8歳から10歳
精霊樹のイベントは無事に終わり進化の実をもの凄く収穫して貰ってしまった!
お姉ちゃんと一緒に池へ行く度に精霊や妖精と一緒に実を食べて楽しく過ごしてた
師匠も食べて美味しい!美味しい!って?
そして進化しちゃったんだよねぇ~♪
シャーム人ってのはエルフと同じなんだね?
進化したらハイシャールってのに成ってヒト族の中のハイシャールだって?
ステータスではヒト族なんだけどハイシャールってのはヒューマンに近いんだって
能力値も跳ね上がり美貌も跳ね上がった┅┅┅?
若く成ったんだ!23歳だけど18歳くらいの体って!
そりゃ凄くそそりますぞ?
ピチピチガール!パッツンパッツンの肌におっぱい!
お風呂で堪能してますがなぁ!
最近は嫁認定だから凄くネチッコイ♪あんな事やこんな事をしても悦んでる♪┅┅┅まだ出来ないよ
俺のアレも成長して長く大きく!
硬さも変わりなく硬くて不安┅
だって通常時に硬いって!
これは発情してから硬くなるんだろうが!それが常にって!
そうこうしてたら8歳に成ってた
町の学校へ通う毎日
お姉ちゃんと一緒に学校へ通ってるんだ
13歳!大人!
8歳から12歳迄が義務教育
勉強しないといけない年齢と言う事だ
その後は成人迄が自由でお姉ちゃんは専門学を習ってる
簡単に商業知識とか法律なんだけど、俺と結婚したら支える為だってさ!泣けるぅ~♪
師匠は家庭教師の仕事を終えて正式に我がダルトン家の使用人となったんだ┅┅┅建前だけどね
婚約したから一緒って事だ
お姉ちゃんはやはり役所関係で身内と有って婚約出来ない
結婚する時に籍を抜いてからだって!これも承諾済み~♪
俺が成人したら2人と一緒に結婚する事になる
式は一緒だろうな┅┅
父さんは困惑!母さんは大喜び!
だから女3人は仲良し!
師匠と母さんは姉妹みたいに仲良しでキャッキャッと話してる
何がそんなに楽しいのか?
お姉ちゃんは益々美人で完全な大人の姿となった
少し早すぎないか?
これは進化の実が影響してる?
そうです!それは進化の実です!
精霊達や妖精達の中にも進化したのがチラホラと┅┅良いの?
お姉ちゃんも進化はしてないが成長著しい!体だけじゃ無くて能力が凄い事になった
もうハイエルフ並!
一緒に森へ行くと我が庭みたいに木々を飛び回り弓で魔物を狩る!
魔法も風魔法がエグイ!
たまに訓練してる護衛団なんてイチコロだよ?
学校の勉強は主に算術と読み書き
俺は別メニューでこの国の歴史や常識を学ぶ
いやぁ知らない事が多くて!
先代王の名前?知らん!
功績は?知らん!王国の貴族領地は幾つ?知らん!
っとまぁ何にも知らない┅┅
ダ・カ・ラ!図書館に通いました!独学が基本スタイル!
そしてスキル?なのか独自能力なのか?
あら不思議!読んだら頭に入ります~♪
読むだけで全てアタマに記憶される!コピーかよ!
試しに魔法書を読んだら┅┅
«獲得しました»«獲得しました»«獲得しました»って┅┅
うるさい!頭に響くじゃねぇか!
持ってない魔法がジャンジャン身に付く始末┅┅アレだ!
創造神の仕業だ!助かるけど!
未だステータスは見た事が無い!
散々ステータスオープン!
なんて叫んだ時もありました┅┅
出ない物は出ない┅┅ダカラ!
今まで放って置いた
だけどね?頭に響く【世界の言葉】ウザイ!うるさい!
12歳になれば【鑑定の儀】と言うのが教会で行われる
これは将来を決める儀式でステータスが分かり職業とかスキルが公になる
待て!何か重大な事を忘れて無いか?教会?なんだったか?
教会┅┅┅教会?┅┅
そうだ!教会だよ!
アフロディアが言ってた!
教会へ行けば会える!って!
スッカリ忘れてましたねぇ♪
目の前に見える教会┅┅
後で寄ろうかな?今は読書!
図書館は有料!金を取る?
ケチくさ!無料にしなさいよ!
そんなだから馬鹿ばっかしなんだ
教養も知識も知能も低い馬鹿ばっかし!
特に冒険者!勉強しろ!
貴族もだ!ボンボンや娘っ子が阿保過ぎる!学院とか行ってたろうが!
「おい!そこの女!俺の妾にしてやる!」
「アナタ?私の下僕によくってよ」
はぁぁぁああ?妾!下僕?
どの口が言ったんだ?この口か?
ならば糞を詰めてやる!
「ギャァァアア!糞だあ!」
「イヤァァァアア!糞まみれぇ!」
糞だからフン!だ!
冒険者も相も変わらずしつこい!
「お姉ちゃん達?俺達と良い事しようぜ!」
「うひぃ!良い女だ!興奮して来た!」
はぁ~毎度毎度同じセリフ
お姉ちゃんが風魔法で切り刻みます!正当防衛!やりすぎ!
頭も綺麗に丸坊主って!パチパチ
凄い技!凄い魔力操作!パチパチ
町へ来ると必ず出会う阿保に馬鹿
俺達の事知らないのか?
有名なダルトン一家だぜ!
身ぐるみ置いてけやぁ!ってね?
お姉ちゃんは既に冒険者登録を済ませ鑑定の儀では冒険者の職業を得た
ステータスもみんなが腰を抜かした程の物で領主が呼び出した!
母さんと行っちゃたけど大丈夫だったのか?
でも帰って来たらニコニコで褒美?とやらのお金を沢山貰って来たんだ?白金貨?何それ?
町へ通う様になって通貨を知ったんだ┅┅┅今さら?遅いって!
大体こんな感じです!ハイ!
鐵貨 10円 銅貨 100円 大銅貨 500円 銀貨 1000円
大銀貨 10000円 金貨 10万円
大金貨 100万円 白金貨 1000万円
星金貨 10億円 聖金貨 100億円
ざっとこんなモンですぅ!
白金貨で10枚!母さん!あんた何を仕出かした!1億円だぞ!
領主を強迫したのか?強奪?
「ウフン♪オーストン町をこんなに栄えさせた功績の褒美だって♪
それにリアナが聖女だって事が辺境伯領地を安定させるって!
もう!凄く喜んでたわよ」
ほっ~良かった!お姉ちゃんを嫁に!とか!側室!とか言ったら潰してやると決めてたからな┅
「ライト?なんでそんな怖い顔してるの?」
「お姉ちゃんを差し出せとか言ったらこの領地を潰そうと思って┅┅」
「ライト┅┅大丈夫よ?リアナはアナタのお嫁さんだからね?
そんな怖い事を言わないで」
「ライトが言うと本当にやるからな┅┅だから俺もリアナやビアンカの事は守るよ」
「それは大丈夫!俺の役目だから!俺が守る!絶対だよ!」
「もう!ライトは惚れ惚れするわね?それに引き換えアナタはどうなの?私を守ってくれるの?」
「勿論だよ!サリーを守りこの家を守る!愛してるよ♪」
「でも子供は出来ないわね?どうして?」
母さんの不妊は年齢なんだ┅┅
この世界の女性は35歳を過ぎると閉経して卵が出来ない
母さん┅37歳だよ┅┅無理なんだ
俺が8歳なんだから┅┅
(35歳は地球年齢45、6歳で37歳の母さんは48、9歳だもんなぁ
でも?ハーフエルフは?)
そしてその時はいきなり来た!
母さんの爆弾発言!前から決まってたけど┅┅
「ライト?約束を果たす時が来たわよ?リアナを独立させます!」
「早く無いか?」
「いいえ!成人したのよ?それに早くライトと婚約させない駄目!
リアナが聖女だと認定されたから尚よ!
堂々と貴族や教会がリアナを取り込もうとするわ
そんな事になったら大惨事が起きるわよ?良いの!ライトはリアナの事になると狂暴になるでしょ?
ビアンカの事もよ!ライトが怒ると手が付けられないのはアナタも知ってるでしょ?
あの子は素直過ぎるから感情を爆発させたら┅┅」
なんかえらい言われてますが?
俺はテロリストですか!狂暴って!
そりゃ守るって決めてますから反撃しますよ?
貴族だろうが国だろうが!
俺が10歳になってお姉ちゃんも成人して慌ただしくなったんだ
お姉ちゃんは12歳の鑑定の儀で聖女だと分かってから貴族達、教会関係者がソワソワしてたが┅┅
ルイリバル辺境伯さんが睨みを利かせお姉ちゃんにちょっかい出させなかった
それは正式に認定されてないからだとガンとして譲らなかったんだ
正式認定は成人の日に認定される
し確定なんだよ
だから父さんより母さんが慌てたんだ
認定されたら必ず教会が口を出して来る、そしてその後ろに貴族!
聖女の利用価値は恐ろしく高い
そりゃ躍起になる!
辺境伯もあながちその帰来があるんだよ?
聖女が領地に居るだけで民は安心するからねぇ
「ライト?リアナ?アナタ達は既に契りを交わしてるでしょ?ねっ?ねっ?私には分かってるのよ?
それにビアンカともよね?
だからアナタ達は直ぐに婚約しないと駄目!良いわね?
そして教会で盛大によ!盛大!
町のみんなにも知らせるわよ!
そうすれば誰も手を出せないわ!
ライトも安心でしょ?」
「母さん┅┅ありがとう┅
俺┅母さんの子で良かった!
産んでくれて幸せだよ!」
「そう?私もアナタが息子で誇らしいわ♪リアナの幸せはライト?アナタと一緒に居る事よ?
だから頼んだわ、私はそれを見守るだけよ┅┅」
母さんと父さんは素早く役所手続きを済ませてお姉ちゃんの籍は独立した1人となった
ダルトン家から1人の籍が抜けて家族は3人となってケント父さんは俺が家督を継いだと届け出たんだ
息子のラインハルトが10歳でオーストン町の当主となったと発表された
領主ルイリバル辺境伯とも謁見して任命許可を貰ったんだ
「ライト?否!ラインハルトよ!まだ10歳だがオーストン町を任せる事とした
ケントは健在だ!今の内に当主の仕事を教えて貰うが良い
オーストンダンジョンも冒険者が集まり盛況だが何が有るかわからんのが世の習い!
天変地異は突然と襲って来る
万事町民の事を忘れるでないぞ」
「ははーっ!」
そんなで早々と帰って来た!
あ~面倒くさ!当主だから町を仕切れってか!馬鹿か!
こんな10歳のガキがやれるかぁ!
それでセバスの息子さんを抜擢して代官として押し込んだ!
セバスの息子さんはずっと王都で勉強してたそうだ
王立学院へ入ったが余りのくだらなさで中退!
そして王立図書館や宮廷魔術院、宮廷薬師院の図書館を周り勉強
独学で知識を得た人物!
学院は貴族の婚約者探しの場で勉学の場ではなかったと嘆いていた
冒険者としても【王都大迷宮シャーダルトン】へ入りレベルアップや能力上げとかしてた
「ライト様?10歳ですか?」
「うん!俺がこの町の当主なんだ
ミハエルさんには代官になって欲しいんだ~♪そしてね?エヘヘ♪
町を作り変えて貰うから!」
「町を作り変える?」
「うん!この町は古くて町並みも区割りもなって無い
だから住みやすくて安全な町にしたいんだ」
「それは無理じゃ無いかな?」
「無理な事は何も無いよ?
とにかく代官してよ、後は俺がどうにかするし町のヒト達も手伝ってくれるから♪」
「はぁ?┅┅┅」
確約は取れなかったけどミハエルさんなら大丈夫!
きっと上手くやれると分かってる!
セバスも心配してたがアナタの息子を信用なさい!
俺は8歳で大人の階段登ってリアナも13歳で少女から大人の女になったんだ♪
ビアンカとは9歳の時に結ばれたけど┅┅無理やりだった┅┅
彼女に襲われたよ?
昔?冒険者の姉さん達が話してた8歳なら可能ってのが実現したんだけど┅┅早い?
だって急に背が伸びて8歳で170cmだよ?信じられる?
10歳の今は180cmだけどね♪
お姉ちゃんも女っぽくなってもう我慢出来なかったんだ┅もぅ┅
一緒のベッドで何時もの様にイチャイチャしてたら雰囲気が変になって口付けして┅┅┅┅
凄く痛がって血も出たよ┅
でも魔法って便利なのがある世界だから試しにヒール!って┅
それからイターイ!ヒール!を繰り返し次第に感じ始めイターイは無くなったんだ
始めての経験┅┅無我夢中で┅
何度かしてから落ち着いて優しく抱ける様になって┅┅
お姉ちゃんも悦んで反応して感じて逝ってしまった
思ってた以上に素晴らしくて気持ち良くて幸せだった!
お姉ちゃんと結ばれて改めて愛してると実感したよ!
そんなで毎日抱いたけど┅┅
「もうお姉ちゃんって言わないの!リアナと呼んで!私達夫婦なのよ?ねっ?良い?」
「うん┅┅リアナ┅┅なんかしっくり来ないね?」
「ううん!嬉しい!凄く!アナタのリアナよ!だから幸せにしてね?だからお願い♪」
「またぁ?何回目?」
「馬鹿ね?何回でも良いの!欲しいの┅これが欲しくて堪らないの┅こうして┅┅アッ~ふぅ~アン!駄目!急に動かないで!アッアアン~♪もっと!アッアア~ン」
こんな夜を続けて9歳の時にビアンカが昼間ベッドに押し倒しまして┅┅俺を裸にしまして┅┅
「もう我慢しないわよ?リアナは学校よ!ゆっくり出来るわね?ウフン♪」
自ら裸になって俺のアレを握り擦り強引に結ばれようとしたんだ
でも始めての彼女は上手く出来なくて┅┅
俺も覚悟決めて体制を変えて優しくビアンカの蕾を散らしたよ
やはり痛がってヒール!ってね?
凄く感じて悦んだんだ┅
リアナが戻るまで5回はしたのかな?気を失ったのは何回目かな?
今は交代で1日置きにイチャイチャする夜を堪能してる
気を失うまで相手するけどそんなに良いの?
男と女では感じるのが違うから分からないけど満足してるなら良いよねぇ~♪
そして11歳になってあの大事件が起きたんだ┅
この町だけではなく領地を襲った
魔物の大襲来!領地各地を巻き込んだ大惨事!
そしてケント父さんが死んだんだ┅┅┅43歳だった
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