第3話 海の家のアルバイト その3

朝、目が覚め慣れない天井を見上げる。

昨日は…

ハッと思い出してお尻の穴に手を伸ばし、指で確認する、昨日の浴室でさわったときとは盛り上がった菊門が、今は普通のアナルに戻っている。


しかし、アナルを犯され、強制的にフェラをしてザーメンを受け、浴室で女子高校生の裸を見て、その母親に手で射精してしまったのは事実だ…

あまりにも経験したことがないことが、立て続けに起きたことに頭の整理が追い付かない。


ベッドから降りて、時間を見ようとバッグのサイドポケットからスマホを探すとどこにもない。


「おれのスマホは、取り上げられたのか…」


寝起きのまま、洗面所に顔を洗いにいきリビングに向かう、時計を見るともう9時を回っている。


「おはよう和夫君❗ ゆっくり寝れたみたいね❗」

「おはようございます、美奈子さん、みなさんは?」


「もう、お店にいったわよ8時には家を出て9時には店を開くからねぇ、今日は買い物手伝ってね❗先ずは朝御飯食べて」


リビングのテーブルに朝食が出されており、ご飯が盛られて出てきた。和夫は食べ終わると食器を片付ける。


「さあ、出掛ける準備が出来たら声かけてね」

和夫は、部屋に戻ると短パンとTシャツに着替えリビングに行き美奈子に準備が出来たと伝える。


美奈子は昨日の小箱から軟膏を取り出して待っていた。


「和夫君これ見てごらん❗」

小箱の中身を見せる


「これは?もしかして… お尻に?」


小箱には、アナルプラグがいくつも入っている。

アナルプラグはお尻の穴に突っ込むくびれのついた、玩具である、シリコンで出来たアナルを拡げて保持するため入れておくと、アナルが拡がりやすくなり挿入しやすいようになるものや、金属製で重量があり入れっぱなしで出歩くことで、重みがかかり存在感を感じて恥辱を与えるのと、清潔な点がある。


「そうよ、これはお尻に入れて少しずつ穴を拡げて入れやすくするのよ、和夫君の穴はまだきついから昨日みたいに腫れちゃうから、これを入れて慣らそうね❗」


「と言うことは、今日も熊西さんに?」


「多分ね! だから和夫君も準備しとこうねぇ、まあ、早速入れてみよう、はい❗短パン下ろしてお尻向けて四つん這い❗」


美奈子にせかされ、言われるままを短パンをパンツごと下ろして、床に手をつく。

他人の家で、人妻にお尻の穴を見せる、恥ずかしさで震えそうになるが、それ以上に見られることの喜びの方が勝っているのかも知れない。


「綺麗じゃない❗昨日の軟膏が効いてるね」


スッとアナルに軟膏が塗られ、プラグをグッと押し付けられる。


「はい、力抜いて~ 拡げる感覚でねぇ」


力を抜いたとたん、にゅるんっとプラグが穴に入る


「はうっ」

「声出ちゃうなんて、お尻の感度が良い証拠❗軟膏が乾くと違和感出るから、時々塗ってあげるね、これで準備おーけー、さあ、出掛けるよ」


美奈子の運転する車でスーパーに向かう、海の家で使う材料を買い集める、焼そばの麺にかき氷の蜜に野菜などどんどん選ぶとカートの中に入れてゆき、会計が終わったものを段ボールに積めて車に運ぶ。


「買い物終わり❗どうお尻は?」

「買い物で歩くときに、入ってるかな?って思うくらいです」


「小さいのだけど、もう慣れてきちゃってるの?もう一つサイズアップしようか❗」


「塗り直しではなく?大丈夫かなぁ」

「大丈夫、大丈夫、さあ短パン下ろしてボンネットに手をついて❗」


「ここで?外ですよ❗」

「誰も見てないから、モタモタしてると人来るかもよ❗」


スーパーの駐車場いくらはずれとは言え、出入りする車や人も見える、前向き駐車した車のボンネットに手をつくと、美奈子はプラグを抜き取り、軟膏を塗り込む、さっきの朝と違い開いた穴に指が完全に入ってきている


「美奈子さん指が入ってる… 思ったより奥まで…」


「そうね、綺麗に開いてるよ❗いくよ緩めて❗」


次にサイズアップされたプラグが入る、さっきより確かに大きい、尻の穴を締め様とするが、くびれが太く締めきれない感じが、ひらきっぱなしの感覚が襲う。


歩くとつい脚を開いてしまう、閉じると押し出しそうになる。


「くしゃみすると、出ちゃうかもね~ プラグ落とすとハズイよ❗」


俺の動きを見て、美奈子さんが怖いことを言う

車に乗るとシートで押し込まれて、さっきのひらきっぱなし感覚が収まり、押し拡げられる感覚に変わる。


ちょっと腰を動かす仕草をすると

美奈子さんは、運転しながら気付き


「あら、アナルが気になるの? 最初のうちだけよ❗しばらくしたら気にならなくなるよ」


「気にならなくなったらさっきみたいに、サイズアップするんですか?」


「そうよぉ、楽しみ?」


ふと、さっきの外の駐車でされた、野外でズボンを下ろして年上の女性に指とプラグを入れ換えられたドキドキが湧いてきた。


「そうかもしれません…」


潮風が香り、海の家に近づいているのだろう

業者用の駐車場に車を停めて荷物を下ろして、海の家の裏口に運ぶ


ちょうど昼過ぎで、一段落した辺りであった

厨房には七海ななみが、熊西はかき氷を豪快に盛っている。

フロアに出ているのか、タカシは見えない


「あなた❗買い物終わったわ、冷蔵庫に入れておくわね❗ 和夫君手伝ってね」

「はい、車に戻って残りを持ってきます」


和夫は、裏口から駐車場に戻る


「美奈子、素直になってるじゃないか❗よくやった❗」


「もう一押しよ❗今日は夜楽しめるよきっとねぇ、タカシにも言っておいて~」


「じゃあ、駐車場で駄目押ししてくる✨」


そう言って、美奈子も和夫が戻った駐車場に向かう…



続く



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