[第四十一話][吉良 守と言う人間の人生(後半)]
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[第四十一話][吉良 守と言う人間の人生(後半)]
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<2024年4月6日>→1時11分→/場所 病院の特別病室/
「それはどうゆうことでしょうか?」
「昔に行われた妖怪や幽霊と人間の大決戦によって妖怪や幽霊は封印された
だが人類は大幅に死んだし陰陽師は数人を残して全てが死んで
残った陰陽師も死ぬのは時間の問題であった、だから封印を維持するために
世界を守るために数人の陰陽師は自分たちの命を使って祝福を呪いをかけた
それは一つの陰陽師の一族を吉良一族を作ったが代償としてその一族は
困難な運命を背負う・人格が破綻して誕生すると言うことが決まっていた」
「それは………………………何と言えば良いのか」
「別に過酷な運命を背負うことも
人格が破綻していることもそれは
不幸ではないから気にしなくていいんだ」
「それは不幸であるとこの私は思いますし
きっと世界のあらゆる人が守様を不幸であると
思うでしょうけれど守様からしたらそれは違うと?」
「そうだね、不幸とは自分のことを
そう思うことを言うとこの俺は思っている」
「不幸とは自分のことをそう思うこと
その人が幸福であるか不幸であるかを決める
それは正論でも事実でもありますけれど…………………………」
「よしこの俺の人生は話したし取り敢えずの目標は決めたか?」
「そうですね…………取り敢えずは……………
……………守様の人生を見させてもらいます」
「戦いはしないけれどこの俺についてくる
ならばいつでも死ぬ覚悟はいつでもしておけよ」
「当然わかっています」
「そうだよな、さてと……どうやってお前の父から世界を救うか?
まずこの俺では普通に戦ってもらえないだろうしあの機体の対策は
この規模のことが出来るならこの短時間で出来たと考えた方がいいだろうな
であればどうやって世界を救うか………………神の門に向かってやるか!!!」
そう言って一つのガキを持って守は言った。
「「今こそ時は来た・日本は今再び始まると!!」」
◇◇◇
「よし機械仕掛けの日本神話の世界にこれたから神の門に向かうぞ!!!」
「神の門とは何処にあって一体どう言ったものなんでしょうか?」
「それはこの黒幕が説明して進ぜよう!」
「謎の無人島の様な場所は普通に戦闘ができるんじゃないのか?」
「一対一で今のワタクシサマに勝てると思っているのか?」
「………………………少し見ない間に変わったな」
「変わってなどいないさ君が少し成長してわかる様になったんだよ?」
「?」
「そうかで説明はしないのか?」
「そうだったね説明しよう!神の門とはこの機械仕掛けの
日本神話の世界のあるところ具体的に言うと君たちの足で
七時間ほどあっちの方向に走り続けると着く距離にあるが
神の門に行くには道中で七つの試練を達成しなければならない
その内容についてはその時によってランダムで決まるから話すことはできない
そして神の門ではその達成した試練の難易度や内容に合った
神器を貰うこと出来てこの黒幕は達成して神器を手に入れたんだ」
「それでお前は何をしにここに来たんだ?」
「下の世界に行ってオリンピア祭典競技を
何回か見てきたから感想を言おうと思ってね」
「それでどんな感じだったんだ?」
「日本人が野蛮な他の種族を虐殺していたよ」
「それはこの世界の過去では無くて
並行世界の過去かあるいは現在か?」
「自分たちがいるのが現実であると思い込んでいる
馬鹿たちの住んでいる一つの世界に暇つぶしで行っただけだよ」
「それが神の門で手に入れた神器の力か?」
「これはこの機械仕掛けの日本神話の
世界ではない場所で手に入れたものだね」
「そうかなら話は終わりで一旦さようならだ」
「さようなら」
「さようならーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
それを聞いた守は神の門に向かって
走って行って乃々もそれについて行った。
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