[第三十五話][吉良 守VS 小鳥遊 乃々]
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[第三十五話][吉良 守VS 小鳥遊 乃々]
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<2024年4月6日>→1時11分→/場所 破壊尽くされて何もない街/
「これをどうする!」「[吉良流奥義] 餓死万天(改)」
「………………………殺してやるよ破綻者が!」
「一人の殺害は悪漢を生み・百万の殺害は英雄を生む・数量は神聖化する(改)」
そうして守が斬撃を束ねてマンションの様な大きさの斬撃を放つと
乃々も斬撃を束ねてマンションの様な大きさの斬撃を放って相殺した。
「これならどうだ!」「[吉良流三の形] 影」
「直ぐに死ね!」「目には目を、歯には歯を」
そうして守が攻撃をしようとすると
乃々が剣を蛇腹剣で絡み取って吹き飛ばすと
守は盾を投げて剣にぶつけて吹き飛ばされた剣を
乃々の背後から当てようとして正面からは蹴りを喰らわせようとすると
乃々は吹き飛ばした盾を蛇腹剣で拾って使って
剣をカードして正面の蹴りにこちらも蹴りで応戦しようと
すると守は相手の死角から痛烈な右蹴りを喰らわせて蛇腹剣を落とさせた。
「これで終わりになるか!」「[吉良流六の形] 神速」
「死ね!」「それでも地球は動いている(改)」
そうして守が神速のタックルを行うと
乃々はそれに対してカウンターを行って
守を両手で殴って吹き飛ばして1キロ吹き飛ばしたが
その反動で両腕が完全に破裂して後も残らなかった
そして足で蛇腹剣を持つとボロボロの守が戻ってきた。
「やるしかない!」「[吉良流一の形] 一閃(改)」
「死ね!!!!!!!!!!!!!!!」「我は死なり、世界の破壊者なり(改)」
そうして守は全身全力の一撃を手刀で行うと
乃々は熱で黄色になった蛇腹剣から放射能を出しながら
全身全霊の一撃を放ったが守は蛇腹剣も乃々の両足も切った。
「この俺の勝ちでお前の終わりだ!」「[吉良流一の形] 一閃」
「クソッタレがーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」「」
そうして守は全身全力の一撃を手刀を
乃々のほんの1ミリ以下のところで止めた。
「………………………」
「お前は!お前と言う存在は本当に何なんだ!」
「………………………」
「何故唐突に戦いをしたんだ!何故殺さないんだ!」
「理解するためだ、お前と言う人間を」
「はぁ?」
「そしてこの俺はお前と言う人間を完璧にとはいかないが理解した」
「お前なんかにこの私を理解できるわけないだろ!」
「いいや理解したさだからこそ言える
お前と言う人間に正義などありはしない優しさなどありはしない
お前はただ逃げて逃げて逃げて逃げて逃避し続けたものの末路だ!」
「黙れ!」「それでも地球は動いている」
「黙るものか!」「[吉良流七の形] 大噴火」
そうして無理矢理に動いて守を殺そうとした
乃々を空気の圧で動けない様にして守は言い続けた。
「お前は向き合わなければならない
その結果がどうであろうとお前が壊れようと
人格破綻者になろうと死ぬとしても向き合って決めるんだ」
「偉そうに上から目線でぺちゃくちゃと喋るな!
お前は何と向き合っていると言うんだ!
お前は何も見ていないただの何となく動いている
偶然によって運命によって操作されている作られた奴隷だ!」
「この俺が何も考えていない?確かに言えているね
だがお前とは違う向き合っている正義を抱いてね!」
「わからないぞ本当にわからないぞお前と言う存在は!」
「そうかなら一か八かの方法を取ろう、今からお前は99%以上の確率で死ぬ」
「はぁ?」
「だがもしも生き残ることができたのならばお前は向き合えている!」
そう言って守は乃々を殴って気絶させてまた病院に連れて行った。
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