第2話

生きる...って

周りの人たちの記憶の中に

残っていくこと?


私は今までに どれだけの人たちと

めぐりあってきたのでしょう?


深いかかわりを持った人たち...

目の前を通り過ぎただけの人たち...


その中の 

どれくらいの人たちの記憶の中に

私は残っているのでしょう?


そして...

その記憶の中で

私はどんな風に生きているのでしょう?


どうか...


私を思い出してくれた時に

その人たちの心が

ほんの少しでも温かくなるような

そんな記憶であって欲しいと

願います...

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