おまけ:魔法少女の遥とれおなおねえさん
魔法少女は悪い敵を倒してみんなを救う
ヒーローのこと。「れおなおねえさん、
まほうしょうじょにわたしもなりたい!」
遥がキラキラした瞳でじーっと麗音奏を見つめ言った「それは無理ね。魔法少女は訓練しないとなれないの私の訓練に着いてこれる?」遥が自信たっぷりに頷くと
「じゃあ、大人になっても色んな人に親切で学生のうちに勉強と運動を完璧にしておくこと。そうすれば魔法少女になれるわ」遥は
その言葉を信じ自主的に勉強に取り組み(おかげで常に学年1)人に優しくし苦手な運動もこなし(そのおかげで運動部から助っ人してくれと引っ張りだこ)色んな資格をとったが、大人になっても魔法少女にはなれなかった。「生きる分には助かるけど魔法少女になりたかったんだよなぁ」そんなこと考えていると泣いている女の子を発見した
「ふうせんきにひっかかっちゃった」
思いっきり飛んで取ると女の子はぱあっと
笑顔になり「まほうしょうじょのおねえちゃんありがとう」と風船を持ち手を振りながら
帰って行った。そして遥は知ったのだ魔法少女とは敵を倒すだけではなく自分が出来る
範囲で誰かを幸せにすることだと
「私、麗音奏お姉さんのおかけでちゃんと
魔法少女になれてたんだ」流石魔法少女の
麗音奏お姉さんはすごいなと思いながら遥は
るんるんで家へ帰った。
遥ちゃんは小学生 冬彩 桜月 @touasatuki0820
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます