悲しくてやりきれないけれど、でもステキな物語でした‼
キンモクの健気なかわいさ、少女の純真さ、無気味な商店街のサスペンス、シニガニサマとの死闘、救世主コロッケの活躍、キンモクとの別れを通した少女の成長。
短い枚数でこれだけの要素を巧みに織り込んた素晴らしい作品だと思いました。
良い結果に結ぶつくように応援しています。
作者からの返信
鮎崎さん、ありがとうございますーー!
そう仰って頂けて、なんというか、少しホッとします……😅😅
同時にすごく気恥ずかしい気持ちもあります(笑
というのも、自分はこれまで、ホラーかミステリーしか執筆したことがなかったからです……。
いつも公開する前に、人に読んでもらうのですが、このお話は結構酷評をもらいました。
「途中が残酷すぎる」とか「なぜ犬が喋る」とか笑(最初の設定ではキンモクは人間の言葉を喋っていました)
それに、悪く言えば夢オチですよねぇ~^^;
だけど、愛犬ががんばるお話を書きたかったのです!\(^o^)/
商店街を彼岸と此岸の境目と仮定して、いや、むしろ死の世界に片足を突っ込んている状態と考えて、キンモクが遥を連れ戻す話を書きたかったのです\(^o^)/
2万文字ぐらいのを1万文字にまで圧縮したので、正直、詰め込みすぎた感は否めませんよねぇ~~😅😅
遥がキンモクのことをとにかく大事に想って、同じくキンモクも遥のために必死になってる感じ。更にコロッケまで登場とか、ひたすら感動しました。
ラストのキンモクの写真に向かい合う感じ、場面がありありと想像されて涙腺が緩みました。
作者からの返信
黒澤カヌレさん、ありがとうございます!
心のこもった感想をいただき、めちゃくちゃ嬉しいです(T_T)(T_T)(T_T)
あんな素晴らしいレビューまで書いていただいて、感無量です。
コロッケの存在にまで触れていただいたことも、めっちゃ嬉しいです!(語彙
うおおおお(´;ω;`)心を揺さぶられました。
この手のお話は大好きです。
死神の話はやっぱり嘘だったんですね。キンモクとコロッケ、ありがとう(´;ω;`)
ずっと孤独だったキンモクは、自分を選んでくれた遥のことが大好きだったんでしょうね。と、想像したら涙が……
面白かったです!
作者からの返信
わー火乃玉さんんーー、早速読んでくださり、ありがとうございますーー!(T_T)(T_T)
いつも温かいコメントをありがとうございます。
お話を公開してドキドキしていたのですが、火乃玉さんがそう仰ってくださって、少しホッとしました。
実はいうとですね、このお話、火乃玉さんには刺さってくれるかも!?、なんて密かに思っていたんです……^^;
というのも、七海とムー太!!
そう、火乃玉さんはムー太の生みの親ですから!!
チューブラーベルズの庭さま
こんにちは。
キンモクが死んでしまったのはわかっていたけれど、それでも目をつぶったまま動かない体を見せられると、たまらないですね。多くのペットは人間より短命で、ペットを飼うということはいずれ死をみとることになるものだとはいえ、この別れは悲しい……
キンモクは遥ちゃんの命を救っただけでなく、命について考えるとても大事な経験をくれもしたんですね。
完結、おめでとうございます。これ、絵本に合いそうなものがたりですね。
作者からの返信
佐藤さん、ありがとうございますーー!
最後まで読んでくださって、すごく嬉しく思います。
嬉しさとすごく気恥ずかしさが、胸を巡っております(笑
自分はこれまで、ホラーとミステリーしか書いたことがなかったので、それ以外の物語に対しての心構えというのが少し分かっていない感じです。
ホラミスの場合は、「読者を驚かす」とか「読者をビビらせる」っていう目標が明確です。
ただ今回の場合、それがよく分からなくて「うーん、これ、自分の感情の押し付けなのかなぁ……」とか、変に迷ってしまって、何度も書いては止めて書いては止めて。
でも、最終的には書ききって良かったと思っています。
わ~、絵本に合いそう、っていうのはすごく嬉しいです!(*´ω`*)
キンモクは、結構おっきい茶色い雑種ボーイということで!(*´ω`*)