聖女と巫女と大魔導師の旅
え~ここからJK3人の召還者達の話になります
そのJK3人に巻き込まれた冒険者達との旅をお送りしますねぇ~♪
☆◇☆◇☆◇☆◇☆◇☆◇☆
「アカネ?いよいよ決行するわよ」
「ええ!気合いよね?」
「アワアワ┅やるんですかぁ?ホントですかぁ?成功しますかねぇ?」
「マナミは気合いって知ってるの?下っ腹に力を入れて!そして出来る!って強く思うの!良い!」
「マナミちゃん!私がいるの!
3人で力を合わせましょ!
でも殺しは駄目よ?精々ケガ?
くらいは良いから!」
「アワアワ┅ケガ?魔法なら死んじゃいますよぉ~ああ!私がなんでぇ~」
城を出て何気なくレストランへ入り食事する3人
それを監視する暗部5人┅┅
3人は緊張の中食事して出る!
ブラブラ歩く王都の町、ヒトが多いから暗部も必死!
そして隠れる!そこは教会本部
暗部は入れない!教会は関与できない相手で国と取り決めがあった
(クソッ!教会に入りやがった┅)
(いつもの散歩だろ?)
(なんで監視とかするのよ?彼女達出て行かないわよ)
(そうよ!城での生活が良いに決まってるもの)
(我等の勤めだ!勇者一向に何か有れば首が飛ぶのだぞ!)
暗部も大変だね?3人はどうするのかな?
「さぁ着替えて変装よ、髪の色も黒から金色よ♪」
「ほぇ~?それは魔法?」
「ええ!隠密スキルよ!そのスキルの派生に変身ってのがあったの
3人で金髪青目の美人よん~♪」
「私のアイテムBOXに食料や武器を沢山入れてるから大丈夫よ」
「わ、わたしはお金と食料をと言われたから金庫からと食料庫から取って来ました┅┅まさか泥棒とかするなんて┅」
「ウフフ♪マナミちゃんスキルに盗賊なんて獲得したからよ♪
でもシーフには必要なスキルだって、巫女なのに面白~い♪
私も温かい料理とかキャンプ用のを買ってるわよぉ~♪」
「準備万端ね!堂々とあの門をでるわよ!」
「出たら馬車に乗るのよね?」
「ええ!冒険者に依頼してるから待ってる筈よ!
目指すのはルイリバル辺境伯領よ!」
「どうしてですかぁ?」
「あのね?ヒカル君がどこかに落ちたなら一番遠い所だと思うの
あの光りの端で消えたんだもん!私達は中央だったでしょ?
だから遠い領地が当てはまるのよ、それに探しながら行けば良いでしょ?」
「なる程!でもどれくらい掛かるんですかぁ?」
「えっと┅馬車で2年半らしいわよ、アハハ!遠いわねぇ~」
「そんなですかぁ?どんだけ広いんですかぁ!この国は!」
「アメリカより広いわね、でも見て回れるでしょ?ウフフ♪」
お気楽ですなぁ~流石女子高生!
JKって恐ろしく脳天気ですからぁ
暗部もそう馬鹿では無い!
教会の大聖堂から出て来る者をチェック!
怪しい者や不審な者を見逃さない
しかし┅┅
黒髪黒目の少女なら直ぐに目に付く筈なのにいない?
町を見渡しても黒髪なんて誰もいない!そう!この世界で黒髪は非常に珍しいんだ!
ある地方ではとても有り難がられたり、ある地方では不吉で怖がられたり、ある地方では魔女か悪魔だとか?
黒の評価は様々でこの王都では勇者伝説で概ね好評だそうだ?
勇者物語とか絵本でも伝説やお伽噺とか色んな物語や本になってる勇者伝説!
面白いのが名前の変化だ!
ニコルとか?シルベスターとか?アンマリーとか?シルビアとか?
まぁ映画の主役さんの名前みたいな?ちっとも日本名は無いんだ?
それも良いけど~はぁぁ
(どこに行った?)
(おかしいわね┅まさか変装?)
(だとすれば確信犯だぞ?)
(脱走?逃げた?なんでよ?)
(とにかく報告だ、俺が知らせに行く、お前達は探せ!)
さてさて?知られたら騒ぎになるぞ?早く門を出ないと成功確率が落ちるぞ!急げ!
「あれ!あの帽子良いわね!あれも!欲しい!」
「良いから急ぎましょ!待ってるんだから!」
「少しくらい待たせても良いわよ♪あの串焼きを買って行きましょ!」
「良いのですか?そんなに余裕で?捕まったら┅┅怖いですぅ」
てなもんで全然緊張感が無い!
変装がバッチリだと過信してる
甘い甘い!敵も魔法を使えるんだぞ!それに魔力感知でバレるだろ?そんな事も知らないのか!
「やっと門よ」
「兵隊さんがいますよ~?大丈夫ですかぁ?バレませんかぁ?」
「堂々としてれば良いの!出るのは簡単なんだから┅┅そうよね?大抵が入るのが厳しくて出るのはハイハイ!ってな感じでしょ?」
「良いから行くわよ!もう!」
やはりアカネだけがマトモだな
リコは困ったちゃんだよ┅
そのおっぱいどうにかしろ!
目立つだろ!ホラホラ!兵隊さんがニヤついてるよ!
「町を出るのか?ニヤニヤ┅なんなら送って行くか?」
「俺も送るぞ?なんだ?隣町か?」
「いいえ!馬車を待たせてますから大丈夫ですよ、ありがとう」
「チッ!じゃあ早く行け!」
「行った行った?後ろがつかえるぞ!」
「なによアレ?凄い手の平返し!きっと襲うつもりだったのよ」
「ほぇ~!兵隊さんがそんな悪い事を?やはりこの世界は怖いんですね!もうイヤダ!」
「大丈夫よ?しっかりしてれば悪い事は起きないわ
あの馬車ね?行きましょう」
馬車には冒険者パーティー【赤い稲妻】が待ってた
この冒険者達は全員がB級冒険者でそれも女性ばかり!
美人さんばかりだ!スタイルも良いねぇ~♪
アカネが依頼した条件が女性パーティーで高ランク冒険者
長旅には信用出来る相手が良いからとお値段は関係なく依頼したのだった
お金の価値を知らないからなぁ┅
「金貨100枚で!」
「イエイエ!護衛依頼は精々金貨2、30枚です!
高くても50枚!どこのお貴族様ですかぁ!」
「では50枚でお願いします!」
てな調子でマイペースアカネさん~♪困ったものだ┅┅はあぁぁ
「アナタがアカネ?」
「ハイ!赤い稲妻の方々ですね?お願いします!」
「私がリーダーのアンネよ」
「私はカーラ」「モネ┅」「シャルネ!」
「私はダーマよ」
「アカネです」
「私はリコ」「┅┅マ、マナミです」
「行き先はルイリバル辺境伯領よね?でも私達はそんな遠くまでは無理よ、取り敢えずダンジョンで有名なシャルル伯爵領を目指すわね」
「それは何日くらいですか?」
「馬車でなら1月ね、それくらいはお付き合いするわよ」
「1月┅┅その町は同じ様に冒険者に依頼とか出来ますか?」
「ウフフ♪大丈夫よ、冒険者ギルドに頼めば幾らでもいるから
何日かしてからでも良いなら私達が引き続き護衛するわよ」
«少し安心したわ┅┅
でも彼女達の格好?これが冒険者スタイルかしら?
私達3人は?ワンピース?これは駄目よね?
ウ~恥ずかしい!次の町で買わないと!うん!冒険者スタイルで辺境伯領とかに行くわよ?»
アカネさんの考えは正解ですねぇ~♪
それにしてもこのパーティーは曲者で強い!
女だけってのがそうなるのかな?
用心深いようだ
馬車が走りだして直ぐにリーダーのアンネが口を開いた
「アナタ達何かしら問題みたいね?逃げてるのよね?
だったら名前は変えたが良いわよ、それとその格好も駄目!
せめて動き易い格好ね
荷物も無しじゃあ怪しまれるわよ
他も沢山あるわね┅」
「アハハ┅やっぱり分かりますかねぇ?┅┅ハイ私達逃げてます!
知り合いが住んでる辺境伯領へ行くんです!
追われてヤバイんですよ!」
「追われてる?それは聞いてないよ、依頼は普通に護衛だった筈よ」
「ダーマ?良いじゃない、変わってる3人さんを護衛するのも面白いかもよ?」
「しかしこの子達少し頭おかしいんじゃ無いのか?
旅にこの格好ってないでしょ?
荷物もな~にも無しよ?
不審者バリバリよ?」
「確かにダーマの言う通り 変! それにこの女達変装してる 嘘つき」
「アハ♪モネはこんなだから許してね?でも魔法使いだからアナタ達の変装はバレバレよ」
おお!この如何にも魔女っ子スタイルのモネちゃん!
凄いですな?見破りやがりましたよ!おっぱいは大きいんだね?
「あちゃぁ!バレたか?それはそうだと思ってたけどねぇ~♪
モネさん?ちゃん?可愛い!
お答えしましょう!エヘン!
先ずは変装を解くね?エイ!
これが本当の私達よ、分かるかな?この黒髪に黒目って?」
「まさか?アナタ達あの勇者様なの?」
「アンネさんの言う通り!勇者様です!だからこの世界な~んも知りません!それと荷物無しは私達全員アイテムBOX持ちなのよ
勇者全員が持ってるわよ」
「スゴ~イ!アイテムBOXなんて絶対無理なスキルよ!
ねぇねぇ?それならなんで逃げてるの?」
「シャルネさん?だったね?逃げてるのは王宮がヤバイ!からぁ~アイツら私達をコキ使う腹積もりで城に閉じ込めてるのよ
言う事を聞かないと奴隷とかする企みよ?
そんなの嫌でしょ?」
「なる程┅でも魔王は復活して勇者じゃ無いと倒せないのよ?大丈夫かしら?」
「それは大丈夫です!まだ討伐には行かない予定で来年かその次の年でそれまでに訓練とかするって
でも奴隷にするのは違うでしょ?」
「そうね、この国は何時からかおかしくなったのよ
先だってもアナタ達が行くルイリバル辺境伯領が取り潰しになって大騒ぎだったのよ
その前に魔物の氾濫とかも有ってもうおかしな事ばかり」
「「「えっ!えっぇぇぇええ!」」」
「領地が無くなった?じゃあ┅┅」
「ああ!でも伯爵領となんて言ったか?」
「オーストン町」
「そうそう!そのオーストン町とに分けて分配したそうよ」
「じゃあ町とかは有るんですね?」
「ええ!そのオーストン町とかは私達も注目してるのよ
何でも王国から認められた領地なのに王国に属さないって訳の分からない町なのよ
それにダンジョンが3つも!
行きたいのは山々なんだけど如何んせん遠いのよねぇ~」
«ん?それは?なんか感じるわね┅
そんなの誰も出来ない事よ?
確か石鹸とかはそのオーストン製だったわよね?»
「ねぇリコ?石鹸とかシャンプーはオーストン製よね?」
「そうだった?見てないわ」
「アレね!あの石鹸にシャンプー!アレは良いわぁ!
そうよ!オーストン製よ!
それだから私も行きたいと思ったのよぉ~♪
他にも下着!凄いわよね!
ブラジャー!あれを良く作ったものよ!感謝!」
«やはり┅┅これはヒカル君のやりそうな事よ┅オーストン町
王国から認められ独立した町なんて彼しか考えられない
それともこの世界にはそんな人物がいるのかしら?»
「この先1日したら町があるからそこで着替えたら良いわ
お金?とか持ってるの?持ってるわよね?依頼料金金貨50枚の太っ腹だもの」
「お金?マナミちゃんどれくらい?」
「うう┅金庫のを訳わかんないから全部ですよぉ~
なんか袋があってそれを┅┅」
「それを出して、私も幾らか把握したいから」
「ここで?┅良いのかな?」
「私達を信用してくれるのね?
まぁ変な考えは起こさないから大丈夫よ」
「じゃあ出しますね┅┅」
「幾らっかな?私もお金なんか気にした事無いから多いと良いなぁ~♪」
「なによそれ?気にしない?」
「ああ、私達町へ出るとか城を出る時は金貨10枚持たされるの、屋台のオジサンとか金貨とか出すな!って怒るのよ?
それでタダでくれるんだけどねぇ~♪どうして?」
「はぁ~あのね?屋台の串焼きって精々銅貨2枚とか3枚でしょ?
金貨ってどんだけお釣が要るのよ!営業妨害!」
「ほぇ~?あの串焼きって銅貨でそれくらい?じゃあ?┅300円かな?金貨って?」
「10万円くらいよ」
「ほぇ~!そりゃオジサン困りますねぇ~?リコさん非常識!」
「だって気にした事無いもん!大抵の物は買えたからねぇ~♪
それに毎回10枚くれるもん!
無くなんないのよねぇ」
「毎回金貨10枚も使えないでしょうが!どんだけよ!」
「アハハ、私達な~にも知らないから┅┅あのぉそれで良かったらその辺の事も教えて貰えたら良いなぁって思ってます
お金も追加で払いますから!」
「良いわよ♪お金は良いけど面白そうだしね」
「じゃあお金を見てみましょう」
「ハイ┅┅」
麻袋が出るわ出る!
そして見て見ると?銀貨の袋
大銀貨の袋、金貨の袋、大金貨の袋、白金貨の袋、そして小さなのが2つ?
「金庫のはこれで全部ですよぉ~」
「凄いね?どれどれ?これは金貨ね?えっと┅う~んざっと2000枚って所かな?銀貨は?これも2000枚ね、これは白い?白金貨かな?う~ん200枚?少ないわね┅ケチよねぇ~♪
大金貨かな?500枚かな┅大銀貨ね!これは1000枚
この小さいのなに?┅大きいけど綺麗!こっちも大きい!そして綺麗!」
「そ、それは星金貨と聖金貨よ┅┅なんなの!こんなのあり得ない!もういやぁ!」
アハハ!金銭感覚が普通ならそうなるよねぇ~♪
でもこのお三方はな~にも分からないし分かっちゃいない!
平和な日本で育ち経済的にゆとり有る家庭で育ったお嬢さん方
そして大金をホイホイ与える王宮の阿保ぅ!
毎日出歩けば少しは価値を知るだろうが閉じ籠りだからお金を使わない生活
アカネは単独でダンジョンとか森で狩りわしてもドロップ品とか魔物素材とか放ったらかし┅┅
金を稼ぐと言うのが欠如してる
お小遣いしか知らないからねぇ~
何故ならあの高校は超進学高校!
働くなんて考えもしてないよ
「では前金でこれを!金貨100枚ずつです!」
「待て待てぇい!馬鹿か!馬鹿なのか!何がずつだ!5人で500枚だぞ!」
「ええ!まだ沢山ありますからぁ~♪ハイ!どうぞ♪」
「ウヒィ!金貨!100枚!貰ったぁ!面倒見る!守る!」
「はぁ~モネはお金に弱いから┅」
「お金は正義!お金は信用!お金は力!彼女達は善人!良いヒト!好き!」
「なによ今まで無表情だったのに!それに善人かは分からないわよ?」
「善人!間違い無い!こうスパッと金を出すのは超善人!貴族悪人!金渋る!ネチネチ文句!超悪人!」
«貴族ってのは質が悪いのね?
そう言えば私達を厭らしい目で見てたわね┅┅値踏み?
貴族には用心ね!
でもこのモネちゃん面白い子ね
ゲンキンとも言うのかしら?
でも可愛いわ♪
魔法使いよね?色々と教えて貰いましょ♪»
「分かったわ┅じゃあかさ張るから白金貨で頂くわ
1枚ずつよ?良いわね?」
«ん?金貨100枚が白金貨1枚って?白金貨って凄い?
こりゃお金の価値を把握しないと不味いわね
町へ着いたら調べないと»
「ハイ!それで!」
「白金貨なんて初めて持ったよぉ~」「私もぉ~」「金貨!白1枚┅」
「モネは残念そうね?100枚が良かったかしら?」
「お金持ち実感!100枚と1枚はチガ~ウ!数は力!」
「ハイハイ!悪いわね?この子だけ100枚貰うわよ」
「ええ♪どうぞ♪どうぞ♪」
ニコニコのモネちゃん!金で体とか売るのかな?
銀貨とか?フフフ♪金貨100枚なら銀貨ならどうなる!面白そう!
お金の話しは済んでにこやかな話しに気を許せる相手だと仲良く旅する3人と5人の冒険者達
「アカネさん?なんか来てます┅」
「嗅ぎ付けたのね?何人?」
「3人┅┅馬で来てます」
「始末する?私が殺ろうか?」
「私が捕らえて吐かせるわ┅
この先面倒だから話しておく良い機会ね┅┅確かカーラさんよね?」
「うん、御者?馬車を操ってるのはカーラさんよ」
「カーラさ~ん!馬車を停めて下~さい!」
「なに?トイレ?」
「ちょっとヤボ用でして┅馬車から出ないで下さい!」
「私とアカネで殺るわね」
「殺らないわよ!捕らえるの!」
「アワアワ~大丈夫ですかぁ?」
「大丈夫よ!結界を張るから、マナミちゃんは教えてくれるだけで良いから」
「ハイィ!馬から降りて走って来ます┅あっ!一人は側道で一人は崖の上から┅一人はこの道から」
「了解!捕まえるわよ!」
「何をするの?」
「良いから♪良いから♪ここで待ってて!」
馬車を飛び下り2人は道に仁王立ち!待ち受ける構え!
ホーリーバンド!
ダークネスバインド!
同時に魔法を放つ2人!
側道の暗部が金色の輪に挟まれ動けない!
崖から降りて来る暗部は紫色のモヤモヤしたのに拘束される
「ググッ!小癪な!殺す訳にはいかんが!ケガは許せよ!」
ナイフを次々と投げて走って来る!
それを交わし片手を掲げ狙うアカネ!
レーザーショット!
ビシュ!腿を貫く光り!倒れる!
すかさずホーリーバンド!
捕らえた!
「アナタ達暗部の人達よね?私達を連れ帰るつもり?」
「フン!知らん!」
「リコ?そっちは?」
「何も話さないわ┅┅そうだ!マナミちゃん!ちょっと良い?」
「ファ~イ!なんですかぁ?」
「この人に┅┅女!女の人?へぇ~くの一みたい
ホッホォ~凄いおっぱいね?
モミモミ┅┅おっきい!へぇー!サラシ?布で縛ってるの?
勿体ない!こんなに良いおっぱいなのに┅┅モミモミ!」
うう┅羨ましい!代わりたい!
そんなに良いのか!そんなに!
揉み倒したい!
「マナミちゃん?この人に┅┅コショコショ┅」
「えっええ!良いのかな?これは駄目って言われてるのにぃ┅」
「良いから!じゃないと殺すのよ?」
「それは┅嫌!じゃあ良いですかぁ?ふぅ~」
おっぱい丸出しの暗部女子!
マナミちゃんが目を瞑りなにやら術を掛ける?
するとおっぱい暗部女子の目が!
殺したの!そうなの!あちゃぁ!
「マナミ様!あなた様の下僕としてお使い下さい!」
「よしゃあ!掛かった!じゃあ良いわね!アナタ達あの宰相シャルドにどんな命令を受けたの?」
「ハイ┅勇者達が言う事を聞かぬなら首輪を掛けよと」
「奴隷の首輪ね?誰が持ってるの?」
「あの者です」
「コイツね?ドレドレ┅マジックバッグ?はぁ~アカネ!お願い」
「なになに?マジックバッグ?良いわよ┅┅┅エイ!う~ん良いわよ♪開くでしょ?」
「え~開いたわ!これね?首輪が3つ!チョーカーみたいね?
でも変な感じ!嫌い!」
凄いね?アカネは聖魔法を上手く使ってるよ!
光りのバンドと言いリコの闇のバンドと言い恐ろしいな┅┅
「ほら!私達を奴隷扱いにして良い様にコキ使う算段よ?マッタク!録な事は考えないわね!
逃げて正解ね!」
「私達は人を探しに旅に出るの!魔王討伐はするから放っておいて!魔王を倒さないと帰れないんだから必ず倒してやるわよ!
それにスグルがいるでしょ!
アイツが勇者だから!リョウと2人でも倒せる筈よ!でも私達も必ず一緒に魔国へ行くから!
良いわね!今度来たら容赦しないわよ!」
そうして馬に乗せ帰した
どうせ又来るだろうけど大丈夫そうだね┅┅┅ねぇ~?
「終わったみたいね?あれが暗部?マナミが何かしたの?」
「ウフフ♪魅了?それを掛けてあの子を下僕にしたのよ
あの子はもう味方よ♪でも解任とかされるかな?」
「魅了 相手を思うままに操る事が可能 習得は難しい」
「流石魔術師学院卒ね!詳しいわ」
「モネちゃん凄い!そんな学院を!じゃあ魔法とか教えて!」
「教える お金貰った」
「そのロボット口調可愛いけど面倒くさいわね?」
「ロボット?面倒くさい┅┅ガーン!」
「アハハ!ショックみたいよ!アハハ!カワイイ♪」
「「「「「「「「アハハッハァ!」」」」」」」」
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