第5話 推しの手料理をいざ、実食!

 いただいた手料理を早速食べてみることにした。


 蓋を開けると湯気がパーっと広がる。美味そうなロールキャベツである。

 いざ、実食!


「うまっ!」


 味の是非は食べた瞬間に確定した。めっちゃ美味い。てか、キャベツが箸で簡単に切れるのだが?

 隣に住む推し(同級生)は魔法使いだったらしい。

 魔法使い恐るべし!


 お、(心の中で)噂をすれば、神薙葵が配信を30分後にするらしい。


 始まったらお礼にスパチャでも送っておこう。


 それまで前の配信のアーカイブでも見ま

 てか、いい加減家を片付けないとヤバいかもしれん。足の踏み場が無い。

 週末にでも大掃除大作戦を決行するとしますか!


 配信は雑談枠であった。

 リスナーと葵が他愛もない話をしていく。よくコメントも拾うし、スパチャは全て読み上げる。ええ子や。


 配信は1時間ほどで終わった。

 とても楽しかった。早めの時間で終わったのは、優等生だからかな?

 まあ、いいや。おやすみなさい。


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