[第八話][次のデスゲーム「5VS5のブラックジャック」]

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[第八話][次のデスゲーム「5VS5のブラックジャック」]

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<2024年4月1日>→12時40分→/場所 地下デスゲーム会場(ゲーム)/


<はい、それじゃあ次のデスゲーム「5VS5のブラックジャック」の

ルール説明を始めようか、今からこちらから五人の人間を用意する

その五人と君たち五人はブラックジャックで持ち点100点で

最低賭け金が十から始まって十ずつ上がっていく勝負を五回するんだが

このブラックジャックは少しルールが特殊で五人には一人一人役割がある


「一つ目が最初のカードを唯一見れるが相手にバレないように仲間に伝える

必要がある、そしてバレたのならそのゲームは強制負けで賭け金の二倍払う

その時に言った相手の数字が間違っていたら同じで強制負けのと言ったもの」


「二つ目が引くかどうかを判断できる人」


「三つ目が引いたカードを見ることができる人これは

一つ目と同じでバレない様に仲間にだけ伝えなければならない」


「四つ目が賭けるかを判断できる人」


「五つ目がイカサマが出来る人

これも一つ目と同じでバレちゃあいけない

けれどこれがバレた場合は強制負けではなくて問答無用で

全身が死刑となる、そしてもしも指摘が失敗した場合も同様である」


ちなみに五回のゲームが終わった時に負けていたら一人死亡で

50点以上の差で負けていたら全員死亡だ、それじゃあ始めようか>


そう黒幕が言うと五人の人間が上の扉から降りて来た。


「この妾たちが今回の対戦相手の五行であり

この妾は五行の火担当であるよろしくでありんす」


「僕は木担当であるココ」


「あたしは水担当ウサ」


「ワイは金担当コロン」


「あーしは土担当かしら」


「三塔神と比べれば大したことはないが

五行である貴方達の相手は正直に言ってキツイですね」


「三塔神なんて世界で有数の数人の集団と

比べられたらどんな存在も霞むでありんすよ」


「まあそれは当然そうだろうな」


「でブラックジャックをやるココ

或いはブラックジャックでは無くて殺し合いをするコロ」


「それってどうゆうことアル」


「対決をして負けた方がブラックジャックをわざと負けると言うことウサ」


「それってやって良いのでござる黒幕?」


<そっちの方が勝率低いと思うけれどやりたければやって良いよ?>


「普通にブラックジャックをやるコロン?」


「ルールを守ると言う保証は互いにありはしないが?

それなのに対決に殺し合いを提案するとはコレガワカラナイ」


「それならハルヒ、そうゆうルールに変更できないかしら?」


<別に両者が納得したのであれば変更しても構わないぞ>


「………………………どうする戦うか?」


「…………………………………一対一で戦うことを繰り返して

先に三回勝ったチームの勝利で相手を殺した場合は一回の負けとする」


「別にそれで構わないでありんす」


<それじゃあルールを変更してこのブラックジャックの勝者は

これから行われる一対一の勝負の結果によって決定される

それじゃあ闘技場に移動して始めようか、第一回戦はどちらから誰が出る?>


そうして五人と五人は格闘場に向かって着いて今勝負の幕を盛大に開けた。

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[解説「ブラックジャックについて」

ブラックジャックをWikiから引用するとこうなる

ブラックジャック(英語: Blackjack)は、

トランプを使用するゲームの一種。

カジノで行われるカードゲームでは

ポーカーやバカラと並ぶ人気ゲームである。

カードの合計点数が21点を超えないように、

プレイヤーがディーラーより高い点数を得ることを目指す。

バカラやおいちょかぶと似たスタイルのゲームである。

ポントゥーン(pontoon)や21(twenty-one)という別名もある。

イギリスにはクレイジーエイトの系統でブラックジャック

(Black Jack)というゲームがあるが、ルールは全く別である。


もとは21という名前で、その起源は不明である。

ドン・キホーテの作者ミゲル・デ・セルバンテスは賭博も行っており、

著書『Rinconete y Cortadillo(スペイン語版)』

作中の主要人物であるイカサマ師コンビにイカサマを仕掛けさせている。

この作品では、スペイン語で21を

意味するveintiunaという名前が確認できる。[1]

ブラックジャックという呼び名には諸説ある。

アメリカでのローカルルールとして、

黒いシンボルのクラブもしくはスペードのジャック、

そしてスペードのエースからなる役を

「ブラックジャック」と呼びボーナスが付くようにしていたという説。

そしてフランスの歴史家Thierry Depaulis(英語版)は、

それが誤りでクロンダイク・ゴールドラッシュの

採掘者たちが遊んでいた時に、彼らがブラックジャックと

呼んでいた金を含む閃亜鉛鉱にちなんで付けたという説を唱えた[2]。


遊び方


上の写真がゲーム開始直後、下の写真がゲーム終了後の様子。

プレイヤーはディーラー(胴元)との間で1対1の勝負を行う。

つまり、プレイヤーが複数いる場合には、

ディーラーは複数のプレイヤーと同時に勝負をすることになる。

各プレイヤーの目標は、21を超えないように

手持ちのカードの点数の合計を21に近づけ、

その点数がディーラーを上回ることである。

手の中のカードの点数は、カード2~10ではその数字通りの値であり、

また、絵札であるK(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)は

10と数える。A(エース)は、

1と11のどちらか、都合のよい方で数えることができる。

各プレイヤーが初めの賭け(ベット)を終えると、

ディーラーはカードを自分自身を含めた参加者全員に2枚ずつ配る。

ディーラーの2枚のカードのうちの1枚は表向き(アップカード)にされ、

皆が見ることができる。もう1枚のカードは伏せられている。

伏せられたカードをホールカードと呼ぶ。

プレイヤーの行動が全て終わった時点で

はじめてディーラーの2枚目のカードが表向きにされる。

プレイヤーのカードはカジノによって

表向きの場合と裏向きの場合があるが、

現在主流になっている6デッキ以上を利用する

ルールにおいてはフェイスアップで配られることが通例である。

この時点で、プレイヤーが21

(1枚は10、J、Q、Kのうちのどれかで、

もう1枚はAという組み合わせの場合のみ可能)であれば

「ナチュラル21」又は「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれ、

ディーラーが21でなかった場合には、ベットの2.5倍の払い出しを受ける。

プレイヤーとディーラー、双方がナチュラル21の場合には引き分けとなる。

プレイヤーがナチュラル21にならず、

ディーラーがナチュラル21の場合には自動的にプレイヤーの負けとなる。

次のステップでは、プレイヤーは

ヒットまたはスタンドの選択を行う。

ルールによっては、ヒットとスタンド以外にも

追加のルールを採用しているところもある(下記「特別ルール」参照)

ヒット (Hit)

カードをもう1枚引く。

動作:テーブルを叩く、あるいは自分に向かって手招きをする。

スタンド (Stand)/ステイ (Stay)

カードを引かずにその時点の点数で勝負する。

動作:手のひらを下に向け水平に振る。

プレイヤーは21を超えなければ何回でもヒットすることができる。

21を超えてしまうことをバスト(bust)と呼び、

直ちにプレイヤーの負けとなる[3]。

プレイヤーが全員スタンドするとディーラーは自分のホールカードを開く。

ディーラーは、自分の手が17以上になるまでカードを引かなければならず、

17以上になったら、その後は追加のカードを引くことはできない

(初めから17以上の場合もカードを引くことができない)。

ディーラーが21を超えた場合には、

バストしなかったプレイヤーは全員勝利である。

プレイヤーとディーラーが同じ点数の場合には引き分けとなる。

但しディーラーがソフト17

(Aが含まれておりそのAを11と数えた上で合計が17の場合)では

ヒットするカジノもある

(その場合でもソフト18、ハード17ではスタンドとなる)。一見すると、

選択肢の多いプレイヤー側に有利かのように見えるゲームだが、

2枚配られた時点でハード12以上のときにもう1枚カードを引く場合は

常にバストの可能性がある、両者バーストした場合プレイヤーの

敗北となる、等のルールにより実はプレイヤー側が不利といえる。


特別ルール


カジノによってはヒットと

スタンド以外の選択肢が用意されている場合がある。

いずれの特別ルールもプレイヤーを助けるものであるため[4]、

これらを採用する代わりにプレイヤーがブラックジャックで勝利した

場合の配当を2.2倍に引き下げている場合や、

最低賭け単位(ミニマムベット)が

高額の台のみこれらのルールを採用するカジノもある。

スプリット (Split)

配られた2枚のカードが同じ数字の場合、

初めのベットと同額のチップを追加することで、

それを2つに分けてプレイすることができる。

この場合、1枚ずつに分けたカードにそれぞれ1枚が追加で配られ、

2つの手となる。10と数えられるカード (10,J,Q,K) は

全てペアと見なすことが出来るカジノもある。

また、ほとんどのカジノでは A のペアのスプリットでは、

スプリットした後はそれぞれ1枚しか引くことができない。

スプリット後にさらに同じ数字が配られた場合に、

重ねてスプリットが可能なルールもある。

動作:初めのベットの横に同額をベッティングボックスの外に置き、

二本の指をV字に広げる。

ダブルダウン (Double down)

プレイヤーは最初の2枚のカードを見てから

ベットを2倍にしてもう1枚だけカードを引くことが出来る。

さらに追加して引くことはできない。

多くのカジノでは最初の数が

いくつでもダブルダウンすることが出来るが、

カジノによってはカードの合計が11,10(又は11,10,9)の場合にのみ

ダブルダウンできるルールを採用している所もある。

また、スプリット後のダブルダウンが可能かどうかも、

カジノごとに差異がある。

なお、ディーラーがナチュラル21となっているかの確認を

プレイヤーのアクションの後に行うカジノにおいては、

結果的にディーラーがナチュラル21であった場合に、

スプリットやダブルダウンによって

賭け増したベット分をプレイヤーの負けとするか、

無勝負として元返しとするかについては

カジノごとに細かなルールの相違がある。

動作:初めのベットの隣に同額を置き、人差し指で指差す。

サレンダー (Surrender)

プレイヤーの手が悪く、勝ち目がないと判断した

場合に賭け金の半額を放棄してプレイを降りること。

たとえばディーラーがAでナチュラル21の可能性があり、

プレイヤーが6でバストの確率が高い場合など。

ナチュラル21をチェックする前に

サレンダーが可能なルール(アーリーサレンダー)と、

ナチュラル21ではない場合のみ

可能なルール(レイトサレンダー)に大別される。

サレンダーは採用していないカジノも多く、

特にアーリーサレンダーを採用するルールは稀である。

インシュアランス (Insurance)/インシュランス

ディーラーの表向きのカードがAのときには、

最初のベットの半額を追加することにより、

保険(インシュアランス)をかけることができる。

ディーラーがナチュラル21であった場合には保険として

掛けた額の2倍の保険金が払い戻され、

そうでない場合は保険の掛け金は没収される。

例えばプレイヤーが最初に$10を賭けており、

プレイヤーのカードは8と10、

ディーラーの表向きのカードがAであったとする。

ここでプレイヤーがインシュアランスを選択した場合、

$5を保険の掛け金として追加する。

逆にインシュアランスを選択しない場合には追加の掛け金は発生しない。

全てのプレイヤーのインシュアランスの意思を確認した後、

ディーラーはプレイヤーには見えないようにして

ディーラーの裏向きのカードの数字を調べる。

ディーラーの裏向きのカードが

例えば10の場合にはナチュラル21となる。

この時、裏向きだったカードは表向きにされ、

プレイヤーの最初の掛け金である$10は没収されるが、

インシュアランスの保険金として$10が払い戻され、

保険の掛け金$5もプレイヤーに戻る。

この場合、プレイヤーの損得は±0である。

一方、ディーラーの裏向きのカードが例えば3であり、

ナチュラル21ではなかった場合には保険の掛け金である$5は没収され、

ディーラーの裏向きのカードは裏返されたままの状態で

引き続き通常通りのプレイ(ホールドやヒットの選択)が行われる。

このインシュアランスはプレイヤーに

とって確率的には不利なオプションだが、

多くのカジノでこのオプションは提示される。

プレイヤーがナチュラル21の場合は、

プレイヤーがインシュアランスを宣言すると

同時に最初のベットと同額が配当される(イーブンマネー)。

これは、インシュアランスが成功

(掛け金に対して引き分けで0倍、

保険料に対して2倍で合計して掛け金の1倍の配当)しても失敗

(掛け金に対してナチュラルにより1.5倍の配当、

保険料は没収で合計して掛け金の1倍の配当)しても

トータルの配当は変わらないためである。

ディーラーの表向きのカードが10、J、Q、Kの

いずれかであればディーラーがナチュラル21である可能性はあるが、

この場合にはインシュアランスは宣言できない。]


[解説「五行について」

五行をWikiから引用するとこうなる

五行思想(ごぎょうしそう)または五行説(ごぎょうせつ)とは、

古代中国に端を発する自然哲学の思想。

万物は火・水・木・金・土(七曜の命令)の

5種類の元素からなるという説である。


また、5種類の元素は「互いに影響を与え合い、

その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」という

考えが根底に存在する。

西洋の四大元素説(四元素説)と比較される思想である。


この作品のこの五人の名前の元ネタはこれであり

生まれた時からある人物に名前を付けられてこの名前である]

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