[第六十六話][お前は戦いが好きか?この俺はイマイチと言ったところだな]
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[第六十六話][お前は戦いが好きか?この俺はイマイチと言ったところだな]
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<2024年4月8日>→1時30分→/場所 グロウブ闘技場/
「有名だから知っているだろうがこの俺の自己紹介をさせてもらう
俺の名前は「吉良 守」十歳の小学五年生で男の中の男、誕生日は4月30日
身長は175cmぐらいで体重は剣道を幼い時からやっているから重いと思う
服装は白の胴着で髪型は普通で髪は少し短めかな?趣味は鍛錬で特技は謎だ
最近までは走力は100mを0.064秒で時速5625kmぐらいだったと
思うけれど最近色んなことを経験して速くなったと感覚的にかなり思うから
マッハ6以上ぐらいにはなったんじゃ無いかなとは思っているが真偽は不明だ
強さはこの歳では圧倒的に最強で大人の中でも上の下の強さぐらいだと思う
そして憧れの人は人類最強と謳われる桐生 翼で目標は秘密だ、よろしく」
「知名度はどのくらいあるのかはわからないからまあ無難に
この儂の自己紹介をさせてもらう、儂の名前は「羽海野 チカ」
五十歳の武術の最高師範にして女である、誕生日は10月17日であり
身長は90cmであり体重は100kgであり手裏剣やクナイの達人である
服装は白と青を基調にしてメイド服であり髪型はハーフアップであり
髪の毛は凄く長いのである趣味は色んな服を作ることで特技はメイド技術
走力はマッハ7で強さは上の下であり憧れの人は至高のメイド「伊邪 桜井」
そして儂の目標は至高のメイドを超えた最強無敵のメイドに至ることである」
「「よろしくです」」
「それじゃあ早速始めるとしましょうか」
「始めるといたしますか」
「「それじゃあ五回目の戦いの始まりだ!」」
「かかってくるがいい!」「[吉良流二の形] 月飛ばし(改)」
「じゃあ遠慮なく行かせてもらう」「一球入魂」
そう言ってチカは2mほどの大きな手裏剣を一つ投げて来て
それを守は剣を一振り振って跳ね返そうとすると謎に重すぎて
跳ね返そうに出来なかったために守は自分の方を動かして回避した。
「それじゃ次はこっちの番だ!」「[吉良流五の形] 百発百中」
「そんなものは効かないよ」「感情移入」
そうして守が大きな手裏剣と竹刀と剣と盾を投げると
チカの体に当たったがそれら全てがすり抜けていった。
「ならばこれでどうかな!」「[吉良流奥義] 餓死万天(改)」
「ならばこの私もこうじゃ」「焦熱地獄」
そうして守が剣に斬撃を集めてそれを鋭く伸ばして相手に刺そうとすると
チカはクナイに熱を集めてそれを鋭く伸ばして相手に刺そうとした
そして二人はお互いに刺さって斬撃によって熱によって体内を破壊された。
「このまま終わらせる!」「[吉良流奥義] 餓死万天(改)」
「終わりを迎えるのは貴方だ」「滴水成氷」
そうして守が剣に斬撃を集めてそれを鋭く伸ばして相手に刺そうとすると
チカはクナイに冷気を集めてそれを鋭く伸ばして相手に刺そうとした
そして二人はそれをお互いにぶつけ合いになるが守はその状態を解除して
細く伸ばした斬撃を普通の斬撃に戻してチカの全身を斬撃で襲って見せた。
「この俺の勝ちだ」
そうして気絶したチカを担いで休憩所に向かった。
◇◇◇
「よしと勝って帰ってきたぞ」
「だから見てましたからわかっていますてば」
「少し休憩を取るから次の試合の時間になったら起こしてくれ」
「わかりましたわ」
「次の対戦相手は誰に決まった?」
「次の対戦相手はCuvieに決まりました」
「Cuvie、鉤爪の達人か」
「それであっています」
「これもまためんどくさい相手だな
いやまあこの俺の相手は謎のトーナメントの
都合で誰と当たっても面倒ではあるんだけれどな」
「そうですね、ところで聞きたいんですけど
何故最初は対戦相手を聞いていなかったのに
途中から対戦相手を聞き始めたんですか?」
「……………………それ本当に何となくだ」
「そうなんですか」
そう二人は話をして守は一旦眠りについて数分。
「起きてください」
「よしと試合に行ってくる」
「頑張ってください!!」
「めちゃくちゃ頑張らせてもらう」
そうして次に守は第六回戦に向かった。
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[解説「最高師範について」
Wikiから引用をすると
最高師範(さいこうしはん)とは、武道やスポーツにおける
指導者の最高位の者、及びその称号。
特に空手道、アーチェリーの指導者の称として用いられている。
全日本アーチェリー連盟における最高師範の称号
最高師範の称号は、全日本アーチェリー連盟において定める
称号の最高位である。師範号の受称後、
10年を経過した者に受審資格が与えられる。
称号審査の基準は連盟の役員を20年以上歴任していること、
かつ功績著しいことであり、
審査を合格した者に称号が授与され、連盟に登録される。]
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