ポップちゃんと一角獣

ヤッキムン

ロボットの女の子

うちはポップちゃん。

女の子のロボット。


うちは宇宙船の展望レストランで働いてる。

カレーをつくってる。



とある惑星に到着。


宇宙船に向かって、一角獣、走って来た。


一角獣は、宇宙船を角で

ビシビシ

たたいていた。


そして、ため息をついている。



うちは、宇宙船を降りて、一角獣に


「はいっ!どうぞっ!」

って、うちのつくったカレーを差し出してみた。


一角獣は、うちのカレーを

パクッ

と食べて、うちに近づいてきた。


なんとなく、うちには優しい雰囲気を感じた。


一角獣は、うちの太ももに寄りかかって


スヤスヤ

眠りはじめた。


まあ、たしかに、うちはまだ処女ですけど...


☆☆☆おわり☆☆☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ポップちゃんと一角獣 ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画