[第二十七話][そして始まったムー大陸での秘宝探し]

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[第二十七話][そして始まったムー大陸での秘宝探し]

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<2024年4月4日>→0時30分→/場所 一つの世界(ムー大陸)大砂漠/


二人は大砂漠を走って何かの建物を探していたすると走ること十分ほどで

空に浮かぶピラミッドを見つけて二人はジャンプをしてそこには向かった。


「このピラミッドは辺りを見回した感じは中に入る方法が無いな?」


「それなら破壊して入るか?」


「そうだな取り敢えずそれで行ってみるとするか」


そうして二人はピラミッドを攻撃するが

ピラミッドにはヒビが一つとして付かなかった。


「硬すぎるな何で出来ているんだよ?」


「これはギミックを解くことで開く的なやつなのか?」


「取り敢えずギミックを探してみるか」


そうして二人はピラミッドの外側を探索するとある事に気がついた。


「このピラミッドはなんか普通に世界一大きいピラミッドである

クフ王の墓よりもでかいのにルービックキューブみたいに回りますね?」


「ピラミッドは全面同じ色だし何かの形にすればいいのか?」


そう話ながらピラミッドを回しているとある事に気がついた。


「これってもしかして?」


「ああおそらくは美味い具合に回すとここが

階段になって中に入れる様になっているみたいだな」


「ここを階段にするにはここをこう回してこう回せばいいのか?」


「更にこう回してこうすれば階段の出来上がりと!」


そうして出来た階段を降りて二人はピラミッドの中に入って行ったすると。


「あそこのガラスの中にあるのがもしかして秘宝じゃないか?」


「そう見えるな、取り敢えず剣で破壊できるかを試すか」


そうして二人で試すもやはり傷一つ付かなかった。


「探索をするとするか」


「ああ」


そうして二人は中を探索しても

何も見つからなくて一つの考えを思いついた。


「もしかしてだがこれって?」


「ピラミッドの開け方を間違っているんじゃ無いのか?」


そう言って二人はピラミッドから出て別の開け方を

考えてその様に開けてまたピラミッドに入ったすると。


「今度は秘宝が影も形もなくなっていますね」


「即ちこれも失敗という事だろうな次のをやるぞ」


そうして二人はピラミッドを回して入ってと言うことを繰り返していると。


「よし遂に秘宝をゲットしてこの私たちの勝ちだ!」


<同時に0.00000000000000000000000000000000001秒の

差も無く秘宝を同時にゲットとした為に引き分けとみなして

「遥か昔から行われる伝統の魔馬に乗っての決闘」をここに始めます!>


「同時に秘宝を手に入れた!?」


「「遥か昔から行われる伝統の魔馬に乗っての決闘」とは何だ!?」


そうして二人が困惑していると突然転移されて気がついたら遺跡にいた。

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