作者が作者に質問形式で今までのたった14年程度を振り返ってみた

𠂤刕牡 梶海 猫部顧問

作者が今までの人生質問式で振り返ってみた

Q.保育園に入る前の記憶は何がありますか?


A.一切残っていない。



Q.保育園生時代は一体どんな記憶が?


A.そうですね。まず保育園についての印象でしょうか。当時は何も違和感は感じませんでしたが小学校に入って幼稚園の教師をしている親と話しているときに異常だと初めて言われましたね。特徴は以下の通りです。

・プールは周りをコンクリートの壁に囲まれた狭いところにビニールプール

・おやつは市販のものが基本

・部屋にやたらとムカデが沸く(慣れているのか部屋に一つくらい虫用のスプレーがある)

↓特にこれがやばい↓

・ごはんを時間内に食べきれなかったら部屋に電気を消されて教師もみんな外に行って一人で飯を食い終わるまで外に出れない

くらいかな。一番ヤバいものは保育園が仏教に関係があるから?食べ物は大切にしなさいとかそのあたり?

ちなみにうろ覚えだけど定期的に仏教関係のイベントがある。その時は当時の体感1時間くらいずっと立ちっぱなしでいる。

アルバムを今読みながら書くがなにやら『みたままつり』なるものがあったようだ。なんじゃそりゃ?

うわっ!絶対仏教関係のイベントだ!『ねはんえ』だって!漢字は『涅槃会』かな?数字の位の涅槃寂静になにか関係がありそうだな。

更に追加仏教イベント『じょうどうえ』がありましたぁ!漢字は『成道会』かぁ?!全く分からんぜェ!

因みに余談。自分が卒園したのが2016年度。ググると創立年月日が2015年4月1日なんだが?俺2年程度しか行ってなかったんだな。

最後に唯一残ってる生活面での記憶。当時後ろの席にいたずらっ子が来た。飯を食う際に机をくっつけるのだがその後ろの奴が隣に来るようになるんだ。それでさぁ、そいつが先生にばれないように飯を食ってる間ずっとくすぐってきてそのせいで時間内に飯食いきれなくて一番ヤバい要素の一人暗い部屋の中黙々と飯を食うことになった。



Q.小学1年生時代の思い出ある?


A.あんまり覚えてないけど友達の一人が牛乳配膳の時人間の手で持てる限界の8本を一気に持ってこうとして全部落としていたのを覚えてる。その時牛乳の早飲みが流行ってたので頑張ってた。最高記録は多分4秒。例の牛乳瓶落としたあいつは2~3秒だった。



Q.小学2年生時代の思い出を答えよ


A.この時代なぁ。間違えて図書室の本失くして顔が怖い先生に謝りに行ったんだよな。先生同伴で。あんまり怒られなかったけど当時失くした本は現在も行方は不明。



Q.小学3年生の時についてなにか言うことは?


A.この時一年の時牛乳瓶落した奴が転校して行きましたね。悲しくも嬉しくもなんとも思わなかったなぁ。そう考えたら……。

あ、この時の担任すごかったよ。外での集会の時先生が前に出てきたら礼するじゃん?それで俺もちゃんと礼したのに当時の担任一番後ろの方の奴らしかやらなかったとかなんか言い始めて割と理不尽に怒られた記憶ある。それでいて勝手に恥だとかなんだで泣き始めた。



Q.小学4年生の時の思い出を吐けェ!


A.確かこの辺りから高学年用の図書室が使えるようになったもんだから入りびたってたら大繩イベントの練習に来なかったってめっちゃ周りに詰められた。練習しなくても俺縄跳びながら一回転して出て行けるくらいにはできるのに。なんで飛ぶのに何回も縄をカラぶらせてる奴らに文句言われなきゃなんなかったんだろう。

どちらかといえば練習の回数増やせるしあいつらからすればメリットしかなかったのに(´・ω・`)



Q.小学5年生の時について知っていることを教えろ


A.コロナが流行して休校になった。結果的に小5で行くお泊りのやつ無くなった。

この時2年の時の例の顔が怖い先生が担任になった。めっちゃ気さくな良い人だった。調べたら今は別の小学校に行ってる。まあ当たり前か。

そういえばこの時だったかな。気づいたらのm…少年Nに嫌われてたの。今でも仲直りで来てない。

この年に配布タブレットも追加された。



Q.小学六年生だよ。割とまだ数年前だし覚えてるだろ?


A.最後の運動会前に足を怪我して踊れなくなったことが一番覚えてるかな。別に踊ることに執着があったわけじゃないけどだからといって別の仕事は渡さなくてもよかったんだよ?先生たち?

5年の時と同じ担任でこの教師の事は結構気に入ってた。年賀状どうしようか悩んでる。去年は一応送った。



Q.小学生生活の総評どぞ


A.マジで俺ってゴミ。本当に愚かで馬鹿でアホなクソ。



Q.中学1年生について振り返るといいさ


A.親友と同じクラスになれたのは嬉しい事だった。確か小説投稿サイトに手を出し始めたのはこの年。

この年はなにかのゲームの罰ゲームか何かは知らないが机に紙が置かれて『好きです』って書いてあってちょっと怖かった。そういうのとは無縁だと思ってたから。

その後差出人に返事もせず逃げました。あ、親友もなんか誰かからもらってたっさ。



Q.中学2年生だ。すぐ最近だろ?


A.二年生は親友と離れ離れのクラスになってとても悲しかった。この時葉暮たちと会った。軽く後悔してる。無駄だった。なにも得るものはなかった。

記憶に強く残っているので言えば体育大会のリレーでアンカーが最後に一位余裕だったからふざけたらもう一組の方の一位にそのふざけさえなければ勝てたくらいのタイムで負けたことかな。

2年生ってそう考えると大きなことは無かったな。あ、あいつは2年生で初めて会ったか。


Q.中学3年生。つまりいまだ。


A.1年のころとは別の親友と同じクラスになった。それがとても喜ばしい事だった。そして葉暮共とも離れたのもまた喜ばしいことだ。自然に距離を置ける。うざったらしいしがらみが一つ減らせる。



この鎖は一体いつ無くなるのだろうか。ただこれを文にすれば少しは減るのかもしれないな。まあ、気休めだな。自分はよく知っているのにな。この忌々しい鎖の硬さを。

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