5歳から8歳
俺はとても惚れやすい┅
前世で散々惚れたが全て片思い!
アカネの事はいつも一緒だから好きとかじゃ無い
子供の頃は一緒に風呂も入ったし寝てもいた
幼馴染じゃないが隣同士になってからは家族みたいな?
そんな感じで好きとか無かったが┅┅笑顔を思い出すのは?
「ライト!5歳!お誕生日おめでとう!」パチパチ♪パチパチ♪
やっと5歳!益々美少女に磨きが掛かり誰もが振り返る程!
って!┅┅んなの認めるかぁ!
俺は男だ!立派なアレも有るぞ!
はぁはぁ┅┅でもなんでドレス?
「はぁ~ライトちゃんは綺麗よねぇ~♪これでおっぱいが少しあれば!」
アンタかよ!母さん!俺で遊ぶな!やれドレスだ!やれワンピースだ!と着せ替え人形じゃねぇ!
母さんの娘願望が益々膨らむ今日この頃です┅┅┅ハイ┅┅
「ライト┅私もぅ10歳よ?┅┅まだ駄目?」
「うん┅┅まだ早いよ┅欲しいけど┅┅まだ┅」
「うん┅┅待つから┅┅待ってる」
お姉ちゃんはもう!凄い事に成ってる!なんで?
背が173cm!おっぱいも!
Fカップ間近!まだEカップだよ~
お尻がもう!たまりましぇん!
プリンプリン♪
我が家の護衛団達の男共はみんなお姉ちゃんに見惚れてる!
まだ子供だっちゅうの!
10歳の女の子に見惚れるな!
でもまぁ┅┅大人だね?
「ライトが5歳、リアナも10歳になった!我がダルトン家は益々安泰だ!」
「ライトの弟か妹はまだですかねぇ~?アナタ?」
「そ、それは授かり物だから!もうすぐ出来るんじゃ無いか?」
「はぁ~なんで出来ないのか┅┅」
別に不妊を悩んでるのでは無い!
父さんの淡白が原因らしい
母さんは凄く性欲が強くて父さんは持たないんだとか┅┅
それは母さんの美貌とスタイルも関係してる
絶世の美女との関係は持たないよねぇ~♪
母さん!アナタは名器ですかぁ!
っとまぁ良い女を嫁にしたら満足させるのが夫婦円満なんだけど?
「おい坊?スライムの皮はねぇか?」
「ガンプ爺?何に使うの?」
「馬車の車輪に付けようかと思うんだが?どうだ?」
「車輪かぁ┅┅スライムの皮は持たないよ、それよりブラックスパイダーとかの糸が良くない?」
「ほぅ?糸を車輪に巻くんだな?それなら耐えれるな┅
しかしよぉ?そんな糸が有るのか?」
「ブラックスパイダーかアラクネとかなら良いよね┅┅今度見て来る」
「オイオイ!そんな魔物倒せるのか?」
「フッフン!誰に聞いてるの?俺だよ?」
「ククク┅坊なら訳無いか?しかし油断しちゃならねぇぞ!魔物は思いもよらず変な攻撃とかするからな?」
「うん!油断しないよ♪ありがとう!」
基本こうして何かの素材が必要なら森へ行き魔物を狩るんだ
不必要な狩りはしないよ?
彼らも生き物だし俺は金には困ってない、変に魔物を狩ればバランスが!生態系が崩れるから!
お姉ちゃんは10歳になっておしとやか?になった┉┉
前みたいなお転婆さんを卒業して
俺と森とか行かなくなったんだ
時々精霊や妖精に会いたいとかで行く程度
お姉ちゃん成人したらどんな女性に成るかな?楽しみ♪
「こら!待てぇぇえ!また森へ行くのね!」
「必要な素材が有るんだ!行かせて下さい!」
「そっかぁ?じゃあ私も行くわ♪ウフフ♪ライトと一緒に魔物狩りは初めてね?」
「ええ┅┅座学ばかりだから┅大丈夫?師匠最近太った?」
「そ、そんな事は無いわよ、それに女性に対して太ったなんて駄目よ?そこは優しく言わなくちゃ駄目!例えば┅ゆとりができたとかね?」
はて?ゆとり?体が?そこは豊かがよくね?
「アハハ┅とにかく!行きますよ!狙いはブラックスパイダー!そしてアラクネ!」
「ちょ、ちょっと!虫なの!虫はイヤァ!嫌いよ!まってぇ!」
池を越えて更に奥へ!途中ゴブリンとかオークとかオーガとか邪魔!スパーン!バシュ!
と斬り捨てる!邪魔!邪魔!
師匠は黙って着いて来る
「この辺りだな┅┅サーチ!」
周りを見ると┅いた!ブラックスパイダーが糸で罠を仕掛けてる
コイツは毒で獲物を仕留め食べるが強くは無い!
ジェットファイヤー!
火炎放射機のような炎で罠の糸を燃やす、これなら森林火災にならないからねぇ~♪
カサカサ!ビッシュ!ビッシュ!
糸を繰り出し攻撃してきた!
それを焼いてストーンバレット!
小岩の玉がスパイダーの体にめり込む! ギュヒィ!
悲鳴を上げても尚も攻撃して来る
そこを飛び上がり斬る!
バサッ┅┅首が落ちる
直ぐに腹を開いて糸の元袋を採取
収納して穴を魔法で掘り死骸を燃やす
「鮮やかに始末したわね?もう冒険者で行けるんじゃ無いの?」
「アハハ♪ギルドが許可しないでしょ?」
「そうよね?勿体ないわ、で?どうするの?」
「まだ足りないから次も狙います」
「はぁ~虫は苦手なのよねぇ~」
「そんな女の子みたいな事を?」
「なによ?か弱い女の子でしょ?」
「ハイハイ♪女の子ですょぉ~♪」
笑いながら先へ!奥へ!って?
ブヒィヒィ!ブモ?ぶもぉ!
オークキング?なんで?コイツが単体で?おかしい┅┅巣が有るのか?否!巣があればコイツが出て来る事は無い┅
「オークキングね?ここは私が仕留めるわ」
「師匠?あのキングは師匠に発情してますよ?ほら?アレ┅」
「ん?アレ?┅┅キャア!なによアレ!もしかして?」
「ええ!アレが男ですよ?
師匠をメス認定してますね?
だからいきり立ってるんです!
あれはデカイのか?」
「あんなのが入いってくるの?
ここに?┅┅イヤァ!駄目!私はライトが良いの!他は駄目ぇ!」
ほっほう?俺しか駄目とは?
それはプロポーズですかぁ?
師匠の操を俺に?良いですねぇ♪
俺も欲しいですよぉ♪
師匠のカラダは俺のモノ!
汚いブタ野郎の汚なくてグロいモノで汚させない!
怒り心頭!体が熱い!
こんなに好きだったのか?
ヤキモチ?イヤイヤ!独占欲!
お姉ちゃんに師匠は俺の物だ!
ウィンドスラッガー!
次々と風の刃がキングの体を切り刻む!しかし!流石キング!
直ぐに再生して治してしまう
コイツ!超再生能力持ち!
コイツは手強いな┅┅
手に持つ斧で向かって来る!
早い!AAAランクのオークキング
簡単には行かない!
ガギーン!斧を受けるが体格が違い過ぎる!2mの巨体と140cmの体格では受けきれない!
ウグッ!痛い!血が!
手が痺れ剣を落とした!
キングは見逃さず更に斧で来る!
シュッ!瞬間移動!背後に周り魔法攻撃!
最近覚えた光魔法!ビーム!だ!
光線が組んだ手から放たれる!
ああ!ウルトラマン!
【シュペシューム光線】!
シュワッチ!
ビァビビビィ!ビァビビビィ!
ズガーン!ドッシャーン!
跡形もなく砕け散った┅┅?
スゴッ!これは行ける!流石ウルトラマン!アナタはヒーロー!
【スペシューム】ウンウン!
俺の魔法だね♪エヘヘ♪
「ライト?今のは?光魔法よね?」
「ハイ!光魔法です!」
「はぁ~良い?光魔法は防御とか回復に浄化とかの魔法で攻撃には向いて無いの、アンデッド系特化なのよ?それを┉┉」
「イヤイヤ!光魔法は闇魔法と同じで無敵の魔法属性です!
結界に治癒、浄化にこのビームやレーザーとかですよぉ!
それにこのレーザーは体を透かして見る事が出来て病気やケガを治療するのにとても便利です」
「透かして?見えるの?体の中?内側が?」
「ええ!師匠が悩んでる便秘も見えます!
それは師匠の腸内で溶かせない結晶が便秘の原因ですよ?だから太る!肥える?でしょ?それで!
これをどうぞ♪」
「うう~見たのよね?恥ずかしい!もう!ライトじゃ無かったら殺してたわよ!
私の統べてを見たのね?┉」
「イヤイヤ!統べてって!」
「もうお嫁にはいけない┉ライトが責任取ってね?ウフ♪」
なにを顔を赤らめて!まぁそれはこちらからもお願いします!
便秘薬!これはメイドさん達が苦しんでたから作った薬でとても喜ばれた♪
要は腹を下せば良い、マグネシウムを使った便秘薬は急に下るから多用できない
そこでここは異世界!
便利な薬草が有ります!ハイ!
【ガジャン草】苦くて毒 食べると下痢して止まらない
死ぬ事は無い毒草だが薬草扱い
この薬草?毒草を含ませた回復薬を飲めば?あら?不思議!
強情な便秘もスルリと出る!
いやぁ儲かった!儲かった!
便秘って多いんですなぁ~♪
師匠のは塩結晶が原因でこれは珍しい、尿管結石とか胆石とかと違い豆粒の小さい塩結晶が大腸から肛門までに幾つか有った
だから強めの薬!毒草多めで回復薬も中級を使った
でも┅┅┅ここは森だよね?
「ライト┅┅駄目┅┅我慢出来ないの┅┅トイレ!どうしよ!」
「じゃあ土魔法で壁にして囲います!そこで!」
「早く!漏らす!出る!イヤァ!」
簡易トイレ!これは必要ですな?
こんな森とかダンジョンでは女性はトイレが出来ない┅┅
ガンプ爺と作ろう!簡易トイレ!
それも携帯トイレだぁ!
ブリブリブリィィイイ!
えっ?良いの?聞いても?
「耳を!耳をふさいで!聞かないで!イヤァ!駄目ぇ!」
ハイ!しっかり聞きました!
乙女の嘆き!いやぁ凄かった!
えれぇ貯まってましたね?
臭いも!これは腸内改善しないと駄目ですな!
ヨーグルトとか食べさせましょう
そして納豆とか!発酵食品大事!
「もう┅┅私の全部を知られたわね┅┅ライトしか駄目よぉ~!」
「ハイハイ♪師匠は俺が貰い受けますって~♪」
「ライト!好き♪ブチュウ~♪」
確定!師匠の男は俺だ!
それから奥でアラクネを難なく狩って帰りました!
アラクネと言っても蜘蛛状態だよ?
あの上半身人型アラクネじゃ無い
あれは上位種!Sクラス!
この辺のは普通の蜘蛛さんだ
でも糸は上質で高価!絹に近い
貴族のドレスとかアラクネで作った布ならスッゲェ高くて!
家が3件くらい建つよ!
手を繋いで歩いていく森の中
もうすぐ6歳、師匠は変わらず年を取らない┅┅お姉ちゃんも
「あそこは?」
「あの池は俺とお姉ちゃんの秘密の場所なんだよ
精霊と妖精が沢山棲む場所で精霊樹があるよ」
「精霊樹!それは凄いわね?良く見つけたと言えるわ
精霊樹の実は争いの元と言われ見つけたら国かギルドに報告しないといけないの、それと領主様にもよ」
それは厄介だな?貴族とか!貴族とか~貴族とか?嫌いだ!
「報告とかしない!そんな事をしたら精霊樹はなくなるよ?
精霊や妖精とは友達だし精霊樹もお爺ちゃんなんだ┅┅
くだらない事で安らかな場所を汚すの嫌だ!」
「ウフフ♪そうよね?黙ってましょ♪リアナと一緒なら私も行けるかな?」
「別に今からでも良いよ?目の前だしね?」
「ホント!やったぁ!」
そして池へと来た、もう花が満開で素晴らしい光景だった┅┅
「凄い!綺麗!」
桜の花に似てる┅┅涙?なんで?
「ライト?泣いてるの?」
「なんか凄く懐かしくて┅」
「懐かしい?前にも見たの?」
「違うよ┅似た花┅┅サクラって言う花┅┅」
「サクラ┅┅綺麗な名前ね?」
『来たか!儂もやっと話せるようになったぞ?ライトじゃたな?
ありがとう!ソナタのお陰で花を咲かせる事ができた
それに力も甦り元気になったぞ』
「精霊樹の爺ちゃんが喋ってるの?」
«そうだよ!»«ライト待ってた»
«お爺ちゃん元気!»«ありがとう»
『これ程精霊や妖精に好かれるヒト族はおらん、そしてソナタのマナや魔力は自ずと沸いてる
ヒト族では無いのぉ┉┉ヒューマンじゃな?途絶えたと思っておったが残ってたか』
「凄い!┅┅アナタが精霊樹┅┅ねぇ!ライトがヒューマンなの!教えて!ライトは何者なの!」
『フフ、シャーム人か?これも珍しいのぉ、ライトはヒューマンじゃが仮初めの姿じゃな
まだ子供、大人になれば分かる
しかしソナタはこのライトのツガイに良くなれたものだ
あのハーフエルフの嬢ちゃんもライトのツガイじゃったな?
こんな子供の頃から2人もツガイを持つなど後が大変じゃな?』
「大きなお世話だよ!俺はお姉ちゃんと師匠が大好きなんだ!
ツガイ!ツガイ!って言うな!
嫁!夫婦!その辺の魔物やケモノとは違うんだぞ!
この先嫁が増えてもツガイとか言うな!」
「あら?他にも増やすの?ライト?」
「いやそれは┅だってまだ6歳だよ?好きな女性は多い方が良いかな~なんて┅┅」
「それはそうだけど┅┅なんか嫌だわ┅ライトは私のって思っちゃうから」
う~カワイイ!ヤキモチですかぁ!嫉妬ですかぁ!
それだけ好きと言う事ですね!
ウッフン!俺も好き!大好き!
『それでだ?この花が散ったら実となる、その実は全てソナタが収穫すると良い
放っておけば腐ってゴミとなるだけじゃ』
「了解!全部貰うよ」
『約束したぞ?ガッハッハハ!』
(うう~う!なんなのよぉ!進化の実を全部?いったい何個有ると思うの!花の数と同じよ!ああ!この非常識!)
まだ子供!常識なんて知りません!悪い?フフン♪
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