4話〜悪霊に取り憑かれた、いじめっ子
学校に着くと靴箱へいく、
上履きは…黒くなっていた
その中に…大量の砂が入っていた、
だから…あたしは近くのゴミ箱に、
上履きを捨てて、
今どきこんなのダサい、小学生のすることだし、
スリッパを借りる…
"はぁ"ってため息がこぼれる
「ははは」って笑い声いつもの3人、
こんなことするなんて…人間なの?
嫌ならはっきり言えばいい、いじめるってことは何らかの関心があたしにあるからなんだ、
羨ましい?…そうだよね?
あたしはお金持ちだし羨ましがられるよね?
アンチと一緒…その人のことが気に食わないから書き込んで…
日々のイライラをぶつける…その人が輝いてるからぶつける…
キモイ…虫唾が走る…笑える、
"ふふふ"そう思ったらなんだか笑っていた、
可哀想だなぁ楽しくない日々送ってるんだなぁって…
だから…あの3人には悪霊が付いてるんだ、
人をいじめるから
「何がおかしいの?」
「嫌っ!あなた達の後ろに…悪霊がいるなぁって、いじめをするから…悪霊がつくんだよ可哀想に!、」
ってローテンションで言うと、
「なっ、何を馬鹿なこと言ってるの」
「ねぇ肩重くない?、」
悪霊はいじめの主犯格の細井さんにおぶさっている!
もう1人の栗沢さんは赤ちゃんの霊が頭の上に乗っていて、
そして…もぅ1人の萱島さんは取り憑かれている
早く離れる…そして…
「萱島さん…あなた…取り憑かれているからお祓い…」
って言うと「言うなっ!」って人が変わったように、声も変わって叫ぶ!
2人の首を絞める、遅かったか!
「危ないよ!」ってキュ丸が
「抑え込む?」って聞くと
「当たり前だよ!」
払うことは出来ないから、押さえ込むことにした
「じゃぁ…」
お守りを掲げるそして…
「悪霊よ、静まれ〜!」
すると2人の首から手を離して、倒れる…
「今の…なに?」
「秘密…萱島さんに言っておいて、また…人格変わるよ!…あなた達も…人を妬んだ報いだよ!…あたしは払えないから、」
って言って教室へ行った、
はぁ〜怖かった〜、
あたしは…悪霊を見たら人が変わる…だけど人格が変わったわけじゃない、
性格が変わる…でもちゃんと記憶はある、
「なんで…なんであたしにはこの力があるんだろ?」呟いた
下を向いて歩いていたせいか
「いたっ!」尻もちを付いてる
「どこ見てんの?」って優しい声
誰かと思って見あげたら…見た事あるような
ないような…だけど…笑顔が懐かしい感じがする、
違う制服を着た人が、手を伸ばしていた
"イケメンだなぁ"って思う…多分…人気になると思う
ような顔立ちをしていた
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