尋ね人だった
「花華さん。お届け物です。」
先日注文した赤ちゃん用のミルク缶5個だ。
「後、僕は訪ね者ではありますがここで何が起こっているのかは聞いています。」
「ここって、この部屋ですか?」
「はい。下の階の方がこちらのお部屋が毎夜毎夜物音がするのだという苦情が入って来ているのですが、心当たりはありませんか?」
そう言ってこの業者は去って行った こちらの言葉を聞く前に
まいやまいや、物音って………
夜は子育てに備えなければならないので寝ているのだが……?
私は妙に認知をしている。
夜と言えば、センタロウ様がお帰りになる時間帯だ え まさか
その時、妙な希望や予感を察知した
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