シャルトン公爵領都サンドム町
俺はアカネ達の窮地を精霊伝達で知り転移して来た
シャルトン公爵のサンドム町にはハイト商会がある
そこには転移ゲートを置いてるから何時でも来れるからね♪
丁度アカネ達はサンドム町へと向かってた所を襲われたと言う訳だ
「手荒な事をして悪かったね?この服をどうぞ」
ハダカにした5人の女性暗部達を解放して服を渡す
「ねぇ?あの女性達の目がハートマークよ┅それにモジモジして体を捧げる体制じゃ無いの?」
「なんか凄く惚れられてますねぇ~顔も赤く恥じらってますぅ!
ありゃもう惚れ惚れですよぉ~」
「とんだ女ったらしね!あれはヒカルちゃんじゃ無いわよ!
ヒカルちゃんは女耐性0だもの
それにアイツ女の扱いに慣れてるわよ」
そうでなんです!もう!手を放してくれません!
それに服を着らずハダカのまま寄って来ます!胸が!ハフ~♪
「あのぉ┅私はアナタ様に仕えます!この身を好きにして┅ポッ」
「私も┅┅このおっぱい好きでしょ?ハイどうぞ┅ポッ」
「おっぱいよりココを┅アナタの┅で!お願い!好き!┅ポッ」
「もぅ好きにしてぇ~♪」
「綺麗な手┅その手で┅ねぇ?良いでしょ?┅ポッ」
オイオイ!モテ期ですか!
メッチャ好かれてますけど!
ウフフ♪相手してやりましょうか?そして配下として┅┅へへ♪
そうだ決めた!暗部を抱き込みましょう!
情報は命!コイツ等纏めて俺の配下として使えば役に立つ!
アレも立つ!ヌヒヒ♪さてさて♪
「女性はアナタ達だけですか?」
「イエ┅他にも5人┅」
「私達女部隊は総勢30名です
ここには10名で他の20人は他国へ出向いてます」
なる程┅くノ一忍者は体も提供して情報を得るとかだったが┅
それで美人とスタイル良しを選抜してるのかな?
お姉さん達美人ばかりでスタイルも抜群だもんな♪
男の方も優秀と聞く┅┅
「なぁアンタ達はまだ王国に仕えるのか?」
「我等王国に忠義は無い┅
元々我等はこの国の者では無いからな┅」
「帝国からの逃亡者か?」
「何故それを!┅┅フッ┅我等帝国の地方出身┅元は部族として里の土地に住む者達だったが┅」
「帝国が攻めて来てこの国へ来たという訳だな?
そこで隠密や暗殺に長けた部族だったから暗部として認められたと言う事か?」
「そうだ┅┅土地を貰い諜報に長けた者を育成してその地位を築いた┅見返りと言うだけだ┅」
「ならば俺がお前達を引き受けよう、今よりマシだと思うがな」
「引き受ける?我等部族全部をか!そんな事は不可能だぞ!
国で雇われてるのだ!それを奪うとは敵対する事だ?
それが分かってるのか!」
「フフ♪お前さんも知ってるだろう?オーストン国を?
俺はその国の領主だぞ?
俺がお前達を世話するとしてシャルタンは何も言えないだろうな
シャルタン王国にとってオーストン国は脅威でしか無い国だからな?フフフ♪」
「なんだと!オーストン国!┅┅ならば我等がオーストンへ移り住んでも良いと言うのか?
否!良いのですか?」
「領主が良いと言うんだ間違いは無いぞ、そしてお前達の気質は良く分かった
仕えるとなれば裏切らないが忠義は持たないだな?
それで良いよ、大体諜報活動は無理が多すぎるんだよ
それに無駄な事も多いな?
潜伏なんて必要無いぞ?女性達に変な事をさせるな!
俺はそう言うのは嫌いだ!」
「やはり当主様は女性の事を大事にされるのですね~♪
私達は付いて参ります!アフ~ン♪」
「お前達┅┅確かにアナタ様の元で働いたが有意義でしょう┅
それにあのオーストンに住めるなら部族の者達も納得します
是非とも!是非ともお願いつかまつります!」
良し!ゲット!暗部の忍者部族を仲間にしたぞ!ヒャッハァー!
「じゃあ皆はこの先のサンドム町へ行ってよ
その町のハイト商会へ行って欲しいんだ
他は部隊の人達と話してハイト商会へ来てよ、全員だよ?
ここまでなら2月程かな?」
「必ずや全員で来ると約束致します┅┅そのぉ女共はお任せ願います┅」
「彼女達は1足先にオーストンへ連れて行くよ、良いよね?」
「ハッ!お願い致します!では!我等は里へ向かい早く戻りって参ります!」
「あっと!悪いけど王国には内緒でね?フフフそして続けて王宮の事や勇者の事も頼むよ
2重スパイ┅えっと2重間諜?かな」
「ハッ!シャルタンの仕事は辞めて当主様の仕事に切り替えます!何なりと┅┅」
「じゃあ命令する、先ずは全員の移住だね?それと王宮と勇者関連、後は他の貴族達の動向かな┅
それでこのマジックバッグを与えるよ
3つも有れば全部入るだろうからね、気に入った家なら家ごと入れても大丈夫だから
50軒は可能かな┅┅この3つとこれもあげるよクナイと言って投擲用だからナイフより使い勝手が良いからね
マジックバッグは時間停止機能付きだから旅の間は温かい食事をするように♪」
「これを!┅┅ははっ!一族郎党これで将来が明るくなり申した!この恩は報いる事をお約束致します!では!」
おお!消えた!流石忍者!
ウヒヒ!忍者部隊!こりゃ楽しみだ!良し!
「ちょっとアンタ!な~にやってんのよ!
国の暗部を騙して配下にする?
はぁ~それにあの女性達!どうすんのよ!」
「イヤ!どうもしないよ?
それに騙して無いし!お互い同意の元に約束したんだが?」
「まぁ良いわ┅┅聞いてたらオーストン国?何時から国になったのよ!聞いてませんが!」
「そうかな?前に王宮に届けてるよ?それに貴族達はみん~な知ってるからね
オーストン国誕生!って誕生祭もやったし知らないの?
遅れてるねぇ~♪」
「そんな事に┅┅」
「遅れてて悪かったわね!こっちは旅の途中だからよ!フン!何よ!ちょっとイケメンだからって調子に乗らないで!
まぁ助かったけど┅┅┅」
「フフ♪ツンデレは似合わないなぁ~どちらかと言えばギャル?だよねぇ~♪」
「ほぇ~リコさんの性格を!
確かにギャルですよねぇ~♪」
「マナミ!余計な事は言わないの!それにしても┅┅ツンデレとかギャルとか?何で知ってるの?」
おっと!ヤバイ!あまり露骨に話せないな┅┅案配がムズイ!
「これから町へ行くけど?」
「あっと!私達も!」
と言う訳で収納から馬車を出して驚かれた┅┅今更?
女性暗部10名を乗せ町へ進む┅
そうですよねぇ~ゴーレムさんに釘付け!ビックリしてますよねぇ~?
「あれはゴーレムよね!なんで御者してるのよ!」
「凄い!高度テクニック!」
「あんな魔法も有るのね!私も使える様になりたい!」
「まさか夢の魔法を┅┅」
ギギィ!グギギィ!
おお!ゴーレムさんが自慢気に!
指を!ナイスしてるよ!
もう少しで話せるかな~♪フフン
拡張空間の荷台では女性達が風呂に入ったりソファーで寛いでますなぁ~でも服を着ようよ!
そして抱かれる順番とか決めてるし┅抱かれるの決定なのね?
これは契約条件なのか!
そのぉ致さねばならんのか!
まぁ良いけど┅それで裏切らないなら容易い事だよぉ~♪
フフン!10人くらい!ドン!と来い!骨抜きにしてやるぜ┅フン!
何故こうもふてぶてしいのか?
それはエッチ部屋を見つけたからだよ!エッヘン!
スキルに【空間ルーム】ってのを見つけた?知らせが来たんだ
あの世界の言葉で┅┅
それで見てたらこの空間ルームはまるで亜空間みたいな感じなんだよなぁ
基本ルーム内の時間は停止で進める事は可能、でも戻す事は不可能
だから中で時間を進めたら年を取ってしまう、これ大事!
戻す事が出来ないからね┅┅
下手したら浦島太郎だよなぁ~
それさえ用心したら使い勝手の良いスキルだ
中は拡張部屋と同じで好みの部屋に出来るんだ
時間停止だと中で幾らエッチしても外へ出れば入った時間と同じ!
ムフフ~♪
何も気にせず励めますなぁ~♪
それでこのルーム内に2つの部屋を仕切って1つはアレ専用のエッチ部屋~♪
もう1つは普通に使う部屋と作業場、工房を作ったんだ
時間を気にせず物を作れる!
ポーション作りに凄く助かる!
そしてなんと言っても避難場所になるんだ!
俺が死なない限りこのルーム内で住む事が可能だから何か危険な時はこのルームに居たら大丈夫と言う訳だ!
ダ・カ・ラ!今はリアナとビアンカとの時はこのルームでまったりじっくり営んでる
「ライト様!知らせを聞いてビックリしましたよ」
「悪いねボンド、彼女達を宿に案内して、これから国の為に働く仲間だよ」
「ええ、宿は手配済みですが?
あちらの方々は?」
「ああ、あちらは別の宿へ案内するよ、俺に任せて
それで後2ヶ月近くしたら大勢が来る事になったんだ
そちらはレイの奴でオーストンへお願いするよ
その時は俺も来るからね」
「はい承知しました、やはりアレ関係ですね?」
「そう!一族郎党全部だよ!これで楽しみが増えたよ!」
「アハハ!そうですね!益々発展しますね!アハハ!」
ジト目で見てるのか?その目は辞めろ!ハズイ!
「当主様┅┅私達の事は?」
「ああ!後で宿に行くから、これからの事を話そうね♪」
「「「「「「「「「「「「ハイ♪」」」」」」」」」」」」
うっ!凄い期待感!これは!
その期待に応えて見せましょう!
「ねぇ?私達の宿は自分等で探すわよ」
「ああ宿はもう取ってあるからねぇ♪満足すると思うよ」
「全員なの?」
「そう!8人同じで部屋を取ってるよ、ゆっくりしたら?」
「ライトさんだったわね?アナタとゆっくり話がしたいのだけど?」
「アカネさんですね?ええ!俺からも話があります
後で行きますから♪」
「待ってるわ┅┅」
では!悪いが女性達を骨抜きにしてからアカネ達との話し合いだ!
さてさて?どんな子達かなぁ~♪
ボンドが用意した宿は風呂付きの少し良い宿
それに2人部屋を5部屋確保したようだ
それで1人は別の部屋へ行って貰い順番にルームで骨抜きぃ~♪
「アッハァ~ン♪凄い!┅┅もぅダメェ~♪アッアア~♪」
皆さん同じで何度も逝ってしまいました!
時間にしたら1人辺り1時間半程でしょうか?
それを10名!でも好みの子には2時間~♪
いやぁ3人程好みでした!
可愛くて反応がウブ!初めてでしたねぇ♪
この女性達は後にオーストン国屈指の暗躍部隊として恐れられる事になるとは!
その活躍は凄くて統領ライトに命を捧げ闇の部隊として君臨するのです!ハイ!
そして日夜褒美を受ける為に暗躍します!
ライトとの営みの為に!
「ラインハルト・ダルトンねぇ?
彼は田舎の町の当主よね?
それが今は国の代表よ?それもあのオーストン町の┅┅」
「もしヒカルちゃんって事ならおかしいよ?あの姿はこの世界のヒトだもの」
「それと┅┅17年もの歳月が違います!ヒカル君なら同じの筈です!」
彼女達に転生の概念がなかった
もし転移転生とかを知ってたなら今の状況をもっと理解してただろう
勇者召還で転移してこの世界へ来た事を頭では納得してるがまだ浅い!帰れる前提でしか考えてない
あの魔王を倒し霊玉を抜かないと帰れないのだ
それも確実とは言えないのに┅┅
何故か?それはアマテラスさんとの話しで分かった事だ┅┅
海への旅の後でガルーダさんとアフロディア所望の祠!
プチ教会を建てたんだよ
そしてズラリと並ぶ神々の彫像!
頑張りました!
その中にアマテラスさんも並んでるんだ!
記憶に有るアマテラス大神の姿!
日本では男神の姿だが現実は女神様┅┅それで男神の姿をそのままにしてから顔とかスタイルを女神としたんだ
あの独特の髪型を再現して着物衣って訳です!
我ながら良く出来てる!そして胸を強調してお尻も!
凄い美人さん♪おっぱいはガルーダさんを参考に盛り盛り♪
そして現れたるアマテラスさん!
『ウフフ♪まさかアナタがこんな風に思ってるなんて♪
どうかしら?本物は?』
アマテラス様?アナタが┅
『コレ?良く出来てるわね?でもねぇ?このおっぱいは盛り過ぎよ?こんなにお下劣ではないでしょ?もっと品のあるおっぱいじゃ無いかしら?』
確かに┅┅少し調子コキましたね
それにしても┅アマテラス様はこの世界へは来ないと聞きましたけど?
『ウフフ♪ヒカルちゃんの事や為なら来るわよ それに像を奉ってるなら来ないとね?ウフ♪』
それは嬉しいです!それとあの召還された者達は無事に帰れるんですか?
『それよ!もう!頭に来るわよ!あの6人は魔王ズーダグラを倒して霊玉を抜いても帰れないのよ
帰れるのは3人だけ┅
この世界と向こうの世界を繋ぐパスが細くて3人よ
そして帰ってもあの召還した時間では無いのに!もう!
現在の日本は今でも彼等がどこへ消えたか騒動なの
インターネットでは凄い書き込みよ そして最近では異世界へ行ったと持ちきりよ
それに帰っても不幸になるかもね┅┅こればかっかしは私でもどうする事も出来ないわ』
そんな事に┅┅3人だけってのも酷だし帰ったらそんな状況とは
これは俺から話したが良いのかな?
『ヒカルちゃんに頼むしか無いのよ 帰る3人が揉めずに決まれば良いし 帰った後の事も知ってると知らないでは違うもの』
はぁ~じゃあ俺の正体を証す事になりますね┅それは良いとして残る奴は監視しないとヤバイかな?
『そうね 好き勝手に限度は必要よ 昔タカシが残ってどれだけ苦労したか┅┅アフロディアには悪い事をしたわ』
やはりタカシはやらかしたんだ
何となく分かってたけどね
その監視は俺がするとして3人が帰る時には何も不都合は無いんでしょうか?
『不都合はその3人に降りかかるだけよ ネット社会だからねぇ
残念なのは能力が残らないから普通の人間に戻るだけよ
そのギャップに苦しむと思うわ』
こっちでは無敵の能力者でも戻ればただの人か┅後悔するかな?
でもそれは時間が経てば納得する事だし自分次第かな?
『もう時間よ あの子達には悪いけど任せたわ それとお詫びにヒカルちゃんに能力を1つ与えて置くわね♪じゃあ又ねぇ♪』
あっ!ああ~もう少し話したかったなぁ~
『やっと帰ったか!おい!ヒカルよ!あの勇者共は駄目だ!
お主が魔王を倒すのじゃ!
お主なら簡単じゃろ それにあの者達も死なずに済む
そして魔族達を解放するのだ!
アフロディアも安心するじゃろうからな?』
ガルーダ爺さん┅また勝手な事を┅┅でもアイツ等が死ぬのは嫌だな
なぁガルーダさん?その邪神の欠片は浄化出来ないのか?
『フェンリルに砕かれ散った破片のぉ┅┅浄化するとなればかなりの広範囲じゃぞ?
我等神々は手を出せん しかしお主がするなら止めはせん
しかし┅ならば賭けるとするかのぉ┅この力なら出来るやも知れん
じゃがお主の身が持つか? 』
やって見るよ、死んでしまうなら仕方ないけど浄化が済めば勇者召還とか失くなるだろ?
その召還術を消して欲しいんだが
それは可能なんだろう?
俺は死んだらこの世界で輪廻転生して生まれる
その時に邪神とか無いなら良いからさ
それで良いよ┅
『そうか┅┅すまんの┅┅これはアマテラスには内緒じゃぞ?
知れば何をするかわからん!
神の決まりを破ればアヤツもただでは済まんからな』
ああ話さないよ、でも上手く行ったら後で話すだろうな~
『そ、それも辞めてくれ!もし知ったらこの妾が!妾が死ぬ!
話すで無いぞ!』
フフン♪それはガルーダさん次第だよねぇ~♪
その時に話しましょうねぇ♪
『グヌッ!コヤツ!妾を脅すのか!何が望みだ!何を企んでる!頼む!言わんでくれぇ~!』
またねぇ~♪アハハ♪
っとまぁこんな事がありました!
それでアカネだが?なんで正座?リコも?マナミちゃん?その卵は?はぁ~疲れるよぉ~
┅┅┅┅┅┅逃げるか?
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