「読む」「聞く」「言葉」「感性」
五感の情報量って、まぁ違うと思います。
最大はやはり「視覚」だと思いますが
「読む」って、「聞く」ことってことになりませんか?
まぁ昔から言われていることですが、文章にも相性ってありますよね。
会話とか人にも相性があるように。
色んな基準、先に上げた「経験」とか、年齢、性別、育った文化感やリズムとか。
そんなこんなからも「読み易さ」って変わってくると思うんです”根本的”にね。
文体、改行、漢字の開き具合、句読点、比喩系、などなど
一般的な手段で分かり易くするのもありますが、やっぱどうしても変えられないのが「相性」かと。
現代ではちょっとした言葉のチョイスだけで「不快だ」と思われる方の主張の声が大きくなっている時代なら尚更ですよね💧
ホリエモンさんが言っていた言葉なのですが
「文章脳」と「単語脳」があるらしいです。
先の「不快だ」は、正に「単語脳」の方がより多く感じる現象だそうで、この時点で大きくベクトルが決められてしまう。
そして、文章の中にもカテゴリはきっとあり、それは凡そ千差万別でしょう。
ここまでで、万人に受けるものってのは到底不可能だと感じて頂けたかと思いますが、ただ「近づけること」は可能なのでしょう。そこを我々は切磋琢磨しているのですが、そこがしっかりと「経験」出来ていればいいのですが、ね(^_-)-☆
私はまだまだです( ´艸`)←あんまりその気が無い人
あ、さて、少し脱線しましたが
会話のキャッチボールのように「読む」ことにも「聞く」と同じキャッチ能力の高さ、精度がある訳で、恐らく「読み易さ」とは「シンプルストレートボールを投げる」ってことに近い気がしてます。
「ハッキリ言ってよ」とか「言わなきゃ分からない」は、「真っ直ぐストレート」しか取れないってことかな?みたいなm(__)m
そして「主語が大きい」と感じる方は「豪速球だと手が痛い」って主張かな?🥎
「聞き上手」があるならば「読み上手」もある訳で、そんな手練れからすれば変化球とかナックル、スライダー、アンダースローやサイドスローも欲しい訳で。ずっとストレートのキャッチボールは、なんだか物足らないって人も少なくない訳で……
おっと、また脱線してきましたねm(__)m
えっと💦www
そうそう、「視覚」
若い時って、どうしても「視覚」に支配されガチになってしまうのも仕方が無い所もありますよね。
「ルッキズム」ってやつ。
顔が可愛いかどうか、イケメンかどうかとか。形、色合い、体毛とか?
SNSの影響も強く、ルッキズムのまま成長し大人になってしまう人も多くなってきてますが
しっかりと読める方々、「文章脳」の方々って、人の話も聞き上手だったり、もしくは音楽、音系の芸術が好きとか、異性の「声」に性癖があるとか、そういった傾向があるんじゃあないかなって思ったのですが、どうでしょう(●´ω`●)
私はめっちゃ音楽♪
趣味でギターも未だに弾きますし、声というか、反応といいますか…言葉責めが💞……m(__)m
「共感覚」の方はまた全然違ったボールの取り方となるのでしょうが、とにかく絵を「読む」音や言葉を「読む」心を「読む」表情を「読む」空気を「読む」etc…
単純に決めてかかれば「読み過ぎる」ことにより幸福度は下がっているのかもしれません。
が
それもただ「正しく読めていない」からであり、方向性、ベクトルの問題なのにどうしても大衆的に強弱へと物事をシンプルに考えて対処しようとしている傾向が多々感じますね。
強弱といったゼロサム思考とは、料理で言うと味の濃さが足らないからと、ずっと塩だけを足しているようなもの。旨味や辛味、脂質といった掛け算を全くしない様な対策であり、なんの問題の解決にもならない。これと同じく「正しく味付け」をすることも「正しく読む」ことをしなければ永遠に美味しい料理は完成しませんよね🍛
ビスマルクの格言
【賢者は歴史から学び
愚者は経験から学ぶ】
これも、ようは「読む」「聞く」ことの重要性であり、賢者は経験から得られることのその情報量の計り知れなさも語っているような気がします……m(__)m
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