大人はなんでもできる
大人になれば勝手に彼女が出来て勝手に車を
運転出来て当たり前に1億円稼げると思っていた小1の自分に言いたい。今 そんな夢よりも
価値のある人生を歩んでいます「桜木先輩
大丈夫ですか?」仕事に慣れ気づけば夏
短パンTシャツと露出の増える箇所が多くなり
そのせいでコケると高確率で摩擦で血が出る
そして外へアイスを買いに行った帰り道
ソフトクリームを食べながら歩いていた
桜木先輩が転んだ 膝は痛々しい状態に。
「はる、もう、おとなだから、なかないのぉ!」と言いながら目には涙を浮かべている
大人でも摩擦は痛い確かに泣きはしないけど
俺は泣きたくなるほど痛いよ。切り傷でさえ
未だに慣れないし鼻の奥と口の奥に綿棒みたいなの入れられて検査するやつも未だに怖いよ大人だから泣かないとか無理だよ泣くよ。
大人だって痛いものは痛いよ「とりあえず、近くの公園で傷 洗いましょう」(落とした
ソフトクリームは中本が綺麗に片付けました)逃げようとする桜木先輩に申し訳ないと思いながらも傷口を水で流し絆創膏を貼った
「なかもとしゃん、いたいぃ、のぉ!」
痛みで暴れるのを堪えながら必死に痛いことを伝えてくれる桜木先輩。治療を頑張った
ご褒美にもう一回ソフトクリームを買うと
泣き止んで笑顔になってくれました
その話しを課長にすると「切り傷や摩擦も
痛いけど 小指だけぶつけるとか ふくらはぎだけ踏まれるとか 部分だけのも結構痛い」
共感しかない 布団で寝ているとき俺の太ももの端っこだけ踏まれたり腕の端っこだけ踏まれたりとなんで端っこだけってこんなに痛いんだろう?「あと 指挟めたりレモン果汁
間違って目に入ったり」前半は分かるけど
最後のは共感しずらかった。
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