ホントにもう狂犬・赫連勃勃の野郎は…
作者からの返信
ぼつぼつにメロメロ(死後)になってしまった姚興が悪いんです、全部……
編集済
忠義に生きたかったけれどできなかった男の生きざまに胸打たれました(´;ω;`)ウッ… そして、とうとうヘツポツ斎さんの押しの劉裕が出てきたので、感無量です!!! 劉裕もカッコいいですね♥
このお話だけでも楽しめるのですが、ヘツポツ斎さんの劉裕伝を読んで、前提となる知識を頭に入れてから読むと、もっと楽しめるのでしょうね。せっかくいただいたのにまだ全然読めていないのですが、読了したらもう一度このお話を読みます!!!
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます! 本当は劉裕とのやり取り、もっとあっさりするはずだったんですが、いざ蓋を開いてみればやっぱり長くなりました……とは言え物語が要請したことですし、満足です!
劉裕伝については、作った自分が言うのもアレですが気軽に読める内容でもないと思いますので、お気が向きましたときにw 田所さんの五胡十六国ごっこの一助にさえなれれば幸いです!
中国史ミリシラ者から、一言感想をば。
面白かったです。主人公のなんともむくわれない運命に慨嘆一つ。ひしと胸に迫るものがありました。
某所でも申し上げましたが、この文体のストロングスタイルっぷり。途中、余りの筆致の濃密さに窒息しそうになりましたが、表現と内容の必然の一致というか。
このドラマには、この緩みの無い書き方が正義であると、読み終えて改めて思いました。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
もちろんこの文章でやるべきだと思ったからこの文章なのですけれど、こんなのをあまりホイホイ付き合わせるべきでもないと重々承知もしつつ、「けどやりたいという気持ちは! 抑え! 切れないっ!」と突き進みましたw
この物語はやや劇的にはしすぎていますけど、本当にこんな挫折を味わい続けた人がいるんだよなあ……と、やるせない思いでいっぱいです。そういう方々の苦悩を食い物にしている罪深さは忘れないようにせねば、とも思いつつ。