第8話目覚める英雄Ⅱ
タナトスとギルドのやつらが倒れたので急いで安全な場所に運ぶとタイマンするかのようにやつは私を待っているのだっ。「何だタイマンか?」と宙に浮いているやつを睨むとまたやつは光線を放つ準備をしているので「スキル:裁きの雷」と唱えてモルス・ウェルミスの頭上に大きな魔方陣を生み出し「粛清」と私が言うと魔方陣から雷が放たれやつの角の間に落ちてやつは痺れるのだった。「何とか殺ったか。」と私が安堵しているとやつは動き始めた。
「嘘だろ、モルス・ウェルミスの魔力が上昇しているなんて。」と微かにネオの声が聞こえた。周囲を見渡すとギルドの人たちが倒れていて僕は剣を手に取り急いでネオの元に駆け付けると「やっとお目覚めか英雄」とネオが言うと「ごめん、後は僕がモルス・ウェルミスを殺すよ。ネオはギルドの人たちを頼む。」と僕が言うとネオは岩場に行くのだった。ネオが行ったのを確認出来たので僕は「スキル:エンハンス」と自分に強化魔法を掛けて斬り込みに行き、ネオが放ってくれた技のおかげでモルス・ウェルミスの二本の角は一本になり光線がを放とうとしても不発に終わりその隙に「スキル:開炎」と剣から炎を纏いモルス·ウェルミスの分厚い皮膚を斬って地面に着地してから「燃え尽きろ」と言うと斬った個所が燃え始めて動きを封じてい鎖を完全に破壊して再び宙に浮くのだった。中々モルス・ウェルミスの皮膚が硬くて攻撃が入らないのでどうするか悩んでいると「すまない、待たせた!」とイリオの声がした。
大きな斬撃音と共にイリオと言うやつが起きて「ここは?」と状況が理解できないのかそんなことを言うので「お前らはモルス・ウェルミスの呪文によって意識を落としていたんだ。先ほどタナトスが起きて今ゆやつと戦っている。」と私が言うなりイリオは「全部隊起きろ!」と言うとギルドの連中はいっせいに起き上がり、「見張り感謝する、前線に復帰する!」と言って走って行くのだった。
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