第6話



 ”プロ野球”については、だから人後に落ちない傾倒やらしてきて、蘊蓄とかあることを生かそうというか、いろんな小説を書くうちに、「野球小説」を書いてみたこともある。


 その日は「左利きの日」だったかと思うが、で、左腕投手、で、「水原勇気」のようなアイドルっぽい女子選手なら面白くなりそうやな?と、構想がまとまり、サウスポーをもじって、「佐羽須帆」という名前にして、…ストーリーは適当に考えて、10枚くらいの短編にまとめた。


 一作目は、だから一年目に”佐羽須帆”が、プロの洗礼で滅多打ちばかりされて、さんざんな成績で、監督の乃村克哉やらがコーチ会議を開く。で、…


 まあ、短編で、読んだほうが早いので、リンク貼っておきます。続編、続続編もあるが、モデルがある話は幻聴するので書きにくい。


 


 野球や麻雀、将棋とかは割と詳しいので、題材にした作品も多いですが、こういうので、将棋小説とか、麻雀小説、野球小説…実際にメジャー?有名?なタイトルになっているような作品も読んだことあります。


 阿佐田哲也という人の「麻雀放浪記」は有名で、映画にもなった。将棋の純粋なフィクションというのは…あまり知らない。ボクのがわりと画期的かな?w


 野球小説だと、海外に「赤毛のサウスポー」というのがあった。似た設定やな?「ユニバーサル野球協会」というのも読んだことある。これは、一人でサイコロを振って試合を進める、オリジナルの、セコい?野球ゲームを作っている孤独な人物の話だった。五味康祐さんが、「消えた巨人軍」というのを書いていたが、未読。


 麻雀小説も、将棋小説も、ボクは女性がらみが多い。女性が主人公で、なんだか色っぽい設定でないと書く気が起こらないところがあります。人格の限界かもしれない。


 釣りにも凝ったことがあって、これは、「マリモ」という小説に応用しました。

 山奥の釣り宿に、鮎釣り名人がいて、黒田海平という名前なので、そういう毛バリの名称にちなんで「鮎宿・黒海老」というのを経営している。

 その孫娘が「瑠璃」というのですが、この子にある日おじいさんが「マリモ」をお土産に持って帰ってくる。瑠璃ちゃんは、喜んで、マリモに「真理」という名前を付けて…という話で、これは地球環境とか、エコロジカルな問題を考えてみたい構想ですが?ほっぽっていて、未完です。





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