昨日は午後から仕事に来ていたけれど（午前中色々あった）当たり前だが14時まで学校らしく桜木先輩はいなかった。でも課長が引く扉を押して「中本くん、このドア開かないね」と言ったり休み時間一緒にお昼食べに

行くと曲がるストローだったのを飲み終わってから気づいたりとしていて課長で癒された。15時頃桜木先輩ランドセル姿で出勤

しばらくすると1本の電話が「もしもし中本です」電話相手は怒った声+早口で何か喋ってる

どうしよう、全然聞き取れないすると

桜木先輩が「もしもし、はるです」と電話を

代わってくれたしばらく電話相手の話しを

聞いていたが「しょうがくせいなのでわかりません！」と笑顔で言い放ったすると

電話相手の方は笑い「小学生ならしょうがないなぁ、おじちゃんが悪かった」とさっきと違い優しい声で桜木先輩と話し始め最終的には「今度おじちゃんとお寿司食べに行こう」

と桜木先輩を誘い電話が切れた。「さいとうのおじちゃんほんとうはすごいやさしいんだよ。まえはねはるのすきなぬいぐるみかってくれたの」と自信満々に言った桜木先輩を

心の底から尊敬した。やっぱり純粋って大切

その後休憩中自販機の前で一生懸命背伸び

している桜木先輩を発見した「桜木先輩

どうしました？」「のみものかいたいのにとどかないんです。じはんきさんいじわるです」急に敬語使い始めたからどうしたんだろう？と思ったら道徳の授業で友達や先生大人の人には敬語を使いましょうと習ったらしい。「じゃあ俺抱っこするので選んでください」無事に飲み物を買え「ありがとうございますです」と言って戻って行った（ちなみにその後5分もしないうちに言葉遣いは元に戻った）俺が机でブラックコーヒーを飲んでいると「なかもとさんなにのんでるの？」

ひょこっと桜木先輩が覗きに来た「ブラックコーヒーです。ここのメーカーのコーヒーが美味しくて」すると桜木先輩はすごいと目を

輝かせ「はるはコーヒーにがくてのめないしよるねれなくなるからだめってままにいわれた」おとなだぁと言われ「ちなみにわさびも食べれます」と言うと「なかもとさんかっこいい」と褒められそのあとの仕事がとても

楽しくなりました。