第10話
今、10月の28日ですが、日米両方で、優勝決定シリーズ
昔は、秋に恒例の国民的な行事という感じで、もっと盛り上がっていたっけ?
ボクはかなり熱心に巨人ファンやったから、テレビにくぎ付けになる感じでした。
野球にハマった最初も、少年漫画の雑誌に、「巨人対ロッテ」の、日本シリーズの展望というか特集記事があって、だから昭和45年の秋ですが、「ふうん、ロッテという強いチームがあるんやな?」とか興味を持ち、そのシリーズを、父とかとテレビ観戦した。と、前評判の高かったらしいロッテに、全盛期の川上巨人が4勝1敗くらいで圧勝した。鎧袖一触?というような横綱相撲で、6連覇、ということになった。
その時に巨人ファンになって、で、あとずっと、今でも心情的には巨人びいきですが、最近は中継を観ないので、どういう選手が現役かも知らないです。
「日本シリーズ」にはいろいろ思い出とか思い入れがある感じで、短期決戦で、両方とも、本気中の本気モードで、真剣勝負で、気合の入り方が違っていて、そういう独特のムードが醍醐味やったんかなと思う。
最近のWBC?の、侍ジャパンとか、ああいう場合も、観たことないけど独特の雰囲気がある感じですね? で、優勝すると選手も観客も格別に感動するみたいやな?
生まれる前に、西鉄と巨人の日本シリーズがあって、稲尾対長嶋とか、三原水原とか、イメージしかないけど語り草になっているシリーズがすでにあった。
3年間同じカードで、西鉄が3連覇したらしい。3連敗から4連勝した時には、稲尾和久という有名なスーパーエースがいて、「神様、仏様、稲尾様」とあがめられたというのも仄聞した。
で、リ・インカーネーションみたいに?その後、西鉄の後身の西武と、西鉄=巨人の頃の巨人のエースの藤田監督が(王監督?)80年代後半に、日本シリーズを3回闘い、やはり3年連続西武が圧勝したことあった。
そのころまでぎりぎり毎日野球が見れて、くわしくいろいろ記憶にも残っています。「クロマティ4割は本当に実現してしまうのか?」なんていうタイトルの記事があった。
自分的には、西本幸雄さんという名監督が率いる阪急ブレーブスと、V9の終盤の巨人が覇権を争ったシリーズ、3~4回あったと思うが、それが印象深いです。
アンダースローの山田、足立、という両エースに、スペンサー、長池の強打者がいた阪急が、かなり手ごわいのでいつも熱戦、名勝負の連続という感じでした。
巨人は全盛期の王貞治が4番で、大舞台に強いので「燃える男」と言われた長嶋はもう下り坂でしたが、やはり活躍もした。
まあ。思い出多いのできりないが、いったん終わります。
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