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1 泥と死体への応援コメント
過去の栄光が自信を縛り付ける枷になってしまい、そのやり場のない感情の葛藤は人間が持つ弱さを体現したようで共感できるものでした。
仕事においても、学業においても、同じことは起きているものですからね。
他者からよせられる「次」にこめられた想い……。
自身に言い聞かせる「次」への期待を込めた想い……。
こんなにも簡単に言葉に出来てしまうのに、その中身の重さが人を苦しめる。
成功しても次があり、失敗しても次がある……しかしながら、その「次」事態には意味などなく、それは人が先に進む為の言い訳なのかもしれませんね。
この作品がもたらす「次」がどのような未来を見せてくれるのか楽しみです♪
作者からの返信
紀洩乃さん!!
コメントありがとうございます!!
正直、文体もストーリーも全部崩しまくったので、ドン引きされないか不安でした……
でも、人物の細かい心象まで読み取っていただけたようで、狂喜乱舞しております!
この作品、受験期間中も更新すると思います。素で書いたヤツなので、時間を食わないし、何より楽に書けるのです。
これからもっとエグ味が増しますが、よろしければ読んで欲しいです!
2 水と肉腫への応援コメント
文体から漂う絶望にも似た感情……それは見えるものすべてを否定してしまうほど、光を失っているんでしょうね。
そんな光を求め生きることへ執着するよりも、感性に任せてその天命を終える。
絶望の先に見えたそれは『途切れ』として最後の選択を迫ったのでしょう。
追い込まれた先に行きついたその感情さえ否定してしまえば、残されたのは前に進むことのみ……「見えないな、先」と光を求めているようにも思えました。
先の見えない人生とは、期待混じりの恐怖と背中合わせの旅路……
『臆病者』こそ、人が自分の足で生きている証なのだと思えました(´ω`*)
作者からの返信
紀洩乃さんっ!!コメントありがとうございます!!
主人公の目に映るもの全てが、凄惨で鬱蒼とした様を見せるよう、明るい秋の景色もドロッドロの描写で書きました!
『途切れ』という選択の中、自分に失望しながらも、僅かな期待と恐怖で生き延びてしまう。『臆病者』についての解釈、美しすぎて脱帽です。
改めて素晴らしいコメント、ありがとうございました!!🙇