経済援助の方法
第14話
私は日本が金を出さないと諸外国から日本は金持ちなのに貧困を助けないと
非難されるのは必至と考えます。
そこで、出す方法と使途を限定します。
資金は少しばかり減らして、国ではなく国際機関に限定します。
出資先はユニセフ、赤十字、世界銀行、FAO(世界食糧機関)などで
目的は「貧困と伝染病の撲滅」「栄養状態の改善」「荒れ地の開墾」「衛生向上」などに限定します。
そして国際機関に援助先をゆだねる代わりに収支も公表させます。
こうすることで必要な援助先の仕分けと資金の分担、及び資金の使途の透明化が図れます。
おまけに貸し付けにすればいつかは出資は帰ってきますし、世界銀行に融資すれば利息も付きます。
ユニセフに寄付の形で資金を提供するにしても、ODAでハコモノを建設するより
はるかに大きい有形無形の財産と名誉が得られます。
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