味方が使えない件について
にゃん
帰宅命令
「前線。破壊」
『了解。まだ、行けるか? あと、様子』
「10分前では、幹部10人、下が4人ぐらい目視。No.3と5は死亡確認」
『応援が来たら、戻り、休め』
「一つよろしいでしょうか?ボス」
『なんだ。No.2』
「今動ける人ではここの維持ではきついかと」
『大丈夫だ。前線を破壊すれば、しばらくは動けまい。
それに、内側で争っているらしい』
本当か?
戦った感想は、めっちゃチームプレイだなと思ったが。
『そして、明日の4時に裏かも同盟が来る。
その時に全力を尽くして守らないといけないからな』
まあ、どのみちボスの言うことは絶対だ。
『了解。応援が来しだい、戻る』
応援が来るまで、生存者確認するか。
と言っても、私が最前線だから、後ろに行きすぎるのも不可能。
目線をやるだけだが。
しばらくすれば、応援がきた。
「応援に来ました」
「ボスに聞いてる。ここが最前線よ。じゃあ」
「ご苦労様です」
敬礼する下っ端を無視して、アジトにもどる。
味方が使えない件について にゃん @habataku
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。味方が使えない件についての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます