第-1話 ブリタニア

歴史には偉人と言われる人物がいる 奴らは皆天才だ しかし彼らは天才でありながら過去の天才を妬むことは珍しくない


ガンザ(私はポンペイやモンテのような偉大な人物になりたい)

彼も偉大なる才と向上心、志を持っている 偉人になる器を持った人物だ

使い「ガンザ様 そろそろ大将軍の任命式です」

ガンザ「あぁ わかってる…いくよ…」

ガンザは重々しく歩きながら会場へ行った


会場はとてつもなく人が多く、巨大な場なうえ荘厳な飾りがつけられており、独特の雰囲気があった

司会「えぇそれではルーシ王よろしくお願いします」


ルーシ王「それでは先の戦いで亡くなられた アイル大将軍へ皆さん黙祷をいたしましょう」


王の言葉に呼応してみな手を合わせ目を瞑った



ルーシ王「アイル大将軍は数々の武勲を挙げた偉大な将軍でした しかし、我々にはまだ希望があります!!それは彼には彼に匹敵する際を持つ息子がいるのですから」


群衆は熱狂した 一方ガンザはただ黙って唾を飲んでいる

ルーシー王「ブリタニア王国はブリルスが作り、第二の建国者モンテにより栄華を誇った!!! 我々には希望がある、我々はこの国ブリルスやモンテが愛してこの土地を守る責務がある、国民の皆様!!!このルーシーと新しい大将軍殿のもとで団結して!!憎きブランズをモンテの頃のようにだとしようではありませんか!!!!!!」

会場の熱気は更にます 


ルーシー王「それではガンザ大将軍ご登場してくれ」

ガンザはただ自分の靴で会場の感覚を覚える ガンザは忘れられないだろう この群衆の熱を

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

無能の烙印押された少年呪術に覚醒して革命起こす もみもの @monimono

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画