ユニコーンの気持ち、フィーダの気持ちが痛いほどに切なく美しい物語です。種族は違えど心を通わせるユニコーンとフィーダの様子を是非見守ってみたください。2000字の中に美しさと切なさがギュッと詰まっております。
とある国。ユニコーンが国を守り、純潔の乙女たる王女が、ユニコーンのお世話をしていました。純潔の乙女でないと、ユニコーンに触れないのです。静かに流れる時、穏やかに心を通わせる、王女とユニコーン。その二人に待ち受ける運命とは。ユニコーンか捧げた、愛とは?素敵で切ない余韻の残る物語。オススメですよ!ぜひ、ご一読を!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(79文字)
たった2000字ですが、何年もの時を経るスケールの大きな物語です。この物語に出てくるユニコーンは、処女 好きなけしからん聖獣などではありません。熱い思いを貫く1匹と1人の、愛の結末を見届けてください。