第7話英雄目覚めるⅠ
「団長!モルス·ウェルミスがいません!」と夜桜が言うとイリオは「やつは地面にいる!炎斧牙は地面に穴を開けてくれ、雪華はその穴に向かって地面の中を凍らしやつの動きを封じてくれ!」と言うとまず炎斧牙が「スキル:炎の嵐」と斧を振ると地面にとても大きな穴が出来たけどその穴からモルス·ウェルミスが出てきて「雪華戻れ!」と炎斧牙が言った瞬間モルス·ウェルミスが大きな尻尾で勢いよせ雪華に当たり吹っ飛んでいった。僕は飛んで行った雪華をキャッチして「大丈夫?」と聞くと「ああ、すまない。私は大丈夫だ。」と言ったので「イリオ、雪華は無事だ!」と言うと「全員、陣形を一旦整えるぞ!!」と言うとギルドメンバーはイリオの所に戻ってきた。モルス·ウェルミスの方を見ると夜空高く浮いていた。
「モルス·ウェルミスの弱点は頭部の角の二本の間にあるカクだ。そこを破壊するとやつは死ぬ!」とネオが言うと「了解した。魔法隊はモルス·ウェルミスの動きを封じ、斬り込み隊は最前線でやつの動きを封じ、撃破隊はやつの尻尾を落とす!タナトス君は斬り込み隊と協力してくれ!ネオは引き続きモルス·ウェルミスの情報を教えてくれ! 全員生きて帰るぞ!!」と言うとそれぞれが動き始めて魔法隊は「スキル:ソーマスラフギダ」と三人が唱えると鎖のようなものがモルス·ウェルミスの身体に巻き付き動きを封じているが必死にモルス·ウェルミスは鎖を壊そうとしているので「急ぐぞ、お前ら。」と夜桜が刀む抜きながら「一分咲き:初桜」と言うと桜刀の色が変化してモルス·ウェルミスのカクを斬ろうと近づいたその時モルス·ウェルミスは「"アペルスペア"」と拘束されながら咆哮を放つのだった。ネオが「全員、直ちに耳を塞げ!」とネオが言った瞬間咆哮が辺りを包んで意識がクッラとしてモルス・ウェルミスの目の前で倒れるのだった。
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