第14話 初心者でもPVを伸ばせる〜近況ノートの使い方〜
突然ですが、質問です。皆さんは近況ノートをどうやって使っていますか? 作品の更新、雑談、ランキング上昇のお知らせ……。人さまざまだと思います。持論としては「初心者こそ、近況ノートをうまく使うべし」です。では、どんな使い方がいいのか。詳しく見ていきましょう。
■自己紹介
これは多くの方が実践していますが、カクヨムを始めた時の自己紹介。これはかなり大事です。初めて数日の方で、まだの方はやってみてください。
カクヨムは多くのユーザーがいます。日々、ユーザーは増えるので、存在自体を知ってもらわなくては、そもそも読まれません。まずは、存在をアピール、これ大事。
■近況ノートでPVが伸びない理由を聞いてみる
カクヨムの近況ノートは多くの方が見ています。カクヨムの先輩方は優しいので、困っていたら助けてくれます。日常生活と一緒です。困ったらSOS。「PVが伸びなくて」と書けば、作品を読んでアドバイスがもらえることもあります。これがきっかけでカク友になることも多々あります。
ただ、注意なのはあくまでも、その人の意見だということです。すべてを信じてはだめです。ここは気を付けましょう。
少し話がそれますが、この作品のような創作論は一般論しか書けません。一般論を読んでも、自作の改善に活かせる可能性は低いです。先ほどのように、個別に意見をもらった方が効率的です。つまり、この作品を読む時間があれば、執筆しましょう←ここ、大事。
ここからは近況ノートの使い方からは外れます。
■タイトルを変える。星0をおそれず、何作か書いてみる
書き手の方なら、評価されると嬉しいですよね。逆に、評価がないと心が折れかけることもあります。上記の作戦を試しても、一向にPVが伸びないのなら(投稿一週間しても20PVとか)、タイトル、キャッチコピーなどがよくない可能性が高いです。変えてみましょう。
タイトル変更も試した。それでもダメなら、その作品はすっぱりと諦めましょう。かなり酷なことですが、あえて書きます。一つの作品にこだわると、他の作品が書けません。どうして読まれなかったのか、改善点を探して、次作に活かす方が有意義です。ある程度の作者フォロワーがついたら、リライトしてみるという救済策もあります。
まとめます。
・近況ノートで、存在を知ってもらう
・近況ノートでPVが伸びない理由を聞いてみる
・タイトルを変える。それでもダメなら、別の作品を書く。その時は、前作で何がダメだったか、反省を活かす。
リライトの話で思い出しましたが、カクヨムの初投稿に構想5年とかの力作はおすすめしません。間違いなく、心が折れます。作者フォロワーがついてから、投稿しましょう。同じく、他サイトで爆発的に読まれても、カクヨムでもそうなるとは限りません。これも作者フォロワーがいないのですから、当たり前です。
今回はこの辺で。
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