第6話最強種現る

いきなり咆哮が聞こえるとイリオが大きな声で「全軍今すぐ退避!!」と叫んだその瞬間"バコーン"と大きな音共に大きな角が地面から出てきて二つの角の先端から途轍もないエネルギーが生み出され、「気を付けろ、あの光線を喰らえば一撃で死ぬぞ!」とネオが言うと角から生み出されたエネルギーから二階建ての家位ある途轍もなく大きい魔方陣が形成されその瞬間"アナテマ"という言葉が聞こえた瞬間黒紫の光線が飛んできた。「はやい、これはやずい。被害が大きくなるシエスタ強化魔法を頼む」とイリオが言うと「はい」とシエスタが言うと杖を召喚して「スキル:ホプリーゾン」と唱えるとイリオの身体は光だし、「奥義:終焔」と唱えるとイリオの大剣は燃え、周囲すらも焦がしそうな焔の光を放つ光剣と全てを無にしそうな黒紫の光線が夜空に光だし「皆直ちに隠れろ!」とリアが言うとギルド全員が隠れて隠れたとこをリアが大きな声で「全員隠れました!」と言うと「そうか。なら派手に斬ろうではないか。」とイリオが言うとイリオはその光剣を振りえ「焔虎」と斬擊を飛ばすとその黒紫の光線に当たり途轍もない衝撃波と音がなり音の方を見るとそこには焔の虎と骸骨みたいな見た目をしている何かがぶつかっていて、どちらも一歩も引かないと思っていると"バーン"と鈍い音がなり辺りは霧に包まれた。

霧がなくなるとそこには右胸や右肩がないイリオの姿があった。イリオは片手で大剣を持っているが血が流れていた。「団長!」とリアが叫ぶとイリオは血を吐きながら「俺はこの程度では死なない!」と言うとシエスタが「何馬鹿なこと言ってんですか!」と言って「スキル:憩い」と唱えるとイリオの身体は緑色の光に包まれて右胸は残っていても腕は無かった。「ありがとう。シエスタこれでまだ闘える。それじゃモルス·ウェルミスの討伐を始める!」とイリオが言うとギルド全員が「おう!」と言うのだった。


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