[第六十五話][またまた行われる戦いの中で]

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[第六十五話][またまた行われる戦いの中で]

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<2024年4月8日>→1時26分→/場所 グロウブ闘技場/


「有名だから知っているだろうがこの俺の自己紹介をさせてもらう

俺の名前は「吉良 守」十歳の小学五年生で男の中の男、誕生日は4月30日

身長は175cmぐらいで体重は剣道を幼い時からやっているから重いと思う

服装は白の胴着で髪型は普通で髪は少し短めかな?趣味は鍛錬で特技は謎だ

最近までは走力は100mを0.064秒で時速5625kmぐらいだったと

思うけれど最近色んなことを経験して速くなったと感覚的にかなり思うから

マッハ6以上ぐらいにはなったんじゃ無いかなとは思っているが真偽は不明だ

強さはこの歳では圧倒的に最強で大人の中でも上の下の強さぐらいだと思う

そして憧れの人は人類最強と謳われる桐生 翼で目標は秘密だ、よろしく」


「凄い有名だからまあ当然の事ながら知っているだろうけれど本当に念の為に

この俺様の自己紹介をさせてもらおう、俺様の名前は「ハロルド」二十九歳の

元弁護士で見ての通りまあ男、誕生日は11月22日で身長は182cmほどであり

体重は覚えていなくて如意棒の達人で服装はメガネに黒と白の左右非対称の

ツートンカラーをした洋服と和服の特徴が混ざりに混ざっている服装であり

髪型はボブで髪の長さは普通であり趣味は実験であり特技も実験である

走力はマッハ6ほどで強さは上の下で憧れの人は当然「白神 熱波」

目標は人類史上で最も素晴らしい発明をする事以外に何かあるのか?」


「「よろしくです」」


「それじゃあ早速始めるとしましょうか」


「始めるとしましょうかね!」


「「それじゃあ四回目の戦いの始まりだ!」」


「それじゃあ行くぞ」「[吉良流六の形] 神速(改)」


「来てみるがいい!」「七十二の変化術」


そうして守はハロルドに向かってマッハ七の速度で竹刀で突きをすると

ハロルドはそこから突然として消えて守はハロルドを探すと前から

ハロルドが現れて後ろから如意棒を喰らって腹が盛大に貫通した。


「それならばこれだ!」「[吉良流奥義] 餓死万天」


「それは悪手じゃ無いのかな?」「如意金箍棒」


そうして守は大きな斬撃を数十個放ったすると

ハロルドは如意棒で遠距離から突きを何十連撃もして

斬撃を相殺してそのまま如意棒で突きを繰り出されるが

守は背中に背負っている盾を使って防御をして事なきを得て。


「ならばこれを喰らえ!」「[吉良流奥義] 餓死万天(改)」


「そんなものを喰らうかよ!」「閻魔帳」


そうして守は剣に斬撃を集めてそれを鋭く伸ばして相手に刺そうと

するとハロルドは如意棒で自分を攻撃する事で距離を取って

回避するとハロルドは何故か全身の穴という穴から血が漏れ出した。


「迎え撃つ!」「[吉良流六の形] 神速」


「射つ!」「觔斗雲」


そうしてハロルドが如意棒をこちらに投げてから

マッハ8の速度でこちらに蹴りを仕掛けて来て

守は神速のタックルをそれにカウンターで行って見せると

ハロルドのマッハ8の速度と守の神速の

攻撃が激突して二人とも吹き飛ばされてた。


「かぁ!」「[吉良流一の形] 一閃(改)」


「じゃぎゃ!」「斉天大聖」


そうしてハロルドは投げた如意棒を回収して

その如意棒を伸ばして曲げて全方位からぶん殴ると

守は如意棒を無視して全方位から襲って来ている

如意棒の隙間に全身全霊の一撃をハロルドを切った。


「この俺の勝ちだ」


そうして如意棒によってボロボロにされた

体を引きずりながら気絶したハロルドを担いで休憩所に向かった。




◇◇◇




「よしと勝って帰ってきたぞ」


「だから見てましたからわかっていますて」


「少し休憩を取るから次の試合の時間になったら起こしてくれ」


「わかりましたわ」


「次の対戦相手は誰に決まった?」


「次の対戦相手は羽海野 チカに決まりました」


「羽海野 チカ、手裏剣やクナイの達人か」


「それであっています」


「これもまためんどくさい相手だな」


そう言って守は一旦眠りについて数分。


「起きてください」


「よしと試合に行ってくる」


「頑張ってください!!」


「めちゃくちゃ頑張らせてもらう」


そうして次に守は第五回戦に向かった。

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[解説「如意棒について」

ピクシブ百科事典から引用

『西遊記』の主人公孫悟空が使う、両端に金色の輪がはめられた鉄の棒。

より正式には「如意金箍棒(にょいきんこぼう)」と呼ぶ。

別名が『神珍鉄』『霊陽棒』など。『神珍』が如意金箍棒と呼ばれる

前の名前であったようで、『天河定底神珍鉄』『天河鎮底神珍鉄』など

神珍を基本にした別名が存在する。また原料は『九転鑌鉄』とも。

重さはなんと一万三千五百斤(約8トン)。底本によっては、星座ならびに

龍と鳳凰の意匠がびっしり施されているともされる派手な業物。

持ち主の意のままに自在に伸縮し、

生身の人間や弱小の妖魔ならかすっただけで死ぬほどの威力を持つ。

普段、悟空はマッチ棒ほどの大きさに縮め、耳の中にしまって携帯している。

悟空は巨大化することもあるのだが、

その際には長さだけではなく太さもサイズ相応に大きくなる。

最大では天国と地獄をつなげてしまうサイズまで伸ばせる。


元々は古代中国において治水事業を成し遂げたとされる

伝説的為政者・禹王(うおう)が海底を

突き固める為に「海の重り」として用いた品。

製作者は太上老君とする事もあれば、

禹王自身とする事もあったりして安定しない。

天の河の治水にも駆り出されたらしく、それらの

作業が終わった後は東海竜王敖廣の竜宮の宝物殿に秘蔵されていた。

だが、有り余る怪力ゆえに並大抵の武具では物足りなさを

感じていた斉天大聖(=孫悟空)が竜王から略奪同然に入手し、

以降、取経の旅が終わるまでずっと武器として使い続けた。


底本により、偽の悟空が用いた

如意棒と互角の武器を『随心鉄桿兵』とする。

意の如く『如意』と心に随う『随心』、

両端の『金箍』と本体の『鉄桿』と名の由来が対照的な面白いネーミング。


様々な作品のモチーフとされ、日本人だと

『ドラゴンボール』の孫悟空や『無双orochi』の孫悟空、

また『最遊記』の孫悟空などをイメージする人も多いと思われる。


ドラゴンボールで使用された

如意棒については、如意棒(ドラゴンボール)を参照。]

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