[第六十一話][全ての人間によって行われる格闘大会の予行練習大会始まる]

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[第六十一話][全ての人間によって行われる格闘大会の予行練習大会始まる]

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<2024年4月8日>→1時4分→/場所 ジェット機の中/


「まずこの八日間にあった強者の存在を言うと

三塔神が一人「オシリス」三塔神が一人「オベリスク」

五行の火と水と金と土でありますね、そして次にまだ見ぬ強者達を言うと

イエロウ・大暮維人・氷室 冴子・Cuvie・ハロルド・パンチ・アミュー・

ペトス・サンカク・ミサワ・太郎・紅玉 いづき・泉鏡花・尾崎・サカエ

虚淵 玄・司馬 遼󠄁太郎・辻村 深月・西尾 維新・花村 萬月・紅葉・

舞城 王太郎・室生 犀星・羽海野 チカと言った感じであると思っている

まあ今言ったのは上の下〜上の中300人の中の一部だけれどまあ感覚的に

今言った人たちに当たりそうではありますね絶対には程遠いですけれど」


「それで優勝の有力選手は?」


「優勝の有力選手と言われる十人の選手上の上であり

今この世界にに生き残っている[天の王者]を今ここに紹介する

まず一人目は日本の修羅の国である群馬に生まれた

                    すめらぎ たけとら

身長199cmの男にして槍術の達人である[勝利王]「皇 武虎」


そして二人目にアメリカ生まれアメリカで育ち身長120cmの

男にしてトンファーの達人である[太陽王]「ブラウン ジェームズ」


そして三人目にドイツで生まれてドイツで育ち身長210cmの

男にして鎖鎌の達人である[ラ・イル]「アルベルト ウィリス」


そして四人目にイギリスで生まれてイギリスで育ち身長177cmの

男にして手甲剣の達人である[不死鳥]「ウィンストン ダーウィン」


そして五人目にカナダで生まれてカナダで育ち身長205cmの

女にしてレイピアの達人である[雷帝]「セリーヌ スマルダーズ」


そして六人目にスイスで生まれてスイスで育ち身長165cmの

女にして木刀の達人である[白い死神]「マルチナ カルキナ」


そして七人目にオーストラリアで生まれてオーストラリアで育ち

身長170cmの女にして弓の達人である[国土無双]「ケイト ロビー」


そして八人目にオランダで生まれてオランダで育ち身長190cmの

女にして鉄扇の達人である[暴君]「キャロライン ギアスベルゲン」


そして九人目にニュージーランドで生まれてニュージーランドで育ち

身長130cmの女にして鞭の達人である[エターナル]「ケリー パキン」


そして十人目の最後に日本で生まれて日本で育ち身長251cmの男にして

無手の達人である[人類最強]と謳われる貴方の憧れである「桐生 翼」です」


「そうか………まだ本番の大会では無い

練習の大会なのにほんの少し緊張するな」


「貴方が緊張するなんて本当に珍しいですね

しかも本番じゃなくてただの練習に過ぎないのに?」


「そうだなこの人類最強を決める本番の大会であるEmma

それこそがこの俺が予知によって陰陽師にならなかった理由

だからこの俺はこの大会には色々とあるから流石に少し緊張する」


「それは何だが珍しいと言うか意外と言えば

良いのかわからないですけど人間らしいですね」


「この俺は最初からずっと人間だぞ?」


「そうですけれど破綻者じゃ無いですか?」


「破綻者だって人間だろ?」


「そうではあるんですけれど何と言えば良いのか?」


「まあ言いたいことがわからないと言うわけでも無いがな

ところでこの大会は一対一のトーナメント形式であっているか?」


「はい、この大会はトーナメント形式で24勝すれば人類最強です」


「そうかなら大会が終わったら直ぐにこの俺が

電子世界[アバロン]に行ける様にしておいてくれ」


「わかりました」


「さてと「融点強羅」シリーズをこの大量の画面で

最初の話から最後の話を同時に凄い速度で見て全てを見るか」


「そうしますかね」


そうして二人が融点強羅を見ているとグロウブに辿り着いた。




◇◇◇




「ここが今回の会場か」


「本番の会場と同じで海の上に闘技場があると言ったふうにできていますね」


そこには大勢の人が闘技場にいたそして闘技場では

一人の人間が日本の総理大臣である黒羽 志郎が話をしていた。


<である……さて前置きはここまでにしてそろそろ本題を言うとしよう

………………………………ここに予習練習大会グロウブの開催を宣言する!>


そうして予習練習大会グロウブはここに開幕した。

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