なんていうか、考え方に対する価値評価なのだと思います。
バナナを壁に貼るだけがアートだなんて！と怒る人もいるけれど、じゃあアートってなんですか？そういう問いかけをこの作品一つで成功させているんです。
そして、誰でも簡単にできるのに、世界中で誰も今までにやったことがなかった。そういう概念を生み出した、ということに対する評価でもある。
バナナ自体はあってもなくても実はよくて、実際この作品は何度も食べられては、新しい市販のバナナを貼り付けて復活させられていますが、ちゃんと一つ一つの作品にシリアルナンバーがあります。
そういう、ぱっと見何やってるかわからないことを見ると、人は「なんだ？」と考える。新しい価値基準を創出したことに対する評価なのだと思います。
買った人の思惑は、知りませんけどね（笑）

今日、ちょうどこういう防水テープでお風呂の蓋を修理したんですが、大きさから見て２０億円ぐらいいく気がします（笑）

バナナ、本物であった方が心配になる、謎芸術ですね(笑)

お金持ちの考えていることはよく分かりませんね＞＜；
使い道がみつからないくらい余ってるんでしょうか。
腐ったバナナの行く末も気になりますねｗ

目的はバナナではなくて、宣伝？なんですかね。芸術家も大富豪も謎ですね。