[第六十七話][戦いは続く戦いは続く戦いは続く戦いは続く負けるまでは]

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[第六十七話][戦いは続く戦いは続く戦いは続く戦いは続く負けるまでは]

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<2024年4月8日>→1時34分→/場所 グロウブ闘技場/


「有名だから知っているだろうがこの俺の自己紹介をさせてもらう

俺の名前は「吉良 守」十歳の小学五年生で男の中の男、誕生日は4月30日

身長は175cmぐらいで体重は剣道を幼い時からやっているから重いと思う

服装は白の胴着で髪型は普通で髪は少し短めかな?趣味は鍛錬で特技は謎だ

最近までは走力は100mを0.064秒で時速5625kmぐらいだったと

思うけれど最近色んなことを経験して速くなったと感覚的にかなり思うから

マッハ6以上ぐらいにはなったんじゃ無いかなとは思っているが真偽は不明だ

強さはこの歳では圧倒的に最強で大人の中でも上の下の強さぐらいだと思う

そして憧れの人は人類最強と謳われる桐生 翼で目標は秘密だ、よろしく」


「まあ知名度のほどは知らないがこのあたし

「Cuvie」を知らないわけが何を考えても無いので

自己紹介は省かせてもらうぜ、そしてよろしくだ」


「「よろしくです」」


「それじゃあ早速始めるとしましょうか」


「始めるとしようぜ」


「「それじゃあ六回目の戦いの始まりだ!」」


「かかってくるがいい」「[吉良流二の形] 月飛ばし」


「それじゃあ最初から全開で行かせてもらうぜ!」「Dragon」


そうしてCuvieは口の前で鉤爪を擦って火を起こすと息を吹いて

まるでドラゴンのブレスの様な攻撃をして見せると守は

剣を一振り振って全てを跳ね返して見せるとCuvieは全身が黒焦げになった。


「この一撃で終わりだ」「[吉良流七の形] 大噴火」


「そう簡単に終わると思うのか?」「Spring」


そうしてCuvieは全身を回転しながらまるでスクリュードライバーの様に

守に向かって攻撃をすると守は空気の圧でその軌道を少しずらすことで

そのまま壁に衝突させようとしたがCuvieはその状態で壁にぶつかると

何と跳ねて返って守の全身を鉤爪で引っ掻き回してボロボロにして見せた。


「かぁ!」「[吉良流三の形] 影(改)」


「しゃぁ!」「Nightmare」


そうしてCuvieは不思議な動きをして守に悪夢を見せると

守もそれに対抗して幻覚を使うことによって悪夢を相殺した。


「ふぁ!」「[吉良流奥義] 餓死万天」


「らっしゃぁ!」「Snake」


そうして守は大きな斬撃を数十個放つと

Cuvieはそれを体をぐにゃぐにゃとしながら避けて

守の腹に蹴りの蓮撃を数発・数十発・数百発・数千発入れた。


「ぎゃ!」「[吉良流奥義] 餓死万天(改)」


「じぇ!」「Joker」


そうしてCuvieは歩いて相手に近づいて鉤爪で攻撃すると

それに対して守は一切の反応を示さないで攻撃を受けたと

思ったらその攻撃は斬撃によって受け流されていて更に

何故か守の後ろの空間が割れて守はCuvieを竹刀で切って気絶させた。


「この俺の勝ちだ」


そうして気絶したCuvieを担いで休憩所に向かった。




◇◇◇




「よしと勝って帰ってきたぞ」


「だから見てましたからわかっていますってば」


「少し休憩を取るから次の試合の時間になったら起こしてくれ」


「わかりましたが一つの質問をさせて

貰いますが最後の攻防は一体何なのですか?」


「あれはCuvieが特殊な歩き方をして距離感がまるでわからない

攻撃をして来たからと明らかにやばい感覚が後ろからしたから

あの攻撃は斬撃によって作ったガードで受け流して攻撃をした

それだけだが相手の空間攻撃の秘密はNightmareにあるんだろうが

それがどう言った感じであるのかと言ったものは流石にわからなかった」


「そうだったんですか」


そう二人は話をして守は一旦眠りについて数分。


「起きてください」


「よしと試合に行ってくる」


「頑張ってください!!」


「めちゃくちゃ頑張らせてもらう」


そうして次に守は第七回戦に向かった。

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