[第六十話][願いを受け継いで辿り着いた果ては]

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[第六十話][願いを受け継いで辿り着いた果ては]

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<2024年4月8日>→1時4分→/場所 一つの世界(ムー大陸)大砂漠/


[地下を作り出してどうにかしたかならばこれならばどうだ!]


「何をするつもりだ!?」


[天地鳴動・集いし星・立ち上がれ・地より蘇生し天を舞え・

無窮の時・現世の狭間を閉ざす鎖錠を破り・ひとつの魂は光を誘い・

ひとつの魂は闇を導く・暗黒の混沌より・戦いの嵐を鎮めよ]


「これは詠唱前に辿り着かないと死ぬ!」


[+:24・41々1々2×2〒・+7・+4:|2:+2〒1(…-4<・+・」2[5々2

+:・〜・…5〒・+・5々€|,〜9*242・5]5々2々→^・々%2*→2〜:9々5

+」・〒・…^÷--7:47々1+・1+28×4…2々34→%:…5|2,2…2〒・%・]


「はっ!」


[にてにゆこゆこにええご」りめひておぬおにててにめこゆこひこつなぬら

にをり?るこてめえひてそむこんほ!り?りをえと「つごなとをめしめゆこ

きめはと「おかんどのめひめやゆけひてるこむそぬきこなてにけゆけ「ねゆさ]


「は!」


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「!」


そうして勝負を制したのは。




◇◇◇




「今の状況はどうなっている」


「全ての人間によって行われる人類最強を決める

加賀美 稔の開く格闘大会の予行練習大会が政府によって

今日行われるその大会の名は「グロウブ」と言うらしいです」


「それには特別な存在以外の人類は皆強制参加か?」


「強制参加らしいです、あと壊れない武器は

本番の大会である「Emma」だと反則ぽかったので

一応レプリカを作っておきましけど普通に竹刀を使います?」


「そうだな、竹刀を大会では使うことになるだろ

それで今からどのくらいあとに大会が始まるんだ?」


「時間的にそろそろマッハ10のジェット機で向かった方が良いと思われます」


「そうかならジェット機の中で話は聞くとするか」


そうして二人はジェット機に乗って話を続けた。


「と言うか今のこの地球には何人参加できる

人間がいて何人参加できない存在がいるんだ?」


「4月1日のこの世界の人口は109億5910万700人でしたが

色んなことがこの一週間と一日に起こって今のこの世界の人口は

1000万5182人しかいないと言われて色んな特別な存在は1000人

いるとされてきましたが今現在この世界には134人しかいないらしいです」


「この俺たちや政府や色んな人たちが

あらゆることを阻止しているのに

それは随分と減ったと言うべきなのか

それともこれでも残っている方なのか?」


「それはまるでわかりませんね」


「それで優勝の有力選手の情報などはあるのか?」


「もちろん用意しました」


そうして優勝の有力選手の情報を話し始める前にまず強者を話し始めた。

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