[第六十四話][戦いは続くよ何処までもいや敗北で終わりを刻み込んでやる]

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[第六十四話][戦いは続くよ何処までもいや敗北で終わりを刻み込んでやる]

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<2024年4月8日>→1時22分→/場所 グロウブ闘技場/


「有名だから知っているだろうがこの俺の自己紹介をさせてもらう

俺の名前は「吉良 守」十歳の小学五年生で男の中の男、誕生日は4月30日

身長は175cmぐらいで体重は剣道を幼い時からやっているから重いと思う

服装は白の胴着で髪型は普通で髪は少し短めかな?趣味は鍛錬で特技は謎だ

最近までは走力は100mを0.064秒で時速5625kmぐらいだったと

思うけれど最近色んなことを経験して速くなったと感覚的にかなり思うから

マッハ6以上ぐらいにはなったんじゃ無いかなとは思っているが真偽は不明だ

強さはこの歳では圧倒的に最強で大人の中でも上の下の強さぐらいだと思う

そして憧れの人は人類最強と謳われる桐生 翼で目標は秘密だ、よろしく」


「知名度は零だから当然の事ながら馬鹿なお前は知らないだろうから

この僕の自己紹介をこの僕は寛大で偉大で優しいからしてあげよう

僕の名前は「ミサワ」三十九歳の元ユーチューブにして女、誕生日は5月31日

身長は200cmほどで体重は120kgだったとは思っていてダガーの達人で

服装はピエロの妖精といった感じですかね?髪型は当然の事ながら縦ロールで

髪の長さは見てわかるようにとてつもなく長い!趣味は庶民を眺める事で

特技はゲームのスーパテクニックですかね?走力はマッハ5ほどで

この上の下の強さではかなり遅い方ではありますがそれを補える

他の強さがあるのでノープログラム!で憧れの人は当然の事ながら

僕で目標は最高の自分であり続ける事、よろしくお願いするわね!」


「「よろしくです」」


「それじゃあ早速始めるとしましょうか」


「始めるとしましょうかね!」


「「それじゃあ三回目の戦いの始まりだ!」」


「それじゃあ最初から飛ばして行くぞ!」「[吉良流奥義] 餓死万天(改)」


「当然ながらこの僕もそうさせてもらうよ!」「投げのダガー」


そうしてミサワが何処からか数千のダガーを取り出して

それを投げてくるがそれを一切合切無視して喰らいながら

守は剣に斬撃を集めてそれを鋭く伸ばして相手に刺して

その体内に入った斬撃から大量の斬撃を発生させて体内を

完全にぐちゃぐちゃにした見せたがミサワは気絶していなかった。


「これでそのまま気絶してもらう!」「[吉良流二の形] 月飛ばし」


「そう簡単に終わるほどこの僕は弱くは無いぞ!」「超猛毒のダガー」


そうしてミサワが自分の血をダガーに付けてその血で斬撃を数百個放つと

守は剣を一振り振って全てを跳ね返そうとするとその血の斬撃は謎に重すぎて

跳ね返すことができずにすぐさま避けたがそれを全身に喰らってしまった。


「これは不味い故にこうだ!」「[吉良流一の形] 一閃(改)」


「この高貴なる技の前に跪け!」「虚空のダガー」


そうしてミサワが大量に見えるステップで動いてダガーで全体から襲うと

守は全身全霊で回転して360度に攻撃をすると遠くから

全身全霊でダガーを投げてくるミサワによって喉にダガーが深く刺さった。


「ここにしか道は無い!」「[吉良流六の形] 神速(改)」


「ここに道などありはしない!」「十のダガー」


そうして守がミサワに向かってマッハ8で竹刀で突きをすると

ミサワはダガーを両手に五本づつ持って特別な動きで

まるで腕が10本のように見える全方位攻撃をすると

守は突如として消えてミサワの後ろからマッハ8の突きをして見せた。


「この俺の勝ちだ」


そうして気絶したミサワを担いで休憩所に向かった。




◇◇◇




「よしと勝って帰ってきたぞ」


「だから見てましたからわかっていますて」


「少し休憩を取るから次の試合の時間になったら起こしてくれ」


「わかりましたわ、しかし最後のあの技は一体何なのですか?」


「普通に瞬間移動と幻覚の合わせ技だ」


「影しか幻覚系の技を持たないでよく使えましたね?」


「いや神速は幻覚と速度の複合だから使えたんだ」


「神速は速度だけじゃなかったんですか?」


「いや神速は速度を上げて少し幻覚を見せて

相手に来るタイミングを誤認させる効果もある」


「前のカウンターの時の違和感はそれですか」


「気づかないでカウンターをしたのか

それに瞬間移動には一切の疑問は無いのか?」


「瞬間移動は技の系列的に今まで

使えなかったことの方がおかしいですから」


そう二人で話をして守は一旦眠りについて数分。


「起きてください」


「よしと試合に行ってくる」


「頑張ってください!!」


「めちゃくちゃ頑張らせてもらう」


そうして次に守は第四回戦に向かった。

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