[第十五話][次のデスゲーム「かくれんぼ」]
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[第十五話][次のデスゲーム「かくれんぼ」]
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<2024年4月1日>→15時31分→/場所 地下デスゲーム会場(食)/
<はい、それじゃあ次のデスゲーム「かくれんぼ」のルール説明を始めようか
このデスゲームは一時間の制限時間の間に三塔神のオシリスとオベリスクに
見つからなければクリアだ、もし見つかった場合は処刑される簡単なルール>
そう黒幕が言うと部屋全体が変わって城下町に
大きさ城が見える昔の日本の様な景色に変わった。
「よしそれじゃあ一緒に隠れるぞ」
「ああ」
「お前のやったことは、全部お見通しだ!」
そうして三人がある場所に隠れるとこの街にオシリスと
オベリスクが現れてオシリスとオベリスクは街を探索しなかった。
「全て破壊するザウルス」
「賛成だわさ」
街を城を破壊して全てを更地にすることで見つけようとした
そして全てを更地にするが三人は一切見つかりはしなかった。
「これはどう言うことザウルス?」
「上か下か右か左かどっちにいると思うだわさ?」
「それは下なんじゃないでザウルス」
「もしも今も下に掘り続けていた場合追いつける可能性はあるだわさ?」
「制限時間の問題でそれは不可能だと思うザウルス」
「それじゃあギブアップでも構わないだわさ?」
「構わないザウルス」
<それじゃあ三人の勝ちで「かくれんぼ」はクリアで終わりだ>
そう言うと少し時間が経って三人が地面から出てきた。
「よしと作戦は上手く行ったな」
「行ったな」
「であります」
「このゲーム最初から詰んでいたザウルス」
「まあ相手が思い付かなければ相手が詰んでいるんだわさ」
そう五人で話をしていると黒幕は言った。
<最後のデスゲームを行う会場に三人は移動してくれ>
そう黒幕が言うと目の前にマッハ10までの速度が出る
戦闘機が出て来て三人はそれに乗り込んで決戦の地に向かった。
◇◇◇
「ここが最終決戦の舞台」
「何とも綺麗な場所だな」
「素晴らしき世界だ!」
そこは宇宙と地球のちょうど中間点に位置する場所であり
数万メートルはある円盤が浮いてそこに四人は立っていた。
|初めましてとでも言おうかな?この我は「山神 ハルヒ」世界の破壊者だ|
そこには全身が機械で出来た人間が立っていた。
「初めましてだな大悪党さん」
「この俺の父やあらゆる存在の敵」
「究極の悪」
|その通りこの我は究極の悪だ、そして最後の
デスゲームをする前に話をしたいのだが構わないか?|
「常人が空気を吸わずに大丈夫である時間の範囲内になら」
「いやちゃんとこれからやる
デスゲームの時間も計算に入れて話してくれ」
「ソ~ナンス!」
|では聞きたまえこの我の人生を!|
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