第7話

あ、なんだか疲れてるかも?家に到着した途端、ふと感じる心地よい疲れに幸せを感じる。部屋に入ると、彼はいつもの場所に居てくれる。その安心感で毎日、私は生活していけるの。「はい、パンよ」いつもの笑顔で彼は私を見ているわ。あらあら、庭を照らす太陽は眠そうよ、私も眠たいなぁ……そうね少しだけね、クッションを用意する。花柄のクッションは彼のお気に入りよ。だから私も好きになり、花柄クッションは増えているわ。床に、クッションを置いて頭をのせる、雑に床寝する。

「あぁ、いー」と漏れた私の一言を、天井に張り付いている虫が聞いてるわ。おやすみ。

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太陽 @wanwanwan123

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