[第五十話][五つ目の試練「神や宇宙人や天使と言ったあらゆる存在とは」]

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[第五十話][五つ目の試練「神や宇宙人や天使と言ったあらゆる存在とは」]

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<2024年4月6日>→8時51分→/場所 全ての存在の集合体/


「ここは何だ?」


「映画館の中のような場所ですね?」


[神や宇宙人や天使と言ったあらゆる存在とは何か?

それを理解したのであれば試練を突破することができる]


そこには今まで世界よりも一番

絶対的にデカい全ての存在の集合体が現れていた。


「貴方は?」


[ここは全ての存在の集合体

そしてこのわは「全ての存在の集合体」

此度の試練の判断を下す裁定者である]


「それ当然の事ながらアビスバースよりも小さい?」


[当然の事ながらそうである]


「………………………神や宇宙人や天使と言ったあらゆる存在とは何か?」


「本当になんて答えればいいのかがまるでわかりませんね」


「ゾンビ 蛙 河童 豚 狼 蝙蝠 蠅

人間 幽霊 死神 小人 ハーピー 妖怪 悪魔 天使 宇宙人 有翼人

妖精 神 堕天使 亜人 エルフ 吸血鬼 人魚 巨人 ラミア ドワーフ

ケンタウロス ダークエルフ 魔族 ホビット ゴブリン オーガ 怪物 

獣人 獣耳 竜人 狼男 リザードマン 半人魚 ミノタウロス 人虎 

セイレーン ゴルゴーン 鬼 天狗 半神 異人 鳥人 ニンフ

精霊 魔人 モンスター 半蛇 半魚 ドラゴン スライム 龍 竜 

半悪魔 魔物 突然変異体 夢魔 猫人 妖鳥 蛇 コブラ トカゲ 

葉人間 サソリ 蜘蛛 犬 馬 天馬 グリフォン 半妖 フェニックス 

神鳥 ミミック 妖狐 ゴーレム 骸骨 ミイラ 聖獣 クローン 

ワイバーン サキュバス 魔女 陰陽師 大怪鳥 鶏 一角獣 ダンピール

化け猫 キャットシー 猫又 ハイエルフ 犬人族 アラクネ 単眼族 

兎人族 人形 動物 幻獣 神獣 犬鬼族 豚人族 エルダードワーフ

こう言ったあらゆる存在とは何か?」


「世の中の存在は全て観念の集合体である」


「全ては空か?」


「一切法か?森羅万象か?」


そうして二人は無言になって全ての存在の

集合体を見ながら考えているとある時に乃々は言った。


「全ての存在の集合体とは何かそれは鳥居である

鳥居とは全ての存在の集合体であるそれは何故なのか

鳥居とは人間の住む俗界と神域を区画する結界にして神域への入口である

だがよく勘違いをされているが鳥居とは神社に付随するものでは無い

鳥居が無い神社もあるし寺院にも鳥居があるしそもそもとして神社よりも

前から鳥居は存在する、そして本題はここからだ

何故全ての存在の集合体とは鳥居であるのかそれは全ては二つだからだ

それは[[全てを救った名もなき神・全てを終わらせる終焉]]のことである

そして全てを救った名もなき神の表の姿とは神域である

そして全てを終わらせる終焉の表の姿とは俗界である

そして[[全てを救った名もなき神・全てを終わらせる終焉]]とは

アビスバースであるそして全ての存在の集合体はアビスバースよりも

小さいならば答えは実に本当に簡単であったそれは鳥居である」


[正解であるがまだ試練の難易度は

五つ目だから普通の難易度であるから

油断や慢心はそのまま死ぬ繋がる……

それじゃあさようならまた会う日まで]


そう言うと鳥居が既に建っていた。


「それじゃあ先に行かせてもらいます」


そうして二人は鳥居を潜った。




◇◇◇




「次はこの扉に行くぞ!」


「はい!!」


そうして二人は一つの扉に入っていった。

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[解説「鳥居と俗界と神域とについて」

Wikiから引用する

鳥居(とりい)とは、神社などにおいて神域と

人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、

神域への入口を示すもの。一種の「門」である。


鳥居を立てる風習は、神社の建物が

つくられるようになる前から存在した[1]。

古来日本では、屋根のない門という意味で

「於上不葺御門(うえふかずのみかど)」ともいった。

中国の「華表 [注釈 1]」の訳を鳥居とするので、

過去には漢文で「華表」と記したこともあったという[2]。

鳥居は一般的には神社を象徴するものとして捉えられているが、

仏教寺院にも見られることがある(→神仏習合)。

一方で鳥居を持たず楼門(随神門)をもつ神社も存在する。

戦後の区画整理により境内が縮小されたり移転したため、

現在の神社境内とはかけはなれた場所に

孤立している鳥居もしばしば見かけられる。

御陵に建てられていることもある。

図案(意匠)としては神職であった氏族や家(いえ)が

家紋として用いることがあるほか、現在の地図記号では神社を意味する[3]。

俗信においては、鳥居の上に石を投げて

乗せると願いが叶うといわれることがある[4]。

数え方は、「1基、2基」と数える。

一般にひとつの参道に複数の鳥居がある場合は、

一番外側から「一の鳥居、二の鳥居…」と呼ぶ。

また、神社の前に形成された町のことを

「鳥居前町(とりいまえまち)」と呼ぶことがある。

稲荷神社などの鳥居が朱色であるのは、

古来その色が生命の躍動を表し災いを防ぐとして

神殿などに多く使われたためで、これが鳥居にも影響しているとされる[5]。


神域(しんいき)とは、神社の境内または神が宿る場所(依り代)のこと。


この節は検証可能な参考文献や出典が

全く示されていないか、不十分です。 (2017年8月)


古神道である神籬(ひもろぎ)や磐座(いわくら)信仰は、

神の依り代であるとともに、神籬の「籬」は、垣(かき)の意味であり、

磐座は磐境(いわさか)ともいい神域との境界を意味する。

そして、その「鎮守の森」や神籬や磐座としての

森林や山・海・川や岩・木などは、神域である常世

(「とこよ」と読み、神の国や理想郷のこと)と

現世(「うつしよ」と読み現実世界のこと)の端境を示し、

結界としての役割も果たしていて、禁足地である場所も多くある。

沖ノ島などは社(やしろ)や森だけでなく

島全体が神域となっていて禁足地になっている。

また古来より郊外の集落につながる道の辻などに配置された

道祖神、庚申塔、祠、地蔵などの石仏は、

神域との結界の役割をしていたともいわれる。

神社神道においても、神域を示す結界が用いられ、

たとえば境界線を示すために、境内や社では

意図的に段差を設けたり、扉や柵、鳥居や注連縄などを用いる。


俗人が暮らす世界。俗世間]

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