第2話 戦闘潮流

紅と羽賀はトイレで戦い始めた


言っておくが喧嘩という物ではない


刃賀「ほう、クレナイか、貴様もこの世界に転生していたのか?」


紅「当たり前だ、我がマスターの守護者としていた私がこっちでマスターをほって置けるか?」


二人の戦いはアニメのような世界だった


紅は壁を走ったり、手裏剣を投げる、まるで忍者だ


一方の羽賀は剣を使っていたが


「チッ、剣だけでは歩が悪い!!」


というや突然、手を前に出し、その手には光の玉が出来ている


「これでも喰らえ!!」


ええっ、ナニソレ!? 魔法?

と、俺がツッコミを入れる前にそれは放たれた


「マジックミサイル!!8式!!」


彼の手元から8つの光の玉が発生する、そしてそれは紅を追いかけて行く


だが、紅は

「それは対策済みだ!!」

と言って、手裏剣に人形の紙をつけたような物を投げていく

それに光の玉は当たっていく


「流石はクレナイそれぐらいやると考えていた、しかし、この攻撃はどうかな?」


と羽賀が言ってると紅は既に彼の後ろにいた

「終わりだよ?」


そういうや、紅は羽賀の首を切り落とした


噴水のように血が吹き出る


トイレは血まみれになり

俺の服も血まみれになってしまった


あまりの出来事で俺はヘタった


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